全英シングル・チャート、クリーン・
バンディット&デミ・ロヴァートが1

今週のUKシングル・チャートは、デミ・ロヴァートをフィーチャーしたクリーン・バンディットの「Solo」が先週の2位から上昇し、トップ40にチャート・イン後5週目で1位に輝いた。クリーン・バンディットにとって、ジェス・グリンをフィーチャーした「Rather Be」(2014年)、ショーン・ポール&アン・マリーとの「Rockabye」(2016年)、ザラ・ラーソンとの「Symphony」(2017年)に次ぐ4枚目の全英1位。ロヴァートはフィーチャリングではあるが、初となる。
2位には、ジョージ・エズラの「Shotgun」が先週の4位から2ランク・アップ。アン・マリーの「2002」が3位をキープした。今週新たにトップ10入りしたのは、イヤーズ&イヤーズの「If You're Ove Me」のみで、8位をマークした。
アルバム・チャートは、映画『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックが20週目(非連続)の1位を獲得。エド・シーランの『÷』に並ぶロングラン・ヒットとなった。

2位も先週と変わらず、ジョージ・エズラのセカンド『Staying At Tamara's』がキープし、3位には、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのサード・アルバム『Youngblood』が初登場した。

今週はこのほか、ビヨンセ&ジェイ・Zがザ・カーターズ名義でサプライズ・リリースした夫妻初のコラボレーション・アルバム『Everything Is Love』(5位)、ジョニー・マーの3枚目のソロ・アルバム『Call The Comet』(7位)が新たにトップ10入りしている。

また、ラッパーXXXtentacionの訃報を受け、彼のセカンドにして最後のスタジオ・アルバムとなってしまった『?』が9位に再エントリーした。

Ako Suzuki

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