ダコタ・ファニング主演のハートフル
ストーリー『500ページの夢の束』日
本オリジナル予告編&ポスター完成!

ダコタ・ファニング主演最新作『500ページの夢の束』が、9月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開となる。ダコタ・ファニング主演のハートフルストーリー『500ページの夢の束』日本オリジナル予告編&ポスター完成! (c)2016 PSB Film LLC

そしてこの度、本作の日本オリジナル予告編とポスターが解禁となった。

予告編の冒頭では、激しい砂嵐の中、前へと進む宇宙服を着た2つの影が映し出される。一見、SF映画に思えるこのシーンは、ダコタ・ファニング演じる主人公ウェンディが書く脚本内の1シーン。コミュニケーションが苦手なウェンディは、家族と離れて暮らす施設で、大好きな『スター・トレック』のオリジナル 脚本を書いて過ごしている。ある日、『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知った彼女は、その脚本を応募するため、施設を抜け出して数百キロ離れたハリウッドを目指す。ウェンディの不在に気付いたソーシャルワーカーのスコッティ(トニ・コレット)と、妹を想いながらも離れて暮らさざるを得ず、複雑な感情を抱えていた姉のオードリー(アリ ス・イヴ)は、ウェンディを追うなかで、自閉症を抱えながらも誰よりも独創的な才能を持つウェンディの魅力や、1人で目的地を目指す勇気と行動力に気付かされていく。そんな姉妹の絆や、ウェンディを温かく見守るソーシャルワーカーの姿、そして何よりも、トラブルに見舞われながらも懸命に目的地を目指すウェンディの健気が姿が印象的に描かれている。
更には、ウェンディの警戒を解くため、“クリンゴン語”で話しかける警察官が登場。かなりの『スター・トレック』好きだけが使いこなせる、同シリーズに登場する架空言語で意思疎通を図るシーンからは、ウェンディの“『スター・トレック』好き度”が伝わってくると同時に、彼女の周囲の人々の優しさやユーモアが垣間見える。ダコタ・ファニング主演のハートフルストーリー『500ページの夢の束』日本オリジナル予告編&ポスター完成! (c)2016 PSB Film LLC
併せて解禁されたポスタービジュアルには、<届けたい物語がある。届けたいひとがいる。>というコピーが載り、脚本を抱えて前を見据えるウェンディと、姉のオードリー、ソーシャルワーカーのスコッティ、そして愛犬のピートのかわいらしい姿などが切り取られている。旅のホントの目的を胸に秘めた、ウェンディの意志の強さが伝わってくる1枚だ。
映画『500ページの夢の束』は、2018年9月7日(金)より新宿ピカデリー ほか全国ロードショー!
配給:キノフィルムズ/木下グループ
(c)2016 PSB Film LLC

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