蘇る血の謎。人間らしさなど似合わな
かった…。『Revive ~荒廃都市~』
で描くヴァンパイアストーリー第2章
の幕開け――。

今年結成15周年&メジャーデビュー10周年を迎え、4月に記念作品『Narrow Escape』を引っ提げたアニバーサリー東名阪ワンマンを開催したD。そのファイナル公演で、ニューシングル『Revive ~荒廃都市~』のリリースと、Dが兼ねてより掲げてきたコンセプト“ヴァンパイアストーリー”が2015年以来約3年ぶりに復活することが発表された。初の試みでもあるダブステップを取り入れた表題曲をはじめ、最新のDのサウンドメイキングにより構築された全4曲が新たに誕生した。あれから3年後のストーリーが描かれた第2章の幕開けとなる今作について、メンバー5人にじっくりと話を聞いた。

15年経った今でも書ききれていない
伏線もたくさんある(ASAGI)

――4月22日に品川インターシティホールで行われた「D 15th Anniversary Special Premium Live 2018 東名阪ワンマン」ファイナルの率直な感想を教えてください。
ASAGI:15周年を迎えられたことにまず感謝が溢れましたし、期待を裏切らない音楽とステージを届けていきたいと改めて強く思いました。
Ruiza:15周年やってきたいろんな場面を振り返りつつ、また一歩前進できたように感じましたし、最新のDを見せられた素敵なライブだったなと思いますね。すごく楽しかったし、ライブって良いなと改めて思いました。

――あえて、特に印象的だった曲を1曲挙げるなら?
ASAGI:「Narrow Escape」と「Rosette Nebula」(15周年東名阪ライブからリリースした記念作品)はまさに今のDと重ねた部分があるので、この2曲をセットで挙げさせてください。
Ruiza:どの曲ももちろん印象的だったのですが、「Night-ship“D”」(2004年1月リリースのミニアルバム『PARADOX』収録)はやっぱりグッと来ましたね。最初にフラッグを使う曲としてできた「Night-ship“D”」と、同じくフラッグを使う最新の「Narrow Escape」でこれまでの歴史も感じましたし、感慨深かったです。目の前に広がる、お客さんがフラッグを振ってくれている景色もとても印象に残っています。
Tsunehito:結成15周年、メジャー10周年で、このタイミングだからこその「Narrow Escape」と「Rosette Nebula」の音源もリリースして、衣装も含めそのテーマで東名阪を回ったので、もちろんその2曲もそうなんですけど、今までのDの歴史だったり、作ってきた作品やファンの皆との思い出はずっと残っていくものだと思うし、これ

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