畠中恵の人気小説「若様組シリーズ」
の舞台化第3弾『若様組まいる〜若様
とロマン〜』上演決定! 入江甚儀、
宮﨑香蓮、原嶋元久、岡田達也などが
出演

2018年10月6日(土)〜10月21日(日)東京・三越劇場にて、畠中恵の人気小説「若様とロマン」(講談社刊)の第3弾となる舞台『若様組まいる~若様とロマン~』の上演が決定した。
本公演の原作者である畠中恵は、シリーズ累計発行800万部を超える「しゃばけ」シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。舞台化される「若様とロマン」は、戦争が近づいてきた明治の世で、戦争を避けるべく「お見合い」に奮闘する若様組の面々を描いた「若様組シリーズ」の3作目だ。「若様組シリーズ」の舞台化1作目となる『若様組まいる』は、全編ライトでポップな演出で、2作目となる『若様組まいる〜アイスクリン強し〜』は“スイーツ”の香りを使った新しい演出でどちらも好評を得た。
今作の出演者には若手実力派の入江甚儀、宮﨑香蓮、原嶋元久等に加え、女優としても活躍する市川美織、栞奈、高柳明音(SKE48)、そしてキャラメルボックスの岡田達也等のベテラン俳優を迎え、過去最多の豪華な出演者で公演される。
脚本・演出は、前作に引き続き、「拙者ムニエル」主宰として劇団公演や外部公演など多くの作品(『けものフレンズ』『私のホストちゃん』『ママと僕たち』など)を手掛ける村上大樹氏が務める。
2018年は明治元年(1868年)から起算して満150年の年に当たる。そして本公演は、歴史ロマンを感じる三越劇場での上演となり、お客様にも舞台を観て楽しむだけでなく、明治の世に入り込んで楽しんでいただけるよう、全公演を通してドレスコード特典や、イベント公演ではアフターティーパーティーなどを予定している。会場全体で感じられる明治の物語に期待したい。
【あらすじ】
平和に見えた明治の世にも、戦争は直ぐそこまで迫ってきた。戦争へと突き進む勢いを抑え込むために成金 小泉琢磨が考えた作戦は「お見合い」だった。次々と「お見合い」をさせられていく若様組の面々の脇で、若様組と親しい西洋菓子屋を営む皆川真次郎や、若様組のマドンナ的存在沙羅も、自らの将来に関する決断を迫られていた。戦争の流れに争いながら、自分の人生を生きていこうと葛藤する明治の若者を描きます。

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