BRADIO、
アニメコンベンション『A-KON29』
にて新曲「Sexy Lover」を初披露
BRADIOが、アメリカ・テキサス州で開催されたアニメコンベンション『A-KON29』にて初の海外でのライブを行なった。『A-KON』は、1990年からスタートし、今回で29年目を迎える歴史あるアニメコンベンションで、アメリカの3大アニメコンベンションの1つと言われている。2018年は、アメリカ・テキサス州で6月7日~6月10日の4日間にわたって開催され、BRADIOは6月10日のFort Worth Convention Centerにてライブを行なった。
“Please welcome to the stage BRADIO!”と呼び込まれると、会場中が大歓声に包まれる。SEと観客のクラップが鳴り響く中、初めてのアメリカのステージ登場した3人。真行寺貴秋(Vo)のファルセットボイスの雄叫びで一瞬にして観客の心を掴み、「スパイシーマドンナ」からスタート。サイリウムを持ったり、アニメのコスプレをしたりしている観客がBRADIOの奏でるグルーヴに合わせて思い思いに体を動かして楽しんでいる。アニメのイベントということもさることながら、アメリカというBRADIOの奏でる音楽のルーツでもある国から発されるグルーヴに圧倒される。「Golden Liar」から「-Freedom-」へ、自己紹介も兼ねたセッションを入れ、曲をスムーズにつないでいく。間奏のBass酒井のソロになると歓声が起こり、MCではココが初めての海外でのライブだと告げると“BRADIO~!”と割れんばかりの歓声が起こった。
次の曲は、アニメ『Peeping Life TVシーズン1』オープニングテーマにもなった楽曲「HOTELエイリアン」。観客は曲に合わせて右手を突き上げ会場全体が一つに。続く「Chocolate Flavor」では、しっとりと唄い上げ、真行寺のファルセットが胸に沁みる。隣り同士肩を組み、曲に合わせて揺れる観客もいる中、メジャーデビュー曲「LA PA PARADISE」では多幸感溢れるステージを披露した。
メンバーが楽しんでいる感じが伝わり、クラップをしたり、ラストは両手を左右に振ったりと会場全体がハッピーな空気に包まれる。「Overnight Superstar」では、サビでくるくると腕を回すお馴染みの振りも完璧! 「きらめきDancin'」では腕を上下に振るダンスも会場全体が踊りだす。本当に音楽に対して素直に反応してくれる観客達だ。続いて、観客が一番楽しみにしていたであろうアニメ『デス・パレード』オープニング曲「Flyers」へ突入。手を振り上げたり、クラップをしたり思い思いに楽しんでおり、会場がこの日一番の盛り上がりを見せていた。その観客からのエネルギーを必至に吸い上げ、全力で答えるように熱いパフォーマンスをするBRADIO。思いよ伝われと言わんばかりに“I Love Texas!!”と叫ぶ真行寺。大山聡一のエネルギッシュなギターも会場全体に響き渡る。“Let's Dance Together!”とラストはお馴染みの「Back To The Funk」。BRADIOの奏でるFUNKサウンドに観客もノリノリだ。
ここで本編は終了の予定だったが、会場からはアンコールの声が鳴りやまない。そこで急遽登場し、“News Song”として7月4日にリリースされるメジャー1stアルバム『YES』から「Sexy Lover」を追加で初披露した。まだ日本でも解禁となっていない音源がアメリカにて初披露されるという激レアなステージに大歓声と拍手が生まれ、ステージを後にした。3人がステージを去っても会場から起こる“BRADIO!”コールはしばらく止むことはなく、アメリカのFPP(Funky Party People)の心をしっかりと鷲掴みにしたライブとなった。
BRADIOにとって初の海外ライブだったが、アニメをはじめMusicVideoや音楽配信など様々なツールでBRADIOの音楽がしっかりとアメリカにも伝わっていることを感じることができた貴重なステージとなった。この経験を経て、夏フェスや9月からスタートするアルバムツアーではより一層グルーヴ感溢れるサウンドで日本のFPPを楽しませてくれるはずだ。
なお、今回のアメリカ初ライブ大成功の裏では航空機トラブル、機材や言語の壁など様々なアクシデントに見舞われており、そんなアメリカ珍道中の模様はBRADIOオフィシャルYoutubeにて『BRADIO FIRST TIME PERFORMANCE “A-kon”』として随時公開されている。ぜひそちらもチェックしてほしい。
【セットリスト】
1.スパイシーマドンナ
2.Golden Liar
3.-Freedom-
4.HOTELエイリアン
5.Chocolate Flavor
6.LA PA PARADISE
7.Overnight Superstar
8.きらめきDancin'
9.Flyers
10.Back To The Funk
<アンコール>
11.Sexy Lover
“Please welcome to the stage BRADIO!”と呼び込まれると、会場中が大歓声に包まれる。SEと観客のクラップが鳴り響く中、初めてのアメリカのステージ登場した3人。真行寺貴秋(Vo)のファルセットボイスの雄叫びで一瞬にして観客の心を掴み、「スパイシーマドンナ」からスタート。サイリウムを持ったり、アニメのコスプレをしたりしている観客がBRADIOの奏でるグルーヴに合わせて思い思いに体を動かして楽しんでいる。アニメのイベントということもさることながら、アメリカというBRADIOの奏でる音楽のルーツでもある国から発されるグルーヴに圧倒される。「Golden Liar」から「-Freedom-」へ、自己紹介も兼ねたセッションを入れ、曲をスムーズにつないでいく。間奏のBass酒井のソロになると歓声が起こり、MCではココが初めての海外でのライブだと告げると“BRADIO~!”と割れんばかりの歓声が起こった。
次の曲は、アニメ『Peeping Life TVシーズン1』オープニングテーマにもなった楽曲「HOTELエイリアン」。観客は曲に合わせて右手を突き上げ会場全体が一つに。続く「Chocolate Flavor」では、しっとりと唄い上げ、真行寺のファルセットが胸に沁みる。隣り同士肩を組み、曲に合わせて揺れる観客もいる中、メジャーデビュー曲「LA PA PARADISE」では多幸感溢れるステージを披露した。
メンバーが楽しんでいる感じが伝わり、クラップをしたり、ラストは両手を左右に振ったりと会場全体がハッピーな空気に包まれる。「Overnight Superstar」では、サビでくるくると腕を回すお馴染みの振りも完璧! 「きらめきDancin'」では腕を上下に振るダンスも会場全体が踊りだす。本当に音楽に対して素直に反応してくれる観客達だ。続いて、観客が一番楽しみにしていたであろうアニメ『デス・パレード』オープニング曲「Flyers」へ突入。手を振り上げたり、クラップをしたり思い思いに楽しんでおり、会場がこの日一番の盛り上がりを見せていた。その観客からのエネルギーを必至に吸い上げ、全力で答えるように熱いパフォーマンスをするBRADIO。思いよ伝われと言わんばかりに“I Love Texas!!”と叫ぶ真行寺。大山聡一のエネルギッシュなギターも会場全体に響き渡る。“Let's Dance Together!”とラストはお馴染みの「Back To The Funk」。BRADIOの奏でるFUNKサウンドに観客もノリノリだ。
ここで本編は終了の予定だったが、会場からはアンコールの声が鳴りやまない。そこで急遽登場し、“News Song”として7月4日にリリースされるメジャー1stアルバム『YES』から「Sexy Lover」を追加で初披露した。まだ日本でも解禁となっていない音源がアメリカにて初披露されるという激レアなステージに大歓声と拍手が生まれ、ステージを後にした。3人がステージを去っても会場から起こる“BRADIO!”コールはしばらく止むことはなく、アメリカのFPP(Funky Party People)の心をしっかりと鷲掴みにしたライブとなった。
BRADIOにとって初の海外ライブだったが、アニメをはじめMusicVideoや音楽配信など様々なツールでBRADIOの音楽がしっかりとアメリカにも伝わっていることを感じることができた貴重なステージとなった。この経験を経て、夏フェスや9月からスタートするアルバムツアーではより一層グルーヴ感溢れるサウンドで日本のFPPを楽しませてくれるはずだ。
なお、今回のアメリカ初ライブ大成功の裏では航空機トラブル、機材や言語の壁など様々なアクシデントに見舞われており、そんなアメリカ珍道中の模様はBRADIOオフィシャルYoutubeにて『BRADIO FIRST TIME PERFORMANCE “A-kon”』として随時公開されている。ぜひそちらもチェックしてほしい。
【セットリスト】
1.スパイシーマドンナ
2.Golden Liar
3.-Freedom-
4.HOTELエイリアン
5.Chocolate Flavor
6.LA PA PARADISE
7.Overnight Superstar
8.きらめきDancin'
9.Flyers
10.Back To The Funk
<アンコール>
11.Sexy Lover