劇場版「ダンまち」2019年公開決定 
最新ビジュアルとPVに新キャラクター
が登場

(c)大森藤ノ・ SBクリエイティブ/劇場版ダンまち製作委員会 「ダンまち」の愛称で人気のアニメを映画化する「劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-」が2019年に公開されることになり、劇場版の新キャラクターが登場する最新ビジュアルとプロモーションビデオが公開された。ビジュアルは、満天の星空を背景にベル・クラネル(CV:松岡禎丞)とヘスティア(CV:水瀬いのり)、そして新キャラクターを描いたもので、PVではベルとヘスティアによるナレーションを聴くことができる。
 原作は大森藤ノ氏の小説(SBクリエイティブ刊)で、シリーズ累計900万部を超える人気作品。広大な地下迷宮「ダンジョン」を中心に栄える巨大都市・オラリオを舞台に、駆け出し冒険者のベルと、彼が崇敬する女神のヘスティアを中心とした「ファミリア」の冒険を描く。アニメ版はテレビシリーズ第1期が2015年、スピンオフ作品「ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝」が17年に放送され、第2期の制作も決定している。劇場版では、大森氏が書き下ろした脚本による完全オリジナルストーリーが展開される。
 同作のスタッフも発表された。監督として、テレビアニメ「アリスと蔵六」「ふらいんぐうぃっち」の桜美かつしが新たに参加。キャラクターデザインの木本茂樹、音楽の井内啓二、アニメーション制作のJ.C.STAFFはテレビシリーズから続投する。そのほか、リリルカ・アーデ役の内田真礼、ヴェルフ・クロッゾ役の細谷佳正、ヘルメス役の斉藤壮馬らメインキャストも、引き続き参加が決定している。

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