小学校入学までに泳げる子ども、昔と
比べなんと約2倍に

日本トイザらスは、6月7日より公開する「水遊びの“新常識”」のサイトオープンを記念して、2018年5月28日~30日の期間において、20代~50代の男女1,977名を対象に「夏の水遊び」に関する意識調査を実施。このたび、そのアンケート結果が発表されました。

6月に入り、段々と気温も高くなり、海やプールで泳ぐ季節が近付いてきました。そもそも、泳ぐことができる人は、そんなに多いのでしょうか。
まず、成人の男女に泳ぐことができるかどうか聞いてみたところ、泳ぐことができると回答した人は82.2%で、できないと回答した人は、17.8%という結果に。なんと、成人の6人に1人が泳ぐことができないことが判明しました。
ちなみに、溺れた事がある人がどのぐらいいるか調べてみたところ、溺れたことが「ある」と回答した人が25.6%と4人に1人以上が溺れた経験があるという衝撃的な事実も発覚しました。
次に、何歳頃から泳げるようになったのか質問したところ、「6歳」(22.5%)が最多になる結果に。ちなみに、泳ぐことができる子どもを持つ親にも同じように、子どもは何歳頃から泳げるようになったのかを聞いてみたところ、こちらでは「5歳」(21.9%)が1位になりました。
小学校に入る前の5歳までに泳ぐことができるようになった比率を比べてみると、親世代は29.6%に対して、今の子どもは56.1%と、昔に比べると圧倒的に増えていることが分かります。
逆に現在水を嫌がる子どもはどのぐらいいるのか、小学生の子どもを持つ親に子どもが水を苦手だと感じることがあるか聞いたところ、40.7%の親が「ある(ある・たまにある)」と回答。小学校の授業で「水泳」種目があるにも関わらず、水を苦手と感じる小学生が4割もいる実態が明らかになりました。水を苦手と感じさせない為にも、幼い頃から水に慣れさせる機会を持たせることの重要性を感じます。
幼いうちから水に慣れさせる機会を持たせている家庭はどのぐらいあるのか、「子ども用プール」を所持しているかどうか聞いたところ、「持っている」と回答した人が58.9%と、半数を超える結果に。
逆に、持っていない人に、なぜ持っていないのか理由を聞いてみたところ、圧倒的多数で「自宅に設置できる場所がない」(48.3%)が1位にランクインしました。“子ども用プールは大きい”というイメージを持っている人が多いのか、自宅の設置場所を気にする理由に票が集まる結果となりました。次いで、「どの商品(子供用プール)を買えばいいか分からない」(9.6%)、「準備や片付けが面倒そう」(7.5%)と、子ども用プールに抱く悩みが続きました。
しかし、今の子ども用プールは、最小横85cm×縦85cmなど、ベランダでも使えるようなミニサイズのプールが登場しています。日本トイザらスは、このたびサイト「水遊びの“新常識”」をオープン。プールだけでなく、水遊びグッズの悩みや思い込みを払拭する 新常識を紹介している水遊びに役立つ情報が満載のサイトとなっているので、これからやって来る暑い夏、子どもの水遊びデビューの前にぜひチェックしてみては?

アーティスト

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」