菅田将暉、『オールナイトニッポン』
初の公開録音で石崎ひゅーいとライブ
パフォーマンス　「今日はデュオのつ
もりでやりましょう」

5月27日（日）『菅田将暉のオールナイトニッポン』の公開収録がニッポン放送のイマジン・スタジオにて行われた。収録では、パーソナリティの菅田将暉が石崎ひゅーいをむかえ、ライブパフォーマンスを披露している。

『菅田将暉のオールナイトニッポン』は、菅田将暉が「素」をさらけ出し、巷で気になる事から身の回りで起きた事件・そして好きな曲まで語るプログラム。同番組2017年4月の放送開始以来、公開録音が行われるのは初めてのこと。

菅田将暉

オープニングで菅田は、抽選で選ばれたおよそ100名の幸運なリスナーを前にして、「普段のラジオはわりとOFFな菅田将暉ですから。好き勝手にしゃべっているわけで……お客さんの前でしゃべるとなると、ONの俳優・菅田将暉でやらなきゃってのもありまして、今日はOFF将暉でもON将暉でもない謎な時間。今の菅田は精神状態が非常に不安定、いつ暴走してもおかしくない状態ですね」と話し、観客の前でしゃべる不安をさらけ出した。しかし、「公衆の面前で！」というテーマで募集したメールを紹介するうち、秀逸なリスナーメールに大笑い。いつものラジオの菅田将暉に戻っていた。

また、サプライズゲストとして、菅田将暉に楽曲「さよならエレジー」を提供した石崎ひゅーいが登場。菅田が石崎の新曲「ピリオド」のMVに出演するなど親交のある二人だったが、この日は「いっしょにものづくりをやりつつも、二人で人前でしゃべるのは初めて」ともらすなど、勝手が違うようす。石崎は「今日はデュオのつもりでやりましょう」と呼びかけ、二人で「さよならエレジー」、「ピリオド」、「僕だけの楽園」、「ゆらゆら」の４曲を披露。会場のイマジン・スタジオにあつまったリスナーは、二人の息の合ったスペシャルライブに酔いしれた。

エンディングで菅田は「見られながらラジオって難しかったけど、反応があるっていいですね。また機会があれば」と語り、リスナーとの生のコミュニケーションを楽しんだ。

公開収録の模様は６月４日（月）深夜１時からニッポン放送にて放送される。