【インタビュー】自分たちの殻を破って新たなテーマにチャレンジ!the ciboのEP「I studied LOVE」について

【インタビュー】自分たちの殻を破って新たなテーマにチャレンジ!the ciboのEP「I studied LOVE」について

【インタビュー】自分たちの殻を破っ
て新たなテーマにチャレンジ!the c
iboのEP「I studied LOVE」について

EP「I studied LOVE」について

──まずは、今回発売されたリリースについてのお話をいただけますか?
ミブリュウヤ:4月25日に「I studied LOVE」という音源を出しました!
──おめでとうございます!販売されている場所が、タワーレコードの新宿店と難波店限定。そして、indiesmusic.comという通販のサイト、そこで通販限定で販売されているそうですが、こちらはどういったEPに仕上がっているのでしょうか?
ぜん:5曲入りの作品になりました。僕は歌詞を作るなかで”愛"という言葉ってあまり使わない方で、正直、"小っ恥ずかしい”んです。笑 照れるというか…。しかし、今作を作るにあたって今一度 自分に正直に素直に向き合って曲と作ろうと。自分の心の中をさらけだそうと思ってテーマを考えたときに「自分の守りたい愛している 5つのモノ」を曲にしようと思い、今作を作りました。タイトルにも思い切って”LOVE”という言葉を入れましたよ。いやー僕的にはすごく思い切ったんです。笑 the ciboが今までのモノを大切にしつつ、自分たちの殻を破って新たなテーマにチャレンジしたすごく愛せる作品になりました!
the ciboとラジオ
──FM OH!の「BRUSH UP! Stager Radio」にご出演いただきましたが、the ciboさんにとってラジオとはなんなのか、ぜひお聞かせください。
ミブリュウヤ:ラジオとは!
西川いづみ:ラジオとは?
ミブリュウヤ:むずかしいなぁ。
──出演自体は初めてですか?
ミブリュウヤ:いや、the cibo自体では……
西川いづみ:ぜんさん以外、僕らふたりだけは出演経験があります。

──なるほど。どういったラジオでしたか?
ミブリュウヤ:僕が個人で802に行ったのと、ふたりでNHKに出たのとくらいですかね。音楽の話して、僕らがどんなバンドなのかっていうのをお伝えして、音源も紹介させていただいて。
──どちらかというとゲストという感じでのご出演が多かったということなんですが、もし自分たちでラジオのMCを務めるとしたら、どんな番組にしたいですか?
ミブリュウヤ:音楽広めたいですけどね。色んなつながりで、それこそ僕らツアーとか結構行くんで。音楽仲間とかもそうやし、後輩とかも呼びつつ。
ぜん:やはり関西人なんで、面白い!ラジオしたいです。笑 今回人生初ラジオ出演だったんですが、人見知りなわりに喋りだしたら止まらないことがバレたと思います。喋るのが大好きです!笑
──自分だけじゃなく、まわりのたくさんの方に音楽を広められるようなラジオをしたいという事ですね。
ミブリュウヤ:そうですね。ふんわり。(笑)
西川いづみ:ふふふふ。(笑)

──みなさんは昔からラジオとかは聞かれてましたか?
ミブリュウヤ:ラジオ……
西川いづみ:あんまり……(笑)ですよね~。
ミブリュウヤ:あんま聞いてなかったですね。
ぜん:僕はよく聞いてました。メディアにあまり出ないロックミュージシャンがラジオでは素な感じで喋ったりするじゃないですか。それがすごく好きで、夜中まで放送開始を待ったりとか。小さい頃に父親の運転する車で流れてきた曲が今でも思い出だったりしますね。

──ラジオに縁遠い方たちが収録というと、緊張とかはなかったですか?
ミブリュウヤ:いっちゃん最初は緊張したんですね。いっちゃん最初に出たのがNHKやったんですけど、NGワードがあまりにも多すぎて。(笑)
──なるほど、そうですよね。それは生放送だったんですか?
ミブリュウヤ:どっちも生でしたね、それは緊張しましたね。まあでも、楽しいですけどね。(笑)

──このラジオで紹介していただいた楽曲の中で、一番のオススメの楽曲があれば教えていただきたいです。
ミブリュウヤ:僕個人的には、「結末は五月雨」が一番オススメ。オススメというか、ありえへんBPMで初めて録った曲。
ミブリュウヤ:(笑)なんで、わりとがんばってる感じ。

歌詞について

──「結末は五月雨」、ぜんさん、この歌詞への想いを聞かせていただけますか。
ぜん:五月雨って、僕すごく好きなんです。でも雨嫌い!の人もたくさん。でも俺は好き!悪い? っていう感じで、 物事に対して人の感じ方はそれぞれで、周りに合わせる必要なんて一切なくて 僕たちは僕たちが思う、素晴らしい未来を渇望していこうじゃないか、という思いで書きました。
──では作詞されてないお二人は見せてもらったときに、どのように感じたか教えてください。
ミブリュウヤ:むずかしいな。「やりよるな」って思ったんですけど。(笑)
西川いづみ:言葉の韻の踏み方とかうまいですね。
──他に紹介したい楽曲は?
西川いづみ:「meteor swimmer」ですね。それも「結末は五月雨」ほどBPMは速くないけど、これもライブ映えする曲ですし。結構ライブでもやっているので。
──結構ノれる曲なんですね!そんなお客様ウケのいいライブもする、the ciboさんのライブはどこに行けば見られますか?
ミブリュウヤ:6/24にネコフェス2018っていうイベントに出ます。
──「ネコフェス」!なんだかめずらしいイベントのお名前ですね。それでは最後になりますが、このインタビューを見ていただいた方にメッセージをお願いします。
ミブリュウヤ:「I studied LOVE」、めっちゃいい音源なんで(笑)。ぜひ……
全員:手にとっていただければ!(笑)
西川いづみ:あと、ライブに来てくれたほうが、僕らの音楽を味わえるんじゃないかなという。
ミブリュウヤ:そうですね!ライブバンドなんで、ぜひライブへ来ていただければと思います。
ぜん:「I studied LOVE」本当に愛せる作品になりました。"小っ恥ずかしさ"を捨ててみたら、逆に僕の全部を聴いて欲しい気持ちが凄いことになりました。笑 たくさん聴いてあなたの大切な一枚にしてほしい。全国も周ってます、ライヴ是非遊びに来てください!
──ありがとうございました!
TEXT:ハヤシン

UtaTen

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