【Samuel】日本初ショーケース開催！
　休日の大半は何して過ごす？

韓国出身の新人ソロアーティスト、Samuelが5月20日、東京・山野ホールで日本初ショーケース「Samuel 1st Japan showcase」を行った。

Samuel韓国出身の新人ソロアーティスト、Samuelが5月20日、東京・山野ホールで日本初ショーケース「Samuel 1st Japan showcase」を行った。
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ファンの熱気と興奮に包まれた会場。大きな歓声に迎えられ登場したSamuelはまず、今年2月にリリースした日本デビューシングル『SIXTEEN-Japanese Ver.-』を披露。「あいたか…あいたか…オーマイガ！ 会いたかったです？」と、たどたどしくも、愛らしい日本語の挨拶をすると、とたんに沸く会場。のっけからしっかりとファンの心をキャッチ!!
この日は、Samuelの素顔を知るべく、二つの企画でファンとともに楽しい一時を過ごした。
まずは、「Samuel24」と題し、Samuelのとある休日の一日が公開された。24時間を円グラフで紹介するのだが……16時に“起床”し、18時までに“朝食”を摂り、その後19時まで運動。その後、20時30分までゲーム（バスケットゲームやマリオカートなどだそう）を楽しむと、22時まで“お母さんとデート”で映画を見るというロマンチックタイムを過ごす。そして、23時30分まで服の研究をし、その後、寝る準備を深夜1時10分までに整え、就寝……と、まさかの15時間睡眠を告白。会場を驚かせつつ、16歳という等身大の姿を見せてくれた。
約束だよ
Samuelライブパートを挟み、『Just a while』『Clap your hands』で、16歳ながらも抜きん出たダンススキルを見せつけるフリースタイルで会場をさらに盛り上げると、「チャレンジSamuel」のコーナーへ。“芸能界の荒波を乗り越えるためのスキルを確かめる”という趣旨で、Samuelのダンス・歌・演技力をチェック。
J-POPのミュージックビデオを見たSamuelが即興でダンスと歌をコピーし、会場から選ばれたファン3名が何をコピーしたのかを当てるというもの。Samuelは、AKB48、三代目 J Soul Brothersの代表曲などダンスのポイントととなる振り付けをしっかりコピーし、見事に全問正解へと導いた。
写真を拡大 Samuel演技についても、与えられたシチュエーションに即座に対応し、新たな才能もチラリ。両コーナーともに、愛らしくも完璧なパフォーマンスを追及するSamuelらしい姿に、終始会場も笑顔だった。
終盤のライブでは、『Winter Night』『Never Let U Down』で客席を練り歩くサプライズでファンを喜ばせたSamuel。「これからもずっと僕を応援してください、約束だよ」と、日本のファンと“指きり”をすると、5月16日に発売されたばかりの日本2ndシングル『Candy-Japanese Ver.-』を披露。アンコールに応え、『ONE』で卓越した圧巻のパフォーマンスで魅せ、イベントを締めくくった。
若干16歳だが、キャリアは長く積んできた。人気オーディション番組で培われた自信と、確かなパフォーマンス、そして等身大のSweetな可愛らしさと親しみやすさを武器に、日本でも高みを目指す！