金属恵比須、熱狂の初関西公演を“演
劇目線”でレポート

いらっしゃい、金属“えべっさん”! あなた方は日本プログレ界の劇団☆新感線だ
4月某日、SPICE編集部のA氏より一通のメールが届いた。
「金属恵比須が、神戸で開催されるプログレッシブロックフェス「ExProg✕078」にて、初めて関西でのライブを行います。ついてはそのレポートをお願いできませんか?」
そのメールを読んだ時、正直こう思った……「なぜ私が?」。
【動画】「ExProg✕078」プロモーション動画

ここで少し自己紹介させていただくことをお許し願いたい。普段私は「演劇ライター」という肩書で、SPICEでもこんな記事やあんな記事を書いたりしている。音楽はティーンエージャーの頃に洋楽を中心に聞きまくったが(ちなみに一番の推しはRolling Stones)、この仕事に着いてからはどうしても演劇の方に大きく人生の比重が偏り、音楽濃度はすっかり薄くなってしまっていた。
ただそんな私でも「金属恵比須」の名前はしばしば耳にしていた。というのも、NHK-FMの「三昧」シリーズの中でも最も濃厚な「今日は一日プログレ三昧」は放送のたびにチェックしていたので、前回の放送でこのバンドが紹介され、スターレス髙嶋こと髙嶋政宏が絶賛したのをしっかり聞いていたのだ。それ以降SPICEでも何度かライブレポートが掲載されたのを見かけてはいたが、しかしそのレポートを私がやるのか? プログレ濃度はEmerson, Lake & PalmerPink FloydのCDを何枚か持っていて、たまに冗談で『Karn Evil9』をカラオケで歌うことがある程度で、ましてやプログレ系のバンドのライブなど今まで行ったことがない私が?
【動画】金属恵比須『ハリガネムシ』PV

しかし前述のA氏から届いたメールには、こういうことも記してあった。
「金属恵比須は大変シアトリカルである」
シアトリカル。演劇的。唐十郎のドキュメンタリー映画のタイトルにもなった、演劇ファンならアンテナをピッと立てざるを得なくなる言葉だ。演劇からシアトリカルを感じることはあまりにも当然な行為であるが、演劇ではない表現からシアトリカルを感じ、それを言語化するというのは、なるほど、演劇に染まりすぎてガチガチになってきた私の感性を、荒療治に近い形でリセットすることができるかもしれない。これはいわば、私にとっての“恐怖の頭脳改革”だ。
というのが、ライブ当日までの長い前振りである。ここからが本番だ。
ライブ開始前に、金属恵比須の皆様が取材の時間を取ってくださるとのことで、早目に会場の[チキンジョージ]を訪れた。開場待ちと思われる観客がすでに10名ほどたむろっており、彼らへの期待の高さがすでにうかがわれる。そして到着早々すぐにバンドの皆様に、挨拶がてら簡単な取材を試みた。
開演前に物販にいそしむ金属恵比須メンバーたち。すでに多くの人がCDやグッズを購入していた  (撮影:吉永美和子)
彼らにとって今回のライブは、初関西上陸というのはもちろん、現時点で最西端のライブ開催地となるそうだ。ちなみに最東端はメキシコのバハ・カリフォルニアだという。何だこの距離感の極端さ。そしてこの日の日中には、HMV 三宮VIVREでインストアイベントを行ったそうで、そこで関西のお客様の反応や、どんなMCを入れたらいいかを探っていたそう。「思ったよりもお客さんは温かかったですね。ここで反応が冷たかったら、そのまま東京に帰ろうと思っていました」と、バンドリーダー&ギターの高木大地は笑った。
後半はほぼ雑談状態となっていた取材を開場直前に切り上げ、程なくして会場にはワラワラと人が入り始めた。今回金属恵比須が参加した「ExProg✕078」は、IT・映像・音楽が交差するクロスメディアイベント「078KOBE」の一環として、神戸のNPOレーベル「JPRG RECORDS」が企画したもの。金属恵比須以外にも、「Quaser」「KADATH」「荘園」という3つのプログレバンドが出演する。
そして開演時間となり、怒涛のライブが始まる……かと思いきや、まず「JPRG RECORDS」の森田拓也より、開幕の挨拶と「今回特別に招へいした」という金属恵比須の紹介が。高木も舞台に上がり、金属恵比須の世界観に大きな影響を与えた小説家・横溝正史が神戸出身であることに触れ「ここが『悪魔が来りて笛を吹く』の舞台​なんですよね!」と、偏りまくった神戸愛をほとばしらせる。しかし決しておべんちゃらではない、この本気の地元トークで、ライブ開始前から観客の心をしっかりつかんだという手応えが感じられた。
開演前の森田・高木 (写真:バンド提供)

ライブのトップバッターは、地元神戸のバンド「Quaser」。阪神・淡路大震災や東日本大震災を元にした曲を、カタルシス感にあふれた壮大な雰囲気で聞かせる。
【動画】Quaser / Born in chaos : Promised land 4 @ ExProgX078

その次は、山口県から来た「KADATH」。全員スーツ姿のコスチューム同様、音楽の方もドラマティックかつクラシカルだけど、秘めた暴力性を感じる部分も。
KADATH (写真:バンド提供)

次に登場した関西のバンド「荘園」は完全なインストゥルメンタルで、複雑なメロディをゴリゴリに重い音で聞かせてくる。
荘園 (写真:バンド提供)
どのバンドもテクニック的に大変素晴らしいのは、音楽にはほぼ素人な私でもわかるのだが、いかんせん普通の音楽ライターみたいに「このギターがどうの」とか「あのドラムがああだ」みたいなことを私は書けやしない。というわけで、演劇ライターにしか書けない言葉で、それぞれのバンドを一言で評させていただくとすると、「Quaser」は安定したテクと社会派的な所が「日本プログレ界の燐光群」、「KADATH」は心に刃を隠しつつしっかりメロディを伝えてくる辺りが「日本プログレ界の阿佐ヶ谷スパイダース(ただし、物語性が強い作品の時の)」、「荘園」は言葉を介さずにひたすら重い圧をかけてくる雰囲気が「日本プログレ界の大駱駝艦」という感じだろう……。きっと言われた本人たちは、何のこっちゃわからんと思いますが、機会があれば観てみてください。多分シンパシー感じると思いますが、的外れだったら本当にすいません。
【動画】KADATH『死神』(Live)※過去のライブより

【動画】Show-Yen(荘園)「THE POWER of THE EARTH」※過去のライブより

さてこの3バンドが終わり、いよいよ次は金属恵比須の登場だ。舞台上には武田花菱の幟がセッティングされ、粛々とヘッドライナーを迎える準備が整えられる。にしても、それぞれのバンドは大体4~5曲ぐらいしか演奏しなかったはずだが、この時点ですでに開演から2時間半が経過。合間に10分ぐらいのセットチェンジの時間を挟んでいたとはいえ、さすがプログレのライブ、ナイロン100℃や劇団☆新感線並みに長い。
そして20時40分頃、会場全体が暗転し、客席からは歓声が上がる。「うわー、つい2日前に観た唐組みたいなやあ」と感心するが、音楽のライブでは暗転→歓声ってのは割と普通の流れだと思い直す。あかん、すっかり演劇脳だと軽く反省している間にも、ステージでは出囃子のように、金属恵比須のお約束だという『八つ墓村』の音楽が流れている。やがてメンバーが一人ずつステージに現れ、全員がそろった所でプレイされたのが、いきなり代表作の『ハリガネムシ』だ! 唐組で言ったら、芝居が始まったらすぐに紅テントの後ろが開いて、唐十郎が現れるようなもんだよ!! 一番オイシイ所を思い切って冒頭に持ってくるとは、これはライブ全体の内容に相当自信がないとできないことだろう。そしてこのカマシは吉と出たようで、客席ではすでに多くの人がリズムに合わせて身体や頭を動かしている。
金属恵比須 (撮影:吉永美和子)
演奏が終わると、次は早くもMCタイム。ヴォーカルの稲益宏美と高木を中心に、何ともまったりしたトークが繰り広げられる。高木が「神戸は第二の故郷です!」と力強く宣言して、観客が温かく応えると「これはBon Jovi​がよく使ってるネタです」とネタバラシしたり、この少し後のMCでは「神戸牛をどこで食べたか」なんて割とどうでもいい話が出たり。しかし先程までの鬼気迫る演奏と、このトークのゆるゆるさのギャップよ。観客の笑いが思ったより多いのも、この緊張と緩和の大きさにあるのかもしれない。緊張と緩和、これ演劇の笑いを作る上でも大変大事なことだよ。
ギター、ヴォーカルの高木大地 (撮影:吉永美和子)
続いての曲は、歴史小説家・伊東潤の長編小説『武田家滅亡』を元に、現在制作中だというコンセプト・アルバムの中から、ズバリ『武田家滅亡』。2曲目でいきなり未発表の新曲を持ってくる辺りも、大変思い切った構成だ。思い切り過ぎて、適切な演劇の例えが思い浮かばない。しかしプログレというよりは、割とビートの効いたノリのよい曲ということもあり、観客はさらにノリノリ。サビの「武田家! 滅亡!」の連呼では、腕を振り上げてレスポンスする人も何人かいた。何だよ、プログレって椅子に座ってテクニカルな演奏に静かに耳を傾けるもんじゃなかったの? 普通にロックのライブだよこれ。
ヴォーカル、パーカッションの稲益宏美 (撮影:吉永美和子)
『武田家滅亡』が終わると、間髪入れず『破戒​』『みつしり』の2曲が続く。安部公房『箱男』を元にしたコンセプト・アルバムからの2曲だ。『破戒』は、高木がリードヴォーカルのヘヴィーなナンバー。あおるような叫びと、おどろおどろしい語りかけを使い分けながら、箱男の世界への呪詛を表現する。リードヴォーカルを譲った稲益はというと、トライアングルや木魚などのパーカッションで、サウンドに彩りを添える。最初ライブの画像でこの木魚を目にした時は「プログレに木魚って何の冗談だ?」といぶかしんだものだが、実際に観ると、歴史モノとか日本の近代文学をテーマにした楽曲が多い金属恵比須とは、ビジュアル的にもサウンド的にも意外と親和性が高いことがわかった。
金属恵比須 (撮影:吉永美和子)
これに続けて、まるでその呪いから吹っ切れたような『みつしり』に移る。プログレというよりL.A.メタルを思わせる、明るい疾走感のある楽曲だ。このヘヴィからライトへのあざやかな変化で、会場のムードも一転してヒートアップ。この構成のメリハリが、観客をまったくあきさせず、かといって疲弊させることもない、絶妙な空気を作り上げているんだなあ。演劇でも「ひたすらハイテンションな芝居でも、ちゃんとお客さんがホッとできる時間作るの大事」みたいな話をした演出家いてたもんなあ。
何と18年ぶりに[チキンジョージ]のステージに立ったという、ドラムの後藤マスヒロ。重戦車のような響きでバンドのサウンドを支える (撮影:吉永美和子)
ここまでの観客のポジティブな反応に、すっかり固さの取れたMCに続けて、次は『阿修羅のごとく』『猟奇爛漫』を続けてプレイ。『阿修羅のごとく』は向田邦子の名作ドラマにインスパイアされた、ドラマティックなバラード。女性たちの秘めた情念や怒りのこもった曲を、稲益は慈しむように、寄り添うように歌い上げて場を圧倒する。しかしそれに続く『猟奇爛漫』では、高木のヴォーカルに合わせて、金切り声でツッコミを入れるという夫婦漫才のような場面も。この数分の間にクルクルとキャラクターを変える様は、下手な舞台女優よりも変身度は上だよこれ。
1年前に加入したばかりの、ベースの栗谷秀貴。どんなに早くて複雑なリズムも安定して奏でる技術は、ビリー・シーンに例えられたほど (撮影:吉永美和子)
「愛する女性のお風呂のお湯になりたい」という、何とも変態チックな『猟奇爛漫』では、高木いわく「今関東で大流行」だという「猟奇爛漫体操」を観客全員がうながされる場面もあった。両腕を広げて、痙攣させるように大きく動かすという「知ってる、これ暗黒舞踏の公演で観たことある!」な奇妙なダンスを、驚くことにほぼ一見さんなはずの観客の大半が実践していて、何だか間違ってゾンビの館にでも来てしまったような気分に。しかしさすが関西、こういう妙なリクエストに対してもお客さんのノリが良い。ちなみにセットリストによると『猟奇爛漫』の中には、Rainbow『Stargazer』、Black Sabbath『Into the void』がさりげなく挿入されてたそうなんだけど、全然気づきませんでした。すいません。
「猟奇爛漫体操」の見本を見せる高木大地 (撮影:吉永美和子)
「猟奇爛漫体操」に巻き込まれるオーディエンスたち (撮影:吉永美和子)
わずか1時間程度とは思えないほど濃厚なパフォーマンスを見せて、ライブは終了。しかし当然すぐにアンコールがかかり、アルバム『ハリガネムシ』収録の『イタコ』をプレイした(ちなみにここでも、Deep Purpleの『Mistreated』『Burn』を曲中にインサート)。サウンドはハードコアながらもコミカルな感じだけど、その内容たるや娘をイタコにするために、父親は娘の目をつぶす……という、江戸川乱歩的にグロテスクなもの。そんな物騒な曲にも関わらず、観客たちは立ち上がって踊り狂い、「イタコ!」の声に合わせて拳を振り上げ、嬉々としてメンバーたちとハイタッチまでしている様は、よく考えたら(私も含めて)狂ってる。しかし舞台の上も下も狂っているけど楽しい。最早ここは狂気のパラダイスだ。
キーボードの宮嶋健一。ラストではキース・エマーソン張りのグリッサンドを見せたり、客席に飛び込む場面も (撮影:吉永美和子)
最後にはメンバーたちが武田の幟を振り回し、舞台上で観客たちと記念撮影をして、金属恵比須関西初公演は、熱狂的かつなごやかに幕を下ろした。しかし何だろうなあ、この楽しさ。先程もちょっと触れたけど、1時間のライブの中でお客さんがどういう感情を抱いたり、体力的に着いていけるかというのを、あらかじめ想定しながらセットリストやプレイスタイルを考えてるという印象がある。これって「どういう見せ方をすれば、この脚本を効果的にお客様に届けることができるか」を考える、演劇の演出と完全に通じている。なるほど、これが金属恵比須の“シアトリカル”の所以か。
金属恵比須 (撮影:吉永美和子)
そして彼らの楽曲を改めてライブで聞いてみて思ったのは、演劇……特にミュージカルは、プログレッシブ・ロックとかなり相通じるものがあるということだ。まずどっちも、楽曲が非常に技巧的。変拍子とか曲調が変化するとか当たり前だし、プログレ同様10分近いロングナンバーだってザラにある。特に小説やドラマなどを元にした作品が多い金属恵比須の楽曲およびコンセプト・アルバムは、一つの物語を音楽に乗せて見せ(聴かせ)るミュージカルと、何ら変わりはないではないか! 実際スターレス髙嶋だって、ミュージカルの舞台に数多く出演していらっしゃるっしな。
稲益宏美&後藤マスヒロ (撮影:吉永美和子)
というのを考慮した上で、例の「日本のプログレバンドを劇団にたとえたら」で金属恵比須を評価するとしたら、私はこう言いたい。
「金属恵比須は日本プログレ界の劇団☆新感線である」
しっかりした技術を持ち、重々しい時代劇もコミカルなネタ芝居も自由自在。何よりも新感線のキャッチコピー「エンターテインメントか死か」という、ロックスピリッツと観客へのサービス精神を両立させた言葉が、プログレというジャンルを問わずこれほど似合うロックバンドもあるまい。というか『阿修羅のごとく』なんて、新感線の舞台で流れてもマジで違和感ないし。演劇ファン……特に新感線やミュージカルマニアの皆様にはぜひ一度聞いてほしいと思うし、演劇を観たことがない金属恵比須マニアの皆様におかれましても、ぜひ新感線やミュージカルの舞台に足を運んでいただきたいものだ。公演によってはチケットが激戦なのがアレですが。
終演後に記念撮影をする金属恵比須メンバーたち&オーディエンス。 (撮影:吉永美和子)
終演直後の金属恵比須 (写真:バンド提供)
そしてライブ終了直後には、高木より以下のような言葉をいただいた。
2003年の青森、2006年のメキシコ以来、3度目の遠征であり、実に12年ぶりの関東以外でのライヴ。しかも関西、神戸。文化圏のまったく違う地ではたして私たちの「プログレ観」が通用するのか。
「音楽に国境はない」とはいうが、ライヴというのは音楽を届けるだけではなく、演出やMCを含めてすべてを掛け合わせたものである。関東のノリで、はたして受けいれられるのか……。
「猟奇爛漫」にて「猟奇爛漫体操」を会場全体で行なった。痙攣運動しながら「猟奇爛漫~」と叫び続けるのだが、見事に会場全体が痙攣運動。中にはスタンディングで踊り狂う方までも。あたかも踊り念仏状態。
そうか、これでいいのか。終演後、お客様から「ノリが関西向きやね」と感想をいただく。そうか、そうだったのか。このノリは関西に通用するノリだったのか。
次回は新しい「体操」を編み出す次第である。

というわけで、今後関西では親しみを込めて「金属えべっさん」と呼ばれるんじゃないかと思えるほど、関西の地にディープインパクトを残していかれた金属恵比須。すぐにでも関西に戻ってきて、新しい体操を猟奇的に披露していただきたいと願っている……が、大きな気がかりが一つある。
ライブの前に高木は、会場のすぐ隣にある、神戸の中心的な神社「生田神社」で「神戸の皆様とのご縁を結ぶために」と縁結びのお守りを購入し、それをギターのペグに付けていた。が、途中でギターヘッドをアンプに激しくこすりつけるなどの、ピート・タウンゼント張りのラフプレイが仇となったのか、終演時にギターからはそのお守りが消え失せていた……どうか生田さんの神罰が当たって、せっかく結んだ関西とのご縁が消え失せることなく、再び関西に足を踏み入れることができますようにと。それだけを深く祈らずにはいられない。
開演間もない頃、高木のギターには確かに生田神社の御守が付いていた。  (撮影:吉永美和子)
取材・文=吉永美和子

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