【連載コラム】稚菜、松田聖子の「赤
いスイートピー」をカバー

『2018年度のNAONのYAON』

すっかりご無沙汰となっておりました、
皆さまこんばんは。
バタバタしてしまっており、気が付いたらもう5月…
(更新出来ずでごめんなさい、、!汗)
また今月からしっかり更新していこうと思っております!
宜しくお願いします!

さて、まずはカバー曲を。
220曲目となるカバー曲は、
先日、私の先輩SHOW-YAが日比谷野外音楽堂にて毎年行なっている「NAONのYAON 2018」に
今年もまた出演させていただいた際、歌わせてもらった曲になります。
今年のイベントテーマが「80年代アイドル」という事で。
私は松田聖子さんの「赤いスイートピー」を歌わせていただきました!
まずは是非お聴きください。
今年の4/29も、無事に快晴から始まり、無事に終わりました。
このイベントに出させていただくたび、いつもいつも実感する事が一つある。
それは、やっぱりSHOW-YAの後輩になる事が出来て良かったという事。
一番側で沢山見させてもらって、沢山勉強させてもらって、沢山の感情をもらう。
人一倍、一人一人に気をかけて「頑張れ!」って送り出してくれる。
そして、最後には圧巻のライブをして、お客さんも、出演者をも巻き込んで笑顔の空間にする。
こんなにカッコいい先輩はいるだろうか…
いや、きっといない。
SHOW-YAだから創り出せる世界なんだ。


後日、見に来てくれてた方が教えてくれた事が一つある。
私は今回、LoVendoЯのVo.おかまりちゃんと、Gt.茉凜ちゃんと3人で歌わせてもらったんですが。
3人編成のアコースティックという形に、やっぱりとても緊張していました。
そんな時、赤いスイートピーを歌っていたら、お客さんが手を左右に振りながら歌を聴いてくれていて。
ステージから見ていて、とってもとっても嬉しかったんです。
…実は、それが、ステージ袖で手を振ってくれていた寺田恵子さんがいたから、という事を後から聞いて知りました。
私たちがステージに出てから終わるまで、ずっとステージ袖から見守ってくれていて、そしてお客さんにそんな事を促してくれる。
沢山の思いで、泣きそうになりました。

とても優しくてあったかくて、後輩思い、人思いで。
誰よりもパワフルな方々。本当に偉大です。
こんなアーティストになりたい、というのもあるけれど、こんな人間になりたい、と実感します。
これからもずっと見ていたし、ついていきたい、そう思える存在。
大好きな先輩方です。

毎年出演させてもらい、徐々に私を認識して下さるお客さんも増えてきて。
ステージに出ると、「稚菜ーー!」と声を出してくれる方がいる事。
何よりも嬉しいです。
まだまだ至らない点が沢山ある歌い手だけれど、私ももっともっと大きくなりたい、そう思っています。
前に進む為の力をくれるこのNAONのYAON、今年もまた沢山学ぶ事があった実り多き一日でした。
ありがとうございました!

稚菜

2013年、東京スクールオブミュージック専門学校渋谷校卒業。渋谷を中心に年間70本のライブを行う。同年オープニングアクト・オーディション『Cute Girls Live ~Road to NAONのYAON~』を経て、4月に日比谷野外大音楽堂で行われた『NAONのYAON 2013』オープニングアクトとして出演を果たす。また、「カンボジアに音楽学校」という自身の夢を叶えるため、自主制作CDの売上の一部の貯金を始める。2014年、『NAONのYAON 2014』本編デビューし、5月にミニアルバム『歌唄いの詩』、10月には『歌唄いの詩2』をリリース。渋谷eggman、渋谷マウントレーニア・プレジャープレジャーでのワンマンライブを含む「年間100本ライブ」を達成させる。2015年、マンスリーでのワンマンライブをスタートさせた。

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