映画『Diner ダイナー』藤原竜也×蜷
川実花、全員殺し屋の“食堂”が舞台
の極限エンターテインメント

主演・藤原竜也、監督・蜷川実花による映画『Diner ダイナー』が、2019年7月5日(金)に公開される。
原作は、店主も客も全員が殺し屋という「ダイナー(食堂)」を舞台にした平山夢明による小説『ダイナー』。元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロと、とある事件をきっかけにウェイトレスとして売られたオオバカナコを主役に、極限状態の日常を描く作品だ。
一人ぼっちで人生どん底……。ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに⼿を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコは、とあるダイナーにウェイトレスとして売られてしまう。そこは、要塞のような分厚い鉄扉の奥に広がる、カラフルで強烈な色彩美を放つデスノート』『カイジ』『僕だけがいない街』『22年目の告白-私が殺人犯です-』など、数多くの超個性的なキャラクターを怪演し、ヒットに導いてきた藤原が、本作でも強烈で狂気的な主人公を演じる。
その他、ダイナーに集う強烈な“殺し屋”を演じるのは、窪田正孝、本郷奏多、武田真治斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、さらに、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二ら、本格派の豪華俳優。また、ヒロインともいえる役柄の“オオバカナコ”に関しては、謎に包まれたままとなっており、今後の情報に期待が高まる。
監督を務めるのは、写真家・映画監督の蜷川実花。2007年公開の『さくらん』、2012年公開の『ヘルタースケルター』に続く3本目の監督作となる本作で、蜷川ならではのファンタジック・ワールドを描き出す。父・蜷川幸雄に見出され芸能界デビューした藤原竜也との運命的なタッグに注目したい。
ようこそ、殺し屋専用のダイナー<食堂>へ。そこは、命がゴミのように扱われる、殺し屋専用の食堂ダイナー<食堂>。店主は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒まで俺に従う。」日給30万の怪しいアルバイトに手を出して売られたオオバカナコは、ウェイトレスとしてボンベロに買われてしまう。次々と店にやってくる殺し屋たち。オーダーは極上の料理か、殺し合いか…店主、ウェイトレス、殺し屋たち。新たな殺し合いが今、始まる――!
映画『Diner ダイナー』
公開時期:2019年7月5日(金)全国ロードショー
原作:平山夢明『ダイナー』(ポプラ社「ポプラ文庫」)
監督:蜷川実花
主演:藤原竜也、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二

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