2.3kgのボディに300Wのパワーアンプ
も搭載、お気に入りのアンプサウンド
をどこへでも持ち出せる「BIAS Mini
Guitar」&「BIAS Mini Bass」

iOSとMac/Windows用のギター/ベース・アンプ・モデリング・ソフトウェア「BIAS AMP」、ハードウェアの「BIAS Head」「BIAS Rack」シリーズをリリースしてきたPositive Gridから、BIAS Head・Rackの弟分とも言える「BIAS Mini」2機種が登場。5月20日より国内販売がスタートする。
▲「BIAS Mini Guitar」のシルバーのフロントパネルには、標準ジャックのギター入力とステレオミニのヘッドフォン出力を搭載。一般的なアンプ・ヘッドと共通のコントローラで音作りができる。
▲「BIAS Mini Bass」はブラックのフロントパネルを採用。ヘッドホン端子やコントローラはBIAS Mini Guitarと共通。


「BIAS Mini」は、ギター用の「BIAS Mini Guitar」と、ベース用の「BIAS Mini Bass」の2機種をラインナップ。BIAS Head・Rackの先進的コンポーネント・エミュレーションによるオーセンティックな真空管アンプの質感、ワイヤレス接続などの機能はそのままに、より小さく、軽いユニットを実現。さらに300Wのパワーアンプも搭載し、レコーディングセッションからライブまで、どこへでもお気に入りのモデルを持ち込むことができる。
操作は非常にカンタン。16の内蔵プリセットを選択し、Gain、Bass、Mid、Treble、そしてMasterと一般的なアンプ・ヘッドと共通のコントローラで調整が可能。Outputボタンを押せば、アンプ、ヘッドフォン、ライン出力、FXセンドを切り替えられる。
付属するソフトウェア「BIAS AMP Pro」を使えば、ハードウェアのアンプ・サウンドをマッチングして再現するAMP Match機能も使用可能、自分だけのユニークなアンプを演奏スタイルに合わせて一から作成することもできる。従来はハンダごてと本物の部品でしか実現できなかった、異なるプリアンプとパワーアンプ回路の組み合わせ、真空管やトランス、クリッピング・ダイオードやレクティファイアといった部品の変更もカンタンに試せる。また、インターネット上のToneCloudにアクセスすれば、アーティストによるシグネチャー・アンプをダウンロード可能。世界中のミュージシャンとトーンを共有したり、議論し合うこともできる。
「BIAS Mini」は、「良い機材ほど高価で重い」というかつての常識をもくつがえした。300 watts @ 4 ohmsの内蔵パワーアンプは、レコーディング・セッションや中規模ライブ・コンサートまでを十分にカバー。2.3kg以下のハーフラックのボディで、作り込んだギター/ベース・トーンをどこへでも連れて行くことができる。さらにエフェクト・ループ用のSEND/RETURN端子も搭載。お気に入りのエフェクト・ペダルもシグナル・チェインに取り込むことが可能だ。
▲上がBIAS Mini Guitar、下がBIAS Mini Bass。いずれもリアパネルにエフェクト用のSEND/RETURN、1/8”コネクタによるMIDI入出力(専用アダプタケーブルが付属)、フットスイッチ入力、1/4”コネクタとバランスXLRコネクタのダイレクト出力などを備える。iOSデバイスとはBluetooth、Mac/WindowsとはUSBで接続。
製品情報


◆BIAS Mini Guitar

価格:99,800円(税込)

◆BIAS Mini Bass

価格:99,800円(税込)

発売日:2018年5月20日

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