デフ・レパード、オリジナル・ビール
を製造

デフ・レパードはこの夏、オリジナル・ブランドのビールの販売を開始する。
バンドは、アメリカ・シアトルの酒造会社Elysian Brewing Companyと提携し、『Def Leppard Pale』を製造、5月23日に販売を開始するそうだ。デフ・レパードはこの直前、ジャーニーとの北米ジョイント・ツアーをスタートするが、そのコンサート会場周辺で飲めるという。
フロントマンのジョー・エリオットは「素晴らしい味だよ。それが最も重要だ。もし気に入っていなかったら、このインタビューはパスしてたよ」と『Billboard』誌に話した。「俺ら、自分たちの名前が入っているからこれを飲むわけじゃない(笑)。俺は、デフ・レパードのTシャツを着て歩き回っているタイプじゃないよ」
また、Elysian Brewing CompanyのCEOは「我々のブランドの信念は、ギター、ベース&ドラムです。バラードでもラブ・ソングでもなく、ハードコア・ロックです。このビールはデフ・レパード、そして我々を祝福するものでなくてはならないとの考えがありました。ブリティッシュ・ビールのいいところはモルト・ボディで、麦芽のバランスが美しい。一方、アメリカのビールの魅力はシトラス、パイニー・ホップです。だから、その2つの要素を取り入れました。一晩中飲んでいられます」と、コメントしている。
デフ・レパードは5月21日からジャーニーとの北米ジョイント・ツアーをスタートする。
Ako Suzuki

Who’s ready to crack one open with us this summer? #DefLeppardPale

Def Leppardさん(@defleppard)がシェアした投稿 -

アーティスト

BARKS

BARKSは2001年から15年以上にわたり旬の音楽情報を届けてきた日本最大級の音楽情報サイトです。

新着