ラッツ&スター佐藤善雄、「ファイル
レコード創立30周年記念シングル」で
自らのレキシを歌う

ラッツ&スター佐藤善雄がシングル「30th」をリリースする。
「30th」は、佐藤がオーナーを務めるファイルレコードの創立30周年記念シングルだ。極上のビンテージサウンドを送るジャンプ・バンド“Bloodest Saxophone”とコラボした和製Doo-Wopとなっている。
ファイルレコード 代表取締役社長 佐藤善雄 コメント


平成の時代と共に幕開けした”ファイルレコード”は、今年創立30周年を迎えた。

HIP HOPやクラブ系アーティストを中心に、リリースしたカタログ数は約500タイトルにおよぶ。

この場を借りて、アーティストたちに御礼を言い、そして会社に携わってくれた、全てのスタッフに感謝したい。

さて、30周年の節目の年に私が選んだ曲は「30th」。
ラッツ&スターのメンバーである私自身の「夢」や、歴史を歌った作品であり、私の人生そのものかもしれない。

作曲者は2017年レコード大賞「作曲賞」を受賞した杉山勝彦。
更に今年結成20周年を迎えたバンド”Bloodest Saxophone”が、この曲を和製Doo-Wopとして昇華してくれた。
Sugar Spector(サウンド・プロデューサー) コメント


ラッツ&スターの佐藤善雄さんから『ファイルレコードの30周年シングルを出すんだけど、当時のサウンドで本物のDooWopを録りたい』との依頼を受けました。当時の音を再現するには、レコーディングの機材や環境はもちろんですが、要となるのはその演奏です。当時のその雰囲気を理解し、実際に演奏できるグループは現在皆無と言っても良いでしょう。白羽の矢が立ったのが、今年結成20年を迎えた『ブラッデストサキソフォン』。結成当初より、1940~50年代の本物の録音にこだわり続けた非常に貴重なバンドです。もちろんブースに入る、ヘッドフォンをするということは一切なく、当時のままの方法で録音しました。機材もすべて本物のAMPEX350やWESTERN ELECTRIC社のRA1142、RCA77DX等です。真空管式のテープレコーダーに録音し、すべて本当の一発録音、しかもモノラルです。善雄さんのボーカルRCA77DXリボンマイクと、ALTEC1566真空管プリアンプで録音しました。当時の音そのものです。あの『艶があって夢いっぱいのレコードのサウンド』がまさに今、よみがえります。

「30th」

2018年5月23日(水)

定価:1,000円+税 FRCD-244

【収録曲】

1. 30th

2. 25

3. 30th(Instrumental)

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