【ライヴレポ】M!LKが精一杯の愛で“
姫”をおもてなし♡新曲も披露した春
ツアーを完走!!

5人組ボーカル&ダンスグループのM!LKが、3月から5月にかけて4都市5公演のツアー『M!LK SPRING TOUR 2018 #バトレボ~牛丸学園ブルジョワ部~』を開催。“バトル・オブ・レボリューション”をテーマに新たな試みが満載だった同ツアー、ここでは5月12日に埼玉・大宮ソニックシティ 大ホールにて行われた最終公演の模様をお伝えする。
まずは、お金持ちばかりが集う牛丸学園のブルジョワ部に所属するM!LKと、荒くれ者ばかりが通う龍崎高校の中でも最も凶悪なSUPER★DRAGONの対立を描く映像でスタート。その後、ブルジョワ部の語り部、いや妖精!?であるジントのナレーションで、美しく華やかな学園の世界へ。映像の中で、それぞれに深紅のバラを1輪差し出しながら、歓迎の言葉を口にする5人。観ているほうは、すっかりお姫様気分だ。
すると、バルコニー風のステージ上段に5人のシルエットが!黒いマントで全身を覆い、それぞれの手にはバラが1輪。み!るきーず(ファンの呼称)の興奮は、メロディアスで高揚感たっぷりな「Now Story」で加速していく。
5人がマントをバっと脱いであらわになったのは、まるで王子様のような衣装。フォーメーションの真ん中で山﨑悠稀が撃ち抜くポーズをして「疾走ペンデュラム」へとなだれ込むと、金テープが高く打ち上げられる中、5人が階段を降りてステージへ。佐野勇斗の「行きますよ、せーの!」という言葉に、み!るきーずが大きなコールで応える。
「いらっしゃいませ、姫!」と5人が挨拶したのち、み!るきーずのメンバーコールが響いた「新学期アラカルト」では、塩﨑太智がステージ前に進み出て盛り上げたり、板垣瑞生が最後に「みんな最高だね!」と笑顔を見せたり。
「騒がしいけど、君たち姫を笑顔にすることを何より望んでいるブルジョワな5人です。では、ブルジョワ部の日常を覗いてみましょう」と語り部・ジントが導いた映像では、5人がそれぞれに甘い言葉を口にするものだから、ドキドキが止まらない。
再びステージに登場、「白黒Brand New World」でみ!るきーずを沸かせ、「せっかくだからみんなと一緒に思い出を作りたい」と目をキラキラさせる5人。瑞生が「ミルクタワーを入れたい!」と言い出すと、シャンパンタワーならぬミルクタワーがステージに運ばれる場面も。楽しいことが、どんどん押し寄せてくる。
一転、次なる映像では、最初に紹介された龍崎高校のSUPER★DRAGONが、なんと太智、仁人、勇斗、悠稀を襲撃。ステージに現れた4人は満身創痍、遅れてやってきた瑞生はSUPER★DRAGONと話をつけてきたというものの、「簡単にやられてしまう自分たちが情けない」「俺たち、もっと強くならなきゃ。大切な人を守るために」と、5人は一念発起。「俺たちはもう誰にも負けない!」と宣言して、「May」へ。歌い出しからみ!るきーずがひと際大きな反応をする中、歌もパフォーマンスも力強い。
さらに、「今後のために、強くたくましくなるための修行が必要!」ということで、瑞生考案の“コーヒーでもなんでも飲んでやる!トレーニング!”に励むことに。「コーヒーが飲めません」の途中で、コーヒー、健康ジュース、センブリ茶、青汁と、続けざまに男らしく飲み干していく5人の顔、なんて凛々しいんだ!
かと思うと、今度はレトロなゲーム映像の中で、牛を次々とさらうUFOがメンバーも吸い込み、やがて宇宙へ。宇宙船には、全身緑で爪が異様に長く、怪しいサングラスをかけた宇宙人。はて?と思っていると、画面に実写化された宇宙人が。真緑な顔色の彼は、どう見ても仁人。今回のツアーで、仁人はひとり三役を務めていることになる。宇宙人が「お前たちに新しい力を授けよう」とお告げをすると、「宇宙シャンボリー」では悠稀の呼びかけでペンライトが消された中、蛍光カラーの宇宙人&ダンサーが出現し、仁人が宇宙人に早替わりするという驚きの演出も。
宇宙人より授かった新たな力でパワーアップした5人が、貴族のようなきらびやかな衣装をまとい、裾をひるがえしながら舞い歌うのは、このツアーのために用意されたという「サラブレッド御曹司CITY BOY」。曲調も歌詞もあえて80年代を狙っているようだが、ブルジョワ部の彼らの手にかかれば不思議とカッコよくなってしまう。
いつも“かわいい”悠稀が、男っぽさを増した歌でぐいぐい惹き込んだ「テルネロファイター」では、牛柄のつなぎを着たキッズダンサーの登場に思わず勇斗が「かわいい!」と反応。瑞生がみ!るきーずに向かって真っ直ぐ「I LOVE YOU!」と嬉しい言葉を放てば、み!るきーずのコールにもますます熱が入る。
「めちゃモル」では、瑞生、悠稀、太智が1階客席通路へ、勇斗、仁人が2階客席通路へ向かい、薔薇の花びらをプレゼントするというサプライズも。彼らのみ!るきーず愛は、本当に大きく深い。
「次の曲はみなさんのことを思って、このツアーのために用意した曲です」と悠稀が前置きしたのは、「Goin’Down」。それぞれのメンバーカラーのリボンが結ばれたマイクステッキを手に、丁寧に歌声を繋ぎ、重ねていく5人。
勇斗の「新しくなった僕たちを見てください」という言葉を受けての「上昇思考クライマー」もまた、このツアーのために制作された楽曲。歌もダンスもエモーショナルに振り切って、太智がアクロバティックな跳躍をするという見せ場も。輪になって向き合い拳を高く突き上げた5人、その強い気持ちと結束感がひしひしと伝わってきた。
ストーリー仕立ての構成に初チャレンジし、また新たなエンターテインメントの形を示したM!LK。貪欲な彼らの挑戦は、まだまだ続く。
写真/笹森 健一 文/杉江優花

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