【インタビュー】高校卒業のさとり少年団、新たな決意とファンへの想いを込めた2ns single『WE/GO』をリリース!

【インタビュー】高校卒業のさとり少年団、新たな決意とファンへの想いを込めた2ns single『WE/GO』をリリース!

【インタビュー】高校卒業のさとり少
年団、新たな決意とファンへの想いを
込めた2ns single『WE/GO』をリリー
ス!

さとり少年団、メンバーについて

(左から謙信、永玖、颯斗)
──さとり少年団さんは今回UtaTenでは初めてのインタビューとなりますので、お一人ずつの自己紹介をお願いします。
山下永玖(以下/永玖):さとり少年団、ボーカルの永玖です。山梨県出身のフルーツ大好き18歳です。

──フルーツ大使になりたい永玖くんですね!
永玖:そうですね。山梨のフルーツ大使にゆくゆくはなりたいです!。

──ありがとうございます。
永玖:お願いします。
上村謙信(以下/謙信):ダンサーの謙信です。愛知県名古屋市出身です。趣味は激辛ラーメンを食べることです!
──おぉ〜(笑)。
謙信:蒙古タンメンっていう激辛ラーメンがあって、10辛がマックスなんですけど、それの9辛を、もう全部普通に食べれるっていうか。蒙古タンメンのカップラーメンがあって、二人はすごい苦戦したんですけど、僕は普通に食べれるくらい激辛ラーメンが好きです。

──9ってなかなかですよね。辛いの好きな人でも5とかで辛いって言いますもんね。お二人は激辛料理に連れてかれたりしないんですか?(笑)。
高尾颯斗(以下/颯斗):いやー、なんか。いっつも辛いの絶対頼むんですよ。
永玖:うん、絶対頼むね。
颯斗:ちょっと食ってみろよみたいな。あれはもう無理です。
謙信:じゃあ今度激辛ラーメン連れてってあげるよ。
永玖:いや、俺は大丈夫(笑)。
颯斗:(首を激しく振りながら右手も振る)いや、大丈夫。

──辛くて、しかも美味しい食べ物ってなかなか出逢うの難しいですよね。では颯斗くん、お願いします。
颯斗:さとり少年団のダンサーの颯斗です。静岡県在住の18歳です。ダンス歴は13年ぐらいです。

──ええー!
颯斗:小1ぐらいからずっとやってて、ダンスがめちゃめちゃ好きで、体が柔らかいというのがすごい特技で、開脚が余裕で180度いくっていう。
謙信:180度の先をいく。
颯斗:股抜きができるんです。

──なかなか男性の方でできる方って見ない。
謙信:自分も柔らかいほうだと思ってて、結構開けるんですけど、颯斗はそれよりいくから、いやマジかと思ってびっくりしました。
みんなはマイペース?

──皆さん同学年ですね。
さとり少年団(メンバー全員):はい。そうです。同い年です。

──いいですね。同い年同士でできるっていうのは。
颯斗:そうですね。

──あと、すごいなと思ったのがB、B、AB型?
颯斗:AB型です。
永玖:Bです。
謙信:Bです。
永玖:(笑)Bが全員入ってるっていう。
颯斗:そうですね。まあAB型が僕だけで、みんなB型で我が道を行ってるんで、俺がしっかりとAの感じで包み込んであげるっていう。
全員:笑

──マイペースなところとかは皆さんあったりするんですか。B型とかAB型とか。
颯斗:マイペースじゃない?永玖とか特にマイペースですね。
永玖:僕はマイペースですね。
颯斗:なんかもう全然時間がなくて早く支度しろよって言ってんのに、オッケーとか言いながらめっちゃ(笑)。
謙信:遅いんですよー。颯斗もかな。支度は二人がすごい遅くて。
颯斗:謙信は早いけどそんなに綺麗ではないですね!
謙信:あっ!
全員:笑
颯斗:謙信の家に二人でよく行くんですけど、部屋がめちゃくちゃ汚いんですよ。
謙信:おい、それを言うな(笑)。

──(笑)ありがとうございます。皆さんの間で長男、次男、三男みたいな立ち位置というかキャラクターみたいなものはあるんですか?
謙信:颯斗はMCやってくれてるのもあるし、まとめ役っていう感じだし、ダンスも教えてくれたりもするんで長男。
謙信:永玖は兄弟でもなく。
颯斗:もうね、ペット。
永玖:どういうことや。
颯斗:永玖はさとりのペット。謙信はやっぱ次男。
謙信:次男君。永玖はじゃあ三男でいいか。
颯斗:イメージ的には、やっぱ僕と謙信が双子の兄弟で、永玖は同い年のワンちゃん。
永玖:同い年のワンちゃんっていないな。なんか、なかなかすごい。
颯斗:可愛いんですよ。
永玖:マジか。
──愛されキャラですね(笑)リリースについて伺っていきたいと思います。今回が半年ぶりぐらいのリリースで、皆さんにとってはセカンドシングルですね。
颯斗:はい。

──『WE/GO』というタイトルの意味とかって皆さんは作詞家さんとかと共有されたりしてるんですか。
颯斗:はい。『WE/GO』っていうのは、これからのさとり少年団の意気込みというか、決意表明。そんな想いが込められていて、間に入っているスラッシュには、さとり少年団のオリジナルな決意という意味ですね。

──オリジナルな決意ですか。詳しく聞かせてください。
颯斗:高校を卒業してやっぱり環境がみんな変わったことによって、毎日のように会うことができるようになって、さとり少年団について話し合う機会が多くなったんですね。そういう時にこれからさとり少年団はどうしていこうかみたいなことで、この三人とファンの皆さん、IROTAS(=さとり少年団のファンの呼称)のみんなと一緒にもっともっと上のステージに行こうっていう決意をして、そういう意味が込めれらてます。

──スラッシュ1本に込めた想いが、大きい意気込みがあるわけですね。
颯斗:そうですね。

──一緒にいる時間が長くなると全然きっと変わりますもんね。
永玖:全然違いますね。

──今回の『WE/GO』の歌詞の中で皆さんが一番好きなフレーズを、選んだ理由と一緒に教えてください。
永玖:僕の一押しフレーズは、サビの部分もいいんですけど…「いつかいつかわかるはずさ 神様は見てる そんな気がしている」のとこですね。僕はどこにいても絶対に神様って見てると思うんですよ、どこにいても下手なことはできないし、変なことしたら神様見てるからって思っちゃうんですけど、だからどこにいてもしっかりとした態度とか、そういうとこでしっかりしていかないといけないという意味で僕は解釈してます。

──永玖くん、しっかりしていますね〜。
永玖:はい(笑)。高校卒業して社会に出たんですけど、やっぱりほんとにこの世界は大変だと思うので、しっかりと自分の意思を持って前に進んでいくように、ちゃんとやっていこうっていう思いで歌っています。

──なるほど、自分の意思でね。皆さんも自己プロデュースのように、どんなことをやっていきたいかっていう具体的な部分ってスタッフの方とかと話し合ったり、ライブでの見せ方も自分たちで考えたりするんですか?
颯斗:そうですね。パフォーマンスはすごい力を入れてます。やっぱりダンスと歌はすごく表現力とかシンクロ率とか、お客さんに響かせる歌声みたいなところを、僕たちにしかできないパフォーマンスっていうのを心掛けているので。

──確かに3人で揃ってたらめちゃくちゃカッコいいですよね。それでは、お二人のピックアップフレーズはどうでしょうか。
颯斗:僕が「WE/GO」を最初に聴いた時に一番共感したところが、このAメロ、Bメロの1番頭のところですね。「Rise 勘違いと言われたってYou俺たちはね もう決めたから」っていうフレーズです。やっぱり小さい頃から僕はこういう世界で活動してアーティストとしてやっていきたいなっていうふうに思ってて、応援してくれる人もいるんですけど、中にはやっぱりそんなの無理だよっていう人もいるんです。そういう時にこの歌詞みたいに、俺たちはもう決めたからっていうような、この強い決意を持って進む感じに勇気づけられるっていうか。強い感情が出てきますね。2番の「Liveまだ知らない 地平線をYou いつか一緒にWe just 越えるんだ」っていうのも、これはさとりの三人とIROTASのみんなと一緒にこの先にあるものを越えるんだっていう強いメッセージ性を感じて、この2か所にすごい共感できますね。

──結構、数年後までの展望というか、Viewみたいなのも皆さん共通でお持ちなんですか。
颯斗:そうですね。たくさん目標あったり、叶えたい夢がいっぱいあるので、一つ一つ叶えていきたい。

──一つ聞いてもいいですか。夢を(笑)。
颯斗:あのステージに立ちたいとかめっちゃあります。やっぱり武道館とか東京ドームとか。
永玖:立ちたいですね。
謙信:僕は名古屋出身で、中3ぐらいまでは名古屋に住んでたんで、やっぱナゴヤドームっていうのはあります。すげえ大きいなあって、ちっちゃい頃から思っていたので。ナゴヤドーム、東京ドームと同じぐらいすごい憧れの場所というか、思い入れも強いです。

──ありがとうございます。では最後に謙信さんのピックアップフレーズを。
謙信:はい。ちょっとかぶってしまったんですけど、この2番の頭「Live まだ知らない地平線をいつか一緒に越えるんだ」っていうのが一番好きですさとり少年団はもっともっとまだまだ上にいけるし、もっともっと上にいきたいって三人とも思ってて、でもいざそういう大きなステージでワンマンライブやった時の景色って、まだわからないんですよ。どうなのか全然想像もできなくて。そういうところにいつか一緒に越えるんだ、行くんだっていう夢のさらに上のステージに行こうっていう気持ちがこの歌詞には込められてる感じがして、一番好きですね。

──ここはメロディーもすごいキャッチーですよね。
颯斗:そうなんですよ。言葉もいいし。
謙信:巨大なヘリコプター動かすイメージでっていう、この表現の仕方は好きですね。ああ、じゃあ俺好きなフレーズこっちにしとこうかな。
颯斗:(笑)変えるなよ。

──ではどんどん語っていただきましょう!
永玖:全部言えるよ。
颯斗:「ため息のレジスタンス深呼吸にかえて」っていうのもわりと好きです。
永玖:時にはね、吐いちゃう時もあるかもしんないけど。
颯斗:それを深呼吸にかえて頑張ろうみたいな。もうやりながら、パフォーマンスをしながら思うんですよね、自分に対して“よし、頑張ろう!”みたいな。聴いてるみんなにも勇気づけられたらなっていうふうに思います。

──そんなことも考えながら歌いながら踊りながらですし、今回MVすごくないですか?
全員:(笑)
永玖:めちゃくちゃ(笑)。
謙信:(笑)ありがとうございます。
永玖:すごくいい作品になりました。
──レコ—ディングとかMVの収録とか制作過程で印象に残ってることってありますか。
永玖:レコーディングは、やっぱり歌としてはすごく今までと全然違う楽曲で、ロックサウンドっていう感じだったので不安もあったんですけど、どう歌ったらカッコよくなるかとか、どうやったらバンドに自分の歌が合うのかなと思ってたんですけど、
やっぱりすごいストレートで熱い歌詞なので、それに合わせて自分も、よし、熱く元気に歌おうっていう感じでレコーディングは歌えたので、それはほんとによかったですね。
颯斗:今回初めてコーラスがちょっと入ってて、「いつかいつか」とかサビの部分でハモリをしてます。
永玖:そうです。やったことないもんね、今まで。
颯斗:そう。ラップはしたことあったんですけど、ハモリとかコーラスをしたことなくて、レコーディングもしたんですけど、どうやったらいいかわかんないから(笑)。
謙信:難しかったです。
颯斗:難しかったし、永玖は慣れてるんで、スッと1時間くらいでもうパパって録っていくんですけど、ここのパートそんなに多くないのに、もう2時間ぐらいずっとおんなじ音程が取れなくて、慣れてない感があったんですけど。いや、でもやっぱり自分の声が入ってて、それがリリースされるっていうのが嬉しいですね。
謙信:嬉しいです。

──もう聴きました?できあがったものは。
颯斗:はい、聴きました。
永玖:聴きました。

──感動しちゃいました?
颯斗:(背中倒れながら)ああ、嬉しいー(笑)。
永玖:めっちゃ嬉しいです。
颯斗:そうそうああ、きてるきてる(笑)。
永玖:ずっと思ってますね。

──『WE/GO』は大人になっても歌い続けられそうな感じの曲ですね。
永玖:ああ〜!そうですね。
颯斗:歌っていきたい!なんか、あれだよね。最初の気持ちを忘れたくないですね。
永玖:うん、そうだね。初心を忘れないで。すごい頭に残りやすい曲です。僕の親もよく歌ってますし(笑)。

「Stay Alive」はファンを想った告白ソング
──カップリングは雰囲気がガラッと変わって「Stay Alive」。告白をしているような曲ですよね。
永玖:この曲は今IROTASのみんなのことを思っていた、という曲なんですけど、やっぱり歌詞で言うとサビが一番僕にとっては深いですね。これから僕たちさとり少年団が大きくなるにつれて、みんなはたぶん遠くなってしまうとか思っちゃうと思うんですけど、でもその中でも自分、僕たちは絶対変わらない、想いは変わらないので、信じてどんな時もついて来てほしいっていう想いが込められてる曲ですね。この曲は。

──サビの「永遠ってやつを疑いたくないんだ」ってフレーズめっちゃカッコいいですよ。
永玖:はい。ほんとに。
颯斗:胸にくる。
永玖:歌っててもグッとくる感じですもんね。

──確かに遠くなってくのを見てくの寂しいですもんね。ファンからすれば。
颯斗:そうですね。なので、僕たちはずっと変わらないよっていう想いを。歌詞がいいですね、やっぱりこれも(笑)。
永玖:みんないいよ(笑)。

──リリースの時期もちょうどよかったですね。
永玖:はい。
颯斗:「散ってしまう花びらのように」。
「WE ARE SBC 2018」は2018じゃないバージョンもあるの?
──どんどん次の曲にいってしまうんですけど、次に収録されているのは「WE ARE SBC 2018」ですね。これ2018じゃないバージョンもあるんですか。
颯斗:いや、ここがやっぱ2018、新曲の第一弾なんで。こっからどうなるかわかんないですけど。でも、この曲はやっぱりね。
謙信:あ、「ニーゼロイチハチ」って読むんですよ。
全員:(笑)

──あ、「ニセンジュウハチ」じゃなかったんですね(笑)!
スタッフ:昨日教わりました。
全員:(笑)

──リアルタイムな情報ですね。
謙信:ずっと僕今まで「WE ARE SBC 2018(ニセンジュウハチ)」って言ってたんですけど、昨日いきなり、いやSBC「ニーゼロイチハチ」って言ったら、みんなが、ええ?って。
永玖:今までと違うからね。
謙信:すっごい恥ずかしくて (笑)。

──「ニーゼロイチハチ」ですね。
颯斗:はい。「ニーゼロイチハチ」です。

──かしこまりました。これ作詞もやってらっしゃるんですか!?
颯斗:アイデアを出しました。
謙信:はい!
颯斗:それぞれ自分のところを。この曲は僕たちのことを知らない人にも自分たちのことを知ってもらえるような曲となってて、永玖のことを謙信と僕でいじるみたいな、そういう曲になってます(笑)。
謙信:めっちゃいじってる(笑)。
永玖:すごい突っ込みが(笑)。
颯斗:日頃の生活とか普段のいじりをそのまんま歌詞にしました。

──ブログでオラつくんですか(笑)。
永玖:(笑)。
謙信:イケブログを見てみたいな。
颯斗:普段こんな感じでマイペースで天然な感じなんですけど、ブログになると、「(きどりながら)おはよう、俺のIROTAS」みたいな(笑)。めっちゃ、嘘じゃーん!って。「(きどりながら)早く寝ろよ、ゆっくり休めよ」みたいな(笑)。ああー(笑)!
永玖:めっちゃ笑う(笑)。
颯斗:うっそ!おまえ、日頃そんなこと言わねーだろ絶対!っていうような感じで(笑)ブログ書いてるんですよ。

──どうしちゃったんですか。何しても可愛いですね(笑)。
颯斗:ずるいですよね。
永玖:なんなんですかね。

──逆に聞きたいです(笑)。
永玖:そんな自分はオラついてる意識ないんですけど、文章になっちゃうと、なんかオラついちゃう。自然と。
颯斗:変なの(笑)。
永玖:作ってるわけじゃないですけど。
颯斗:オラオラ系。
永玖:はい。
颯斗:謙信も東京かぶれ名古屋出身で(笑)。
謙信:はい(笑)。高1で上京してきたんですけど、中3ぐらいまではほとんど名古屋で過ごしてて、高校1年生でこの仕事をするために上京してきたんですけど、別にそんなほんとに東京かぶれなんて思ってないんですけどね(笑)、はい。
颯斗:出会った頃こんなんじゃなかったです。もっと短髪フレッシュな、半袖短パンって感じだったんですけど(笑)。
謙信:(前髪が気になる様子)

──もう今じゃ前髪いじっちゃってますもんね(笑)。
謙信:(笑)。
颯斗:洒落っ気づいて。

──洒落っ気づいちゃって。東京かぶれちゃったんですね。でも、「ガラスのハート」なんですね。今傷ついちゃったかも(笑)。大丈夫(笑)?
颯斗:そうなんです。ガラスのハートで(笑)。
謙信:結構傷つく、僕(笑)。すぐ傷つきますもん。

──あまり「東京かぶれ」って言い過ぎるとへこんじゃいますね。
謙信:へこんじゃうんで。
颯斗:そうです、ほどほどにして(笑)。

──そして、颯斗君のはキャラが際立ってますね。
永玖:颯斗ってそんなディスられてないよね。
颯斗:俺はあんまりディスられてないんですよ。
永玖:なんかすっごいいい感じじゃん。

──三島コロッケ
颯斗:地元が静岡県の三島市っていうところで、三島コロッケっていうのがちょっと有名なんで。全然誰も知らないっていう(笑)。
永玖:全然知らない。
謙信:無反応だよね、三島コロッケ。
颯斗:はい、みんな無反応なんです。

──「だらだらデヘヘ」って!?
颯斗:これは(笑)、だらだらっていうのは静岡の方言で、でしょう?みたいな意味なんです。僕すぐ使うんで、だらだら言ってるよねって2人にも言われて歌詞に入りました(笑)。デヘヘっていうのは僕の笑い方です、でへへって笑っちゃうんですよ(笑)。
永玖:笑い方が独特。
颯斗:で、おれっちっていうのも静岡の方言で、自分のこと言うんですけど、「だらだらでへへおれっちは」って感じで使うんです。
──おれっちって東京で使ったら結構びっくりされません!?
永玖:なんか可愛い。可愛いけど(笑)。
颯斗:ちょっとなんか、おまえ自分のことおれっちって言ってんの?みたいな。ほんとはおれっちっていうのは俺のことじゃなくて、俺たちとか、おれんち、俺の家みたいなものをおれっちって言うんですけど、みんなは自分のことを、自分のことを呼ぶ時におれっちって言ってるんだと思ってて。
永玖:ずっと思ってた。
颯斗:ね。恥ずかしい。っていうのを歌詞にしました。

──面白い。こういう曲もいいですね、あって。
颯斗:はい、盛り上がりますね。
永玖:面白いです。

──ライブの絶対定番な感じですよね。
永玖:はい。そうですね。

──お客さんはライブでどんな感じで乗るのがいいですか!?。
颯斗:みんな、サビのところで、「WE ARE SBC」っていう歌詞があるんですけど、みんなで「SBC!」って言ってもらったり、名前を一緒に呼んでくれると嬉しいですね。
謙信:エ イ ク!とか。

さとり少年団のpickup phrase

──最後、山崎あおいさん作詞作曲の「パラダイムシフト」。また印象がガラッと違いますね。初めてこの曲もらった時の印象っていかがでした?
颯斗:めちゃめちゃカッコいいなって思いました。
永玖:もうめちゃくちゃカッコいい。ほんとに。
颯斗:クールな感じがあるんですけども、これもまた歌詞がすごくグッとくる歌詞となってて、はい。
──「大人がまぼろし見せるけど」って歌詞がありますけど、皆さん的にはこの部分どう捉えていらっしゃいますか?
颯斗:わかるなーって思いますね。大人はやっぱりいい感じにまとめたり、こんな感じだよみたいに言うんですけど、僕たちはもっともっと挑戦していきたいっていう気持ちがあって。
永玖:そうですね。

──失敗も含めて自分で経験していきたいって思いますよね、やっぱり。
永玖:そうですね。
颯斗:はい。いいね。

──「パラダイムシフト」ってどういう意味ですか。
永玖:革命です。
颯斗:この世界に革命を起こしていくぞって。僕たちが革命起こしていくぞっていう想いが込められた曲ですね。

──なるほど、ありがとうございます。では、カップリング3曲の中からもお好きなフレーズを挙げてもらっていいですか。
永玖:僕は「Stay Alive」がやっぱり好きですね。この曲って唯一IROTASのみんなのこと思って歌ってる曲なので、ほんとに応援してくれる人がいてのさとり少年団だと思うので、そうですね。やっぱり先程も言ったんですけどサビの部分もすごくいいですね。

──おぉ、具体的には?
永玖:「今を強く生きる 君と一緒に生きる」っていうとこなんですけど、やっぱり今を全力でやらないと先がないと思うんですよ。そのためにはほんとに「君と」のところ。「君との君」っていうのがIROTASのことだと思うので、そこはIROTASに換えて、一緒にこれからも変わらずに想いを乗せて大きいステージに向かって頑張っていこうみたいな。次歩みのエピソードというか、ストーリーが描かれてる曲ですね、この曲は。
あとは、「僕たちは出会えたんだ」っていう。これはやっぱりメンバーとか、颯斗と謙信がいないとさとり少年団は成り立たないですし、一人でも欠けたら絶対にさとりじゃなくなると思うので、この出会えたことをしっかりと噛みしめてというか大切に宝にして、これからも全力で頑張っていこうっていう気持ちで僕は歌ってますね。
颯斗:急にいいこと言いますね。びっくりする。こわいこわい。

──絶対ずっと三人でやっていってほしいですね。
颯斗:はい。やっていきたいですね。

──ではお二人どうでしょうか。
謙信:僕は「パラダイムシフト」のここですね、「二度と戻れない道」「どうせ保証なんてないなら生き抜いてやろうよ」ですかね。この仕事はやっぱり保証はないじゃないですか。不安って思うと思うし、これから先、どうなるのかなって全然想像もできないし、でも、結局自分がその道を選んだなら、やっぱりそれに自信を持って突き進んで行かなきゃダメだしみたいな、そういう想いがすごい込められててすごい好きです。
僕たちもそうなんですけど、たぶんみんなもどんな環境だって絶対怖いと思うし、だからこういう歌を歌って踊って、みんなにも元気とか勇気を与えれる歌詞だなって思うんで、すごい響きました。ここの部分は。

──確かに、「どうせ保証なんてないんだ」って言えたらちょっとスッキリというか、一歩踏み出す勇気になれますしね。
謙信:そうですね。だから生き抜いてやろうよっていうのが、カッコイイですよね。

──いいですね。ありがとうございます。
颯斗:僕も「パラダイムシフト」の歌詞がすごい好きなんで、サビのところの歌詞が一番すごい共感できるし響くなって思います。「人生はeasyさ 諦めなけりゃ」って所ですね。
やっぱり諦めるのはすごい簡単だと思うんですけど、一度きりの人生を逃げ出さずにやり抜きたいという気持ちはあって、あとにもある「逃げ出した人の声に 耳を貸すな」っていうフレーズも好きです。
大人は自分の人生の経験から、僕たちに対して、「そんな危ない道行くよりも、例えばちゃんと勉強していい仕事に就いて稼いだほうがいいよ」みたいなことをよく言ってくれるんですけど、やっぱりこの「信じるものは 自分で選ぶさ」っていうフレーズの通りに、自分の道は自分で、自分のやりたいことをしっかりやって自分の道を生きていく。
「決められた筋書きアドリブで変えてみせるよ」っていう、このサビの部分もすごい好きですね。グッときます。

──ねえ。「決められた筋書きアドリブで変えてみせるよ」。めっちゃいい歌詞(笑)。
颯斗:めっちゃいいです。
永玖:すごくいい歌詞。

──すごいほんとに大事にしたいセカンドシングルですね。
颯斗:はい。
──ありがとうございました。
最後に……
──そんなところで、最後にお一人ずつご覧になってくれた皆さんに一言お願いします。
颯斗:このシングルは高校を卒業して新しい環境になった僕たちさとり少年団のこれからの意気込み、そして決意表明っていうのが強くにじみ出た曲になってるので、ほんとに僕たちも共感しながらパフォーマンスをしてますし、みんなにも共感してもらってこれから一緒に、もっと上のステージへ一緒に頑張っていきたいなっていう、その強い想いが込められた曲になってます。リリースイベントもいっぱいやってるんでね。

──リリースイベントは結構全国各地回ってくれるんですね。
颯斗:そうですね。地方も行ったりいろんなところで毎週リリースイベントができるんで、ほんとに純粋にみんなと一緒に楽しんでいけたらなと思ってます。それと、もっといろんな人にさとり少年団のことを知ってもらって、少しでもいいなって思って好きになってもらえたら嬉しいです。

──ありがとうございます。では永玖さんいきますか。
永玖:今回のセカンドシングルなんですけど、今までと違うさとり少年団が詰まってる作品だと思いますね。やっぱり楽曲もそうですし、歌詞もほんとに大人っぽいというか、すごく熱い歌詞ばっかりで、ほんとに自分たちの意思というか決意が込められているので、若い人たちにも小さい夢でもいいのでしっかりと持ってもらって、自分の決意とかを大切にして、この曲を聴いて共感してもらえたらなって思いますね。このシングルを多くの人に知ってもらって、僕たちさとり少年団のことも知ってもらいつつ、ライブにも足を運んでもらってもっと僕たちのことを知ってもらえたらなって思いますね。

──では最後、謙信さん。
謙信:今回のセカンドシングル「WE/GO」はほんとに僕たちの意気込みがすごい詰まってます。「WE/GO」だけじゃなくて今回カップリングも全部すごい魅力的なものになってて、「Stay Alive」もファンの方に対しての想いだったり、「WE ARE SBC 2018」もテーマ曲ですごく盛り上がる感じだったり、「パラダイムシフト」もすごいカッコいい感じになってたり、いっぱい魅力が詰まってるセカンドシングルになってるんで、カップリングのほうにもぜひチェックしてもらえたらなって思いますね。
あと「WE/GO」のミュージックビデオもいい感じになってるので、ライブシーンだったり、三人で踊ってるシーンだったり、三人で走ってるシーンがあったりとか、いろんなシーンがあるんで、隅々まで観てほしいなって、何回でも観てほしいなって思いますし、ミュージックビデオを観て、いいなって思った人はぜひリリースイベントにも来てほしいです。毎週やってたり地方に行ったり、僕だったら地元の名古屋がすごい楽しみだったりするんですけど、ぜひぜひ来てもらえたらなって思います。
TEXT:愛香
PHOTO:片山拓
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