「#香港慎吾アート」のメイキング動
画が公開 香港・中環でのストリート
アートプロジェクトが出来上がるまで

今年3月、「香港アートマンス」のプロジェクトとして、香港の中環(セントラル)に初のストリート・アート作品を制作した香取慎吾。そのメイキングシーンを含むプロモーション映像「#香港慎吾アート」が公開された。映像は、「香港慎吾アート」が出来上がるプロセスと香港の街の光景が一体化するように構成され、香取とアートの街の新しい魅力をリアルに描いている。

毎年3月、香港では「香港アートマンス」として、「アート・バーゼル香港」をはじめ多くのイベントが開催されている。香取初のストリート・アートは、今年の「香港アートマンス」開催中、香港島の世界で最も長いエスカレーター「ミッド・レベル・エスカレーター」の壁面に描かれた。人通りが多い中心部だったために、パーティションで覆われた限られた空間の中、3月24日~27日深夜から早朝にかけての計18時間という限られた時間で、制作は行われた。
香取は、映画の撮影で訪れた20年前より、香港では、広東語で「大口仔(大きなお口の男の子)」という愛称で親しまれてきたことから、20年後に、龍になって香港に戻ってきた、という意味を込めて今回の作品《作品「大きなお口の龍の子(大口龍仔)》を描いた。香港をイメージしてモチーフに選んだ龍は、風水上、パワーがある、運気があがることとして知られている。作品には、龍のほか、香港の夜景や東京タワーをはじめとした多様なモチーフが、香港と日本が繋がっているイメージで大胆かつ細やかに描かれている。
また、作品そのものがSNS映えをするだけではなく、作品の前で撮影した写真をSNSでシェアして多くの方に作品を知って欲しいという願いから、「#香港慎吾アート」「#hkshingoart」の2つのハッシュタグもモチーフとして描かれている。
映像は、高4.5m、幅6m以上ある壁に、フリーハンドで大胆に描いていくアーティスト香取の躍動と、香港の街が一体化するように展開していく。
本プロジェクトは、2017年にテレビの撮影で、ストリート・アートが盛んな「オールド・タウン・セントラル」エリアを香取が訪問したことをきっかけに、香港政府観光局が制作を依頼、実現となった。

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