INORAN、
スペインで開催された
日本カルチャーイベントに出演
INORANが4月7日にスペインで開催された、日本のカルチャーを紹介するイベント『サロン・デル・マンガ&日本文化 アリカンテ』にゲスト出演し、翌日8日にスペインでレコーディングを行った。
地中海に面した南欧を代表する美しい都市の一つ、スペイン・アリカンテにて毎年開催されている『サロン・デル・マンガ&日本文化 アリカンテ』は、『JAPAN EXPO』などに次ぐ日本文化を紹介するヨーロッパ最大級のイベント。この地で開催されて8年目となる2018年は、4月7日・8日の2日間にわたって行われ、約6万人が集まった。
そのイベントの終盤を締め括るのは、メインステージで行われるライブパフォーマンス。そのステージにてINORANのライブは行われた。ステージ前には現地のファンやヨーロッパ各地からこの日を待ち望んで来てくれたであろうファン達が押し寄せ、ライブ前から熱気に溢れる。INORANライブへの期待が高まる中、いつものオープニングSEが流れいよいよライブスタート。ドラムにRyo Yamagata、ベースはu:zo、そして同じJAZZMASTER使いのギター、Yukio Murata。INORANバンドサウンドを支える、不動なる3人のSAMURAI。今までこのメンバーで回って来た世界の国は、今回のこのスペインでなんと11カ国目…! 揺るぎない絆からくる安定感とグルーブは「Get a Feeling」から始まった。
ライブスタートから、とても自身初めての土地スペインとは思えないほどの盛り上がり。それを身体全体で感じているINORANからは、激しいライブパフォーマンス中にも思わず終始笑みが溢れる。「Awaking in myself」では日本でのライブと同様、演奏に合わせお客さんが飛び跳ね、序盤からはまるでワンマンライブのような一体感がフロアーに生まれていた。国境を越えた音楽の繋がりをステージと客席で感じていたのではないだろうか。
後半、今回のイベントに招待してくれた現地サウンドエンジニアToni Torresをギターに迎え、LUNA SEAのライブ定番曲「TONIGHT」を披露。このサプライズに、ファンのボルテージは最高潮に! 最後の曲が終わり、スペイン語で“また戻って来るから!”と笑顔で語ったINORAN。自身がのちに語っていたフェスに合わせた勢いのある曲を羅列したセットリストは、約1時間のステージにてあっという間に幕を降ろした。
終演後には、この日集まってくれたファンとのMeet&Greetを行い、数百人のファンへサインや握手で交流を計りながら、来てくれた全員とまた会おうと約束していたのが印象的だった。そして、イベント翌日にはこのライブの熱をそのままにと、急遽バルセロナのレコーディングスタジオにて新曲のレコーディングを行ったという情報も届いた。その曲がいつ発表されるのか現時点では詳細が不明だが、次にアナウンスされる日が待ちどうしいのは確か。2018年版のINORAN、まだまだ何か起こしてくれそうな予感だ。
地中海に面した南欧を代表する美しい都市の一つ、スペイン・アリカンテにて毎年開催されている『サロン・デル・マンガ&日本文化 アリカンテ』は、『JAPAN EXPO』などに次ぐ日本文化を紹介するヨーロッパ最大級のイベント。この地で開催されて8年目となる2018年は、4月7日・8日の2日間にわたって行われ、約6万人が集まった。
そのイベントの終盤を締め括るのは、メインステージで行われるライブパフォーマンス。そのステージにてINORANのライブは行われた。ステージ前には現地のファンやヨーロッパ各地からこの日を待ち望んで来てくれたであろうファン達が押し寄せ、ライブ前から熱気に溢れる。INORANライブへの期待が高まる中、いつものオープニングSEが流れいよいよライブスタート。ドラムにRyo Yamagata、ベースはu:zo、そして同じJAZZMASTER使いのギター、Yukio Murata。INORANバンドサウンドを支える、不動なる3人のSAMURAI。今までこのメンバーで回って来た世界の国は、今回のこのスペインでなんと11カ国目…! 揺るぎない絆からくる安定感とグルーブは「Get a Feeling」から始まった。
ライブスタートから、とても自身初めての土地スペインとは思えないほどの盛り上がり。それを身体全体で感じているINORANからは、激しいライブパフォーマンス中にも思わず終始笑みが溢れる。「Awaking in myself」では日本でのライブと同様、演奏に合わせお客さんが飛び跳ね、序盤からはまるでワンマンライブのような一体感がフロアーに生まれていた。国境を越えた音楽の繋がりをステージと客席で感じていたのではないだろうか。
後半、今回のイベントに招待してくれた現地サウンドエンジニアToni Torresをギターに迎え、LUNA SEAのライブ定番曲「TONIGHT」を披露。このサプライズに、ファンのボルテージは最高潮に! 最後の曲が終わり、スペイン語で“また戻って来るから!”と笑顔で語ったINORAN。自身がのちに語っていたフェスに合わせた勢いのある曲を羅列したセットリストは、約1時間のステージにてあっという間に幕を降ろした。
終演後には、この日集まってくれたファンとのMeet&Greetを行い、数百人のファンへサインや握手で交流を計りながら、来てくれた全員とまた会おうと約束していたのが印象的だった。そして、イベント翌日にはこのライブの熱をそのままにと、急遽バルセロナのレコーディングスタジオにて新曲のレコーディングを行ったという情報も届いた。その曲がいつ発表されるのか現時点では詳細が不明だが、次にアナウンスされる日が待ちどうしいのは確か。2018年版のINORAN、まだまだ何か起こしてくれそうな予感だ。
関連ニュース