万能じゃない! 女の武器「涙」の“弱
点”と対処法

”涙は女の武器”と言われますが、実際ケンカをしていて攻撃的になった男性の思考を止め、折れさせる効果があります。しかし、残念ながらこの武器は万能ではありません。どんな弱点があるのか、その対処法とともにご紹介します。

”涙は女の武器”と言われますが、実際ケンカをしていて攻撃的になった男性の思考を止め、折れさせる効果があります。
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しかし、残念ながらこの武器は万能ではありません。どんな弱点があるのか、その対処法とともにご紹介します。
泣きグセは危険⁉ 女の武器・涙の効果と弱点実際“涙は女の武器”になる
男性はケンカをしているとき、攻撃的になり「俺は悪くない」という態度をとりやすく、なかなか謝らないことが多いです。
しかし、そんな男性も急にオロオロして謝りだすことがあります。それは、女性が泣きだしてしまったとき。
男性は女性の涙を見ると思考停止状態になります。そして攻撃的だった気持ちも消え去って、どうしていいのか分からなくなり謝るのです。
まさに”涙は女の武器”というわけですね。
しかし、こんな弱点が…
涙の効果には回数制限がある
しかし、女の武器である涙ですが、同じ相手に対してずっと通じるわけではありません。男性にも涙に対する学習効果があり、同じ女性の涙を何度も見ていると慣れてしまうのです。
ケンカするたびに女性が泣いている場合、1年から2年くらいで男性はその女性の涙に慣れて動じなくなります。
ケンカをしていて自然に涙が出てきてしまうのは仕方のないことですが、わざと泣いて男性を折れさせ続けていると、すぐに涙の通じる回数を使い切ってしまいます。
涙が通じないくらいの関係なると、ふたりでケンカの原因を考え、どうすればお互いが満足できるかを話し合うことが必要になってきます。そしてこの話し合いをするには、信頼関係が築けていることが前提となってきます。
ですので、この武器は大切に取っておいて、ちょっとしたケンカのときは、ふたりで冷静に話し合うようにしてみてください。
話し合いをしていくことで信頼関係を築き上げておけば、いざ涙の効果が切れてしまったとしても、ふたりで問題を解決しやすくなっているはずですから。
原作：織田隼人