『デッドプール2』新予告で『ウルヴ
ァリン: X-MEN ZERO』の“弾丸斬り落
とし”再び!空飛ぶ中年男性ピーター
など新キャラも続々登場

6月1日公開の映画『デッドプール2』から、新たな予告編が解禁された。
“デッドプール”は、『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』などで知られるマーベルの中でも屈指の過激なヒーローとして人気を誇るキャラクター。特殊部隊出身の傭兵ウェイド・ウィルソンが、意思とは裏腹に不死身の肉体を身につけ、自ら作ったユニフォームで“デッドプール”として戦う物語。能天気で無責任で毒舌、さらに劇中を飛び出して観客や作者に話しかけることの出来る“第四の壁”突破能力をもつ異色のヒーロー像は、全世界で人気を集めている。そんなデッドプールが主人公となった初の実写映画『デッドプール』は、ライアン・レイノルズ主演で2016年に公開。その続編『デッドプール2』では、『ジョン・ウィック』の共同監督や『アトミック・ブロンド』のデヴィッド・リーチ監督がメガホンをとる。
これまで、同作が未来からやってきたミュータント・ケーブル(ジョシュ・ブローリン)から謎の力を秘めた少年を守るため、デッドプールが仲間を集めて新チーム・Xフォースを結成することがわかっていた。今回の予告編では、チームに加入すると思われる、近接格闘術の達人という、筋骨隆々のべドラム(テリー・クルーズ)や、二刀流の戦士・シャッタースター(ルイス・タン)のほか、自信の能力を「幸運(ラッキー)なの」と自信満々に語るドミノ(ザジ・ビーツ)など、一癖も二癖もあるミュータントたちが次々登場。また、特殊能力は無く「仕事が欲しくて」とチームの面接にやってきた中年男性ピーター(ロブ・ディレイニー)が、ほかのメンバー同様にスカイダイビングで空を飛ぶシーンにも注目だ。

また、映像の後半では、デッドプールとケーブルの新たな戦闘シーンも。「ヒーローと言うよりお前はピエロだ、オモチャのな」とケーブルに言われたデップーが、シリアスさを皮肉り「DCユニバース出身かよ」とツッコむ場面や、「来いよ。片目のウィリー」とジョシュ・ブローリンのデビュー作『グーニーズ』に触れるなど、別作品をイジるメタ的要素も満載。さらには、デッドプールが“ウェイド・ウィルソン/ウェポンXI”として登場した過去作を思わせるアクションも。数多の弾丸を『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』ですべて斬り落としていくアクションを見せていたデッドプールが、本作で同じ動きに挑戦。ただし、最終的に被弾しまくるオチになっている。
『デッドプール2』は6月1日(金)全国公開。

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