月ごとにテーマを変えて、様々なひとに選曲をお願いしてきた「MIXTAPE」企画。今回のテーマは、ずばり東京。東京と名のつく曲はたくさんあるし、いろんな人が東京に対する思いを持っている。だけど、東京は広い。場所によって、聞こえてくる音も思い出す曲もちがう。東京出身のひとも、地方から出てきたひとも、いまは遠くから東京を眺めるひとまで。「東京」をテーマにどんな曲を選ぶのか。生まれ育った町でコーヒースタンドを経営し、日々コーヒーを淹れながら東京と人を見つめる「DAILY COFFEE STAND」店主・小川優さんの「東京の音楽」。

1.DOWN TOWN/SUGAR BABE

「東京の音楽」と聞いて真っ先に思い浮かんだ曲です。いつまでも色褪せないCITY感。

2.東京は夜の七時/ピチカート・ファイ

東京を出ている時に地方でceroのライブを初めてみて「東京にはこんなにカッコいい音楽をやっている人たちがいるんだな」と東京に思いを馳せていました。

6.Hourglass/Vito Foccacio

高校の同級生で15年来の友人。会えばくだらない話ができる東京の友達。マイメン。ずっとカッコよくて、ずっと新しくて、優しくて、楽しい人。

7.幽霊の気分で/坂本慎太郎

シャムキャッツのフロントマン夏目知幸による初のプレスCDリリースアルバム『RATS』。弾き語り、バンドスタイル、打ち込みなど様々なスタイルで演奏、録音された全18曲入り。

曲というよりアルバムでという感じなんですが。商店街の豆腐屋に行く曲だったり、色々あるけどタバコうまいなって曲だったり。ただの生活感が漂っていて、東京出身者の東京って意外とそういうところにあるのかもしれないなと。

10.夜を使いはたして feat. PUNPEE/ST
UTS

都会の街にでて歩いている時なんかに聴くと気持ちが良くて、人ごみの東京でも自分が主役のような気分にさせてくれる”肩風切ソング”です。

DAILY COFFEE STAND小川優「東京の音楽」はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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