CLØWD バンドの新たな試み示した新
曲「NO BORDER」MV公開

現在『百戦錬磨』と題したツアー中のCLØWDが、4月28日(土)にリリースする会場限定シングル「NO BORDER」のミュージックビデオをYouTubeで公開した。
壮大な大陸感のあるビートに、KØU(Vo)の表情豊かな歌声、各所に登場するシンガロングコーラスが印象的な楽曲となっている。更に全編を通し英詞がメインの歌詞となっている事も大きな特徴であり、国内だけでなく海外のオーディエンスへのアプローチとしてもバンドの新たな試みが受け取れる。
実際に、現在YouTubeにて公開中の彼らの楽曲「ANTITHESE」や「紅い意図」が、立て続けに50万回再生を突破する中、多くのコメントが海外のオーディエンスから彼らに向けられたもので、海外での期待も高まっている事は間違いない。
今回のミュージックビデオの監督は、前作「21g」、前前作「紅い意図」に引き続き、国内ではONE OK ROCKMY FIRST STORYAKB48等をはじめ、海外でもSlipknotやARCH ENEMY等の作品に携わる木村和亮氏で、今作に対する本人からのコメントも届いている。
CLØWD 3.30 BlackHall 撮影=Seka
◆木村和亮監督からのコメント
壮大な世界観を持つ楽曲に対し、バンドのイメージと自分の中のイメージを照らし合わせ、今回のロケ地を選ばせて頂きました。
衣装ともマッチし、少し日本とかけ離れたイメージで撮影できたと思います。
「紅い意図」から回を重ねるごとに演技に対するメンバーのキャパシティーも広がってきているのを撮影時に感じました。
「紅い意図」の時はかなり苦戦したイメージパートもすんなり撮影できたり、
楽曲に対しMVの表現力も今回のポイントかと思います。
今回、唯一苦労したのが「風」。
むしろ強風がずっと続き、せっかくセットした衣装や髪が崩れたりなど、
それでも嫌な顔せず楽しい雰囲気で終始撮影できたことが、今のCLØWDの良さを物語っています。
とにかく毎回撮影現場は明るい雰囲気で救われます。
きっとこの楽曲をきっかけにいろいろな「壁」を越えて行ってくれると信じています。
CLØWDだから出来た楽曲であり、歌詞のテーマもそうですが、
彼ら自身が置かれた世界からも飛び越えて躍進してくれると信じています。

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