ストーン・サワーのジョシュ・ランド
、ツアー離脱は「アルコールと向精神
薬依存の治療」

1月終わりから約一ヶ月に渡り開催されたストーン・サワーの北米ツアーに参加しなかったギタリストのジョシュ・ランドが日曜日(4月15日)、声明を発表し、アルコールとザナックス(向精神薬)への依存を克服するため治療に専念していたことを明かした。
「君らの多くが知る通り、今年1月、僕はストーン・サワーのカナダ・ツアーから離脱するという困難な決断を下した。これ以上は無理だという限界に達し、それを表明せざる得なかった」
彼は、強度の不安や自信喪失からこの数年、アルコールとザナックスに依存するようになった上、攻撃的な面もあらわれ、このままではいけないと思ったという。「ありがたいことに、バンド、家族、友人たちの支えがあり、僕は家に戻り、助けを求めることができた。いま(3ヶ月が経ち)、調子はいい。でも、まだ回復途中だ。みんなからのお見舞い、祈り、ポジティブな言葉に心から感謝したい。僕にとってとても意味がある」
バンドは1月、ランドの不参加を発表した際、「治療センターに入った」とだけ伝え、病名や症状の説明はなかった。
活動再開の時期について具体的に記されていないが、フロントマンのコリィ・テイラーは2ヶ月ほど前、ランドは4月末に米フロリダで開かれる<Welcome To Rockville>フェスティバルで復帰するだろうと話していた。
Ako Suzuki

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