X JAPANのステージが米国で“偉大”
と評価

米国のメジャーパブリケーションであるYAHOO.COM(月間52億PV)が、X JAPANのコーチェラ初日について以下のように伝えている。
土曜日のコーチェラで、とてつもなく圧倒的なパフォーマンスをして見せたのは、砂漠の女王“クイーン・ビー”だけではない。メインステージから遠く離れた Mojave Tent(モハーヴェ・テント)では、ビヨンセと同時間帯に相対するに相応しいパフォーマンスが行われていた。
他にロックアーティストがいない中で出演した、唯一のメタルバンドX JAPAN である。自らのドキュメンタリー映画「WE ARE X」の中でも描かれたように2014 年にマディソン・スクエア・ガーデンでアメリカ初のギグを成功させた彼ら。日本の魅惑的なレジェンドは、コーチェラの舞台でもバンドリーダーであるYOSHIKIが奏でるクリスタルピアノに加え、リンプ・ビズキットのウェス・ボーランドとガンズ・アンド・ローゼズのリチャード・フォータスをサポートメンバーに迎え、華々しく、かつ圧倒的なステージを見せつけた。


また、HIDE とTAIJI というバンドがこれまで失った二人のメンバーの映像をホログラムで演出するという一味違った共演を果たしたのだ。ビヨンセが見せた大規模なプロダクションや観客数には及ばないかもしれないが、X JAPANの激しく、吹き飛ばされるかのような破壊力のショーには“偉大”という形容詞が相応しいだろう。――米ヤフーニュース
初日の<コーチェラ・フェス>出演直後に放送された『YOSHIKI CHANNEL』では、YOSHIKIが米国から生中継で登場し、数え切れないくらいの機材トラブルがあった事を証言しているが、「トラブルも含めてそれも自分達の実力の象徴」と悔しさを隠しきれないようであった。それでも、今週21日の<コーチェラ・フェス>では最高のショーを見せると意欲的だ。また本日YOSHIKIは自らのインスタグラムにて、今週のコーチェラフェスでサプライズがあることを公言している。世界に向かって進化し続けるX JAPAN がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか期待が高まる。なお、YAHOO.COMに掲載された原文は下記の通り。
  ◆  ◆  ◆
“As for Coachella Saturday, it belonged to the Queen Bee, the queen of the desert, of course — but she wasn’t the only artist who delivered a fantastically bombastic show.
Over on the far end of the field, in the Mojave Tent, there was some perfect Beyoncé counter-programming in the form of X Japan, the only metal band of the entire otherwise largely rock-free weekend.
Playing their first U.S. gig since the 2014 Madison Square Garden concert immortalized in their rockumentary We Are X, the Japanese glam legends performed a pyrotechnic, utterly unsubtle set featuring band leader Yoshiki playing a crystal piano while joined by Limp Bizkit’s Wes Borland, Guns N’ Roses’ Richard Fortus and — in a different sort of reunion — holograms of the band’s two deceased members, Hide and Taiji. While X Japan may not have had Beyoncé’s massive production value (or massive audience), the adjective “epic” very much applied to their ferocious, face-blasting show.”

――Yahoo News

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