Shuta Sueyoshi(AAA)、初の武道館
でツアーファイナル。新曲も初披露

Shuta Sueyoshiが4月11日、日本武道館にて<Shuta Sueyoshi LIVE TOUR 2018 -JACK IN THE BOX- >のツアーファイナル公演を行った。

2月2日に福岡公演からスタートし、6都市6公演を行った本ツアー。追加公演として行われた武道館公演には、全国各地から8,000人のファンが集結した。ライブはテンポ感の良い「Shall We!!」からスタートし、曲中には「千夜に一夜の夜を始めようか!」とシャウトしファンを煽る場面も。続けざまに「Let it ride」「Run Away」と人気曲を連発し、序盤から一気に会場をヒートアップさせた。

MCでは「ファイナルの日本武道館へようこうそ。やべえ、武道館や〜」とツアーファイナルを迎えられる喜びを語った。次曲「Switch」では、一緒に踊れるようにとファンへ本人自らレクチャー解説をしたこともあり、会場が一体感に満ちていた。Actingコーナーでは、サポートメンバー「SSダンサーズ」と共に音に合わせて軽快に動き回り、愛くるしい「猫」に扮する場面もあった。

その後はステージが幻想的なセットに変わり、aiko「カブトムシ」のカバーを披露し歌唱力の高さを魅せつける。「My First Love」「体温」「秒針 Re:time」「Sad Story」では、本人が細部までこだわった舞台セットと色彩豊かな照明で、神秘的な世界観に引き込み、まさしく「Shuta Sueyoshiワールド」全開。終盤は「Can't Stop Me Now」「to.ri.ca.go」と、リズミカルでアップテンポな曲でファンのボルテージが最高潮に。そして新曲「M.A.K.E.」をサプライズ初披露。今までにはなかったバンドサウンドかつストレートな歌詞で、Shuta Sueyoshiの新境地を感じさせた。この「M.A.K.E.」は、夏に配信予定とのこと。

最後のMCではファンに感謝の気持ちを伝え、ラストに自身作詞の「夢」を熱唱。自身初の武道館ライブの幕を閉じた。Shuta Sueyoshiの何事にもひたむきで情熱的な姿勢は多くのファンの心を掴み、着実にワンステージ、ワンステージ駆け上ってきている。

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