メジャーという新たなシーンへと
歩を進めるBULL ZEICHEN 88。
“超大型新人”が放つ、メジャー初作
品にしてベストアルバム『アルバム2
』の魅力をお届け!

2006年の結成以降、圧倒的なテクニックに裏打ちされたへヴィかつキャッチーなメロディーの数々を世に放ち続けてきたBULL ZEICHEN 88。結成12年目となる今年、彼らが新たに選んだのはメジャーシーンへの進出。これに際してリリースするのがベストアルバム『アルバム2』だ。新たな一面を知ることができるリードトラック「とりあえず生」をはじめ、彼らの魅力をこれ以上ないくらい強烈に詰め込んだこの1枚、ぜひとも手に取っていただきたい。Vifではこれまで彼らの魅力を様々な角度から紹介してきたが、今回は初の4人揃っての登場ということで、じっくりと話を聞かせてもらった。

『アルバム2』じゃなくて、
最早『IKUO2』だね(栄二郎)

――4人揃ってVifに登場するのは初ということで、メンバー紹介をお願いします。
栄二郎:sebastianは、出会ったときからメンバーの中で一番変わっていない感じがします。
IKUO:とは言え、変わった人もいないかも。そもそも見た目が変わらないですからね(笑)。
淳士:でもsebastianは、ある時一気に痩せて、そこからプロポーションがずっと変わらないんですよ。そういう点ではメンバー内で一番ナルシストだと思います。そして昔はSNSのプロフィールに、「ビールをこよなく愛している」と書いていましたけど、今はそんなに飲まないですね。

――え、「とりあえず生」で始まるアルバムを作ったのに…?
sebastian:!! いやもう、ガンガン飲んでます! もう三日酔いぐらい! もう生しか飲まないもんな俺は! …と言いつつ飲まなくなっちゃったね(笑)。

――(笑)。ではIKUOさんの紹介を。
淳士:IKUO君も変わらないですね。寝ても覚めても音楽ばかり聴いて、音楽ばかりやって、それが最大にして最高に良いところです。自分でも「音楽以外、興味がない」って言っていますからね。
IKUO:音楽とビール以外、興味ないです(笑)。
淳士:「休みの日は何してるの?」って聞いたら、「枕を二つにして首だけ起こして、ずっとテレビに文句言ってる」って言うくらいだからね(笑)。
栄二郎:ヤベーやつじゃん(笑)!
IKUO:でも僕、後輩やミュージシャンと結構飲みに行くんですよ。
淳士:そうそう。しょっちゅう飲みに行っています。どのミュージシャンの飲み会にも必ずIKUO君がいて、バンド界の歩くハローページと言われるくらい顔が広いんですよ(笑)。
IKUO:テレビばかり観ているわけじゃないんですよ。一応外にも出るので社交的です(笑)。

――では淳士さんは?
IKUO:彼は芯が強いですね。ブレない。
sebastian:あと、このバンドで随一の楽しいこと好きかも。楽しいことを四六時中考えているというか、頭の中には“楽しい”が

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