宮野真守がテンション高く登場『Ani
meJapan 2018』ステージイベントREP
ORT 『弱虫ペダル GLORY LINE』第2ク
ール直前スペシャルステージ

レビアニメも5年目を迎え、インターハイの激闘・二日目へと突入するなど熱く盛り上がる『弱虫ペダル GLORY LINE』。その第2クール突入を控えて、物語の核となる5人のキャラクターを演じる声優陣が集結するスペシャルステージが開催された。
キャスト登場時から熱い戦いを見せつける!
司会を務める鷲崎健の挨拶の後に小野田坂道役・山下大輝、鏑木一差役・下野紘、葦木場拓斗役・宮野真守、新開悠人役・内田雄馬、岸神小鞠役・福山潤が登場。
宮野が巨漢の葦木場をイメージするような威風堂々とした登壇ぶりを見せると、それに負けじと福山は這いずりながら(!)ステージに登場。
各人が演じるキャラは、主人公・小野田坂道以外は『GLORY LINE』から登場のニュージェネレーションばかりで、押さえ役の三年生キャラがいないせいもあってスタートからステージはヒートアップ。
テンションの高い宮野に負けじと、他の四人がキャラの名セリフを交えながら挨拶をした後に、宮野が普通の挨拶で締めてオチをつけたところでトークがスタートした
原作連載10周年にアニメ5周年を迎えたことについての喜びを語ったのに続いて、コーナーは各キャラの第1クールの名場面を振り返るパートに。葦木場が初日優勝を飾ったエピソードでは、宮野が葦木場の勝ちポーズを決めて会場を盛り上げる。
続いて鏑木が先輩・青八木と「恋のヒメヒメペッタンコ」を歌いながらヒルクライムをするエピソードでは、下野がシリーズ当初から山下に「あのエピソードやるのかな?」となにかと期待されていたり、青八木を演じる松岡禎丞がヘビメタ張りのシャウトで歌ってきたので、その予想外ぶりに振り回されたことなどを振り返る。
さらに山下と下野が実際にサビを歌って宮野がバックダンサーを務める一幕も。そして小野田と新開のヒルクライム対決では、ずっとまとわりつくように小野田に話しかける新開の様子を内田と山下が生再現。ラストは小鞠がライバル達の筋肉をさわるシーンの手つきのキモさなどで話が盛り上がった。
ステージ最後は第2クールのPV上映の後に各人が見所を紹介。「泉田VS小鞠の筋肉対決」や、キャラだけでなくキャストの間でも結ばれている「先輩と後輩の絆」などについて語った。30分という短い時間だが、実にファン心を掬い取った濃厚なステージだった。
最後に最新情報として、5月23日に1~9話を収録したBD&DVD BOX Vol.1の発売が発表され、9月2日にキャスト14名出演のイベント『ツール・ド・ヨワベダ2018』開催を発表することが告知された。
BD&DVD BOX Vol.1にはイベントのチケット優先販売申し込み券も同梱されるとのことなので、ファンなら要チェックだ。
取材・文:斉藤直樹

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