2018年1月期のドラマ主題歌がめちゃ
くちゃ熱い件について。

ベテランから若手まで良曲揃いの主題歌
を聴くべし!

2018年1月期の民放ドラマは当たりだったと思う方も多いはず。NHKでは朝ドラ『わろてんか』が終盤差し掛かり、民放ではキムタク主演の『BG~身辺警護人~』や石原さとみ主演の『アンナチュラル』など話題作も多かったですね。

しかし、ドラマの内容もさることながら主題歌も良曲が揃っているのも今回のドラマが当たりだった理由なんですよ!
若手からベテラン様々なアーティストが多く主題歌を担当しており、内容・主題歌ともに注目すべきものが多いんです!

筆者オススメの主題歌ソング5選をご紹
介!

ここでは筆者オススメの主題歌をご紹介していきます。
Mr.childrenやジャニーズなど様々なアーティストが携わった至極の楽曲をここでおさらいしましょう!
何度も言いますが、良曲揃いですよ!

『アンナチュラル』主題歌 米津玄師『
Lemon』

米津玄師 MV「Lemon」

石原さとみが主演し、法医学についての内容が話題となった『アンナチュラル』。主題歌を担当したのは最も勢いがあるといっても過言ではない米津玄師。このドラマの為に書き下ろされた『Lemon』はビルボードランキング2位を獲得するなど注目を集めています。

ドラマの内容にリンクした歌詞と劇中で流れるタイミングが完璧と視聴者からも称賛を得ているこの楽曲。
タイアップソングの中でも群を抜いた作品になっているんです!
米津玄師の聴いてきたバンプやRADの楽曲の良さを上手く落とし込みつつ天才的な米津のセンスが融合した本作は、また一歩ポップス界の頂点へ近づいたなと思わせる至極のソングになっていると思います。

皆さんもぜひ一度聴いてみてくださいね!

『きみが心に棲みついた』挿入歌 MOND
O GROSSO『偽りのシンパシー』

MONDO GROSSO / 偽りのシンパシー

ここでは少しイレギュラー。吉岡里帆・向井理・桐谷健太の3人の三角関係が話題となったドラマ『きみが心に棲みついた』。主題歌は、E-girlsの新曲『Pain, pain』。こちらの楽曲もドラマの為に書き下ろされたもので非常に良い楽曲ですが、注目したいのは挿入歌に起用されたMONDOGROSSOの『偽りのシンパシー』です。

MONDOGROSSOは毎回、歌い手を変え良い楽曲を提供し続けている、大沢伸一の音楽の挑戦の一つ。
今回は他のアイドルと一線を画す存在の”BiSH”のアイナ・ジ・エンドとのコラボレーションなんですが、この楽曲かなりヤバい!

癖になるサウンドとアイナ・ジ・エンドの歌声がマッチしすぎていて…。筆者はドハマりしてしまいました。
また、MVのアイナの妖艶さにも注目してほしい。Youtubeのコメ欄にも「セクシーすぎ」や「見えちゃってる」という言葉も多くかなり注目を集めています。これはアイナ・ジ・エンドにしか出せない雰囲気なんじゃないでしょうか。

『トドメの接吻』主題歌 菅田将暉『さ
よならエレジー』

菅田将暉 『さよならエレジー

山崎賢人主演のドラマ『トドメの接吻』。キスでタイムリープできる内容にハマってしまった方も多いはず。
主演の山崎賢人をはじめ、主題歌を担当した菅田将暉、門脇麦、真剣佑、新木優子など若手俳優が総出演する豪華なドラマでもありました!

そして、主題歌は石崎ひゅーいが作詞作曲をした『さよならエレジー』。
菅田将暉の新曲ですが、この楽曲もかなり良曲。もう菅田将暉はアーティストですよ。レベルが高すぎる。
ドラマの内容にあった歌詞とアーティスト菅田将暉の声。ファンにはたまらないのではないでしょうか。
MVには山崎賢人も出演し、公私ともに仲の良い二人の競演にも注目してくださいね。

『電影少女』主題歌 tofubeats『ふめつ
のこころ』

tofubeats「ふめつのこころ」

乃木坂46の西野七瀬と野村周平が桂正和の伝説の漫画を実写化し話題を集めた『電影少女』。
主題歌はtofubeatsが務めており、内容・主題歌ともに素晴らしい作品になっています。
またtofubeatsは劇中の音楽も担当し、ほかにもパソコン音楽クラブなどが劇中音楽に参加しており音楽に強いドラマという一面もあります。

そして肝心な主題歌『ふめつのこころ』はtofubeatsらしいサウンドとリリックが見どころです。
キャッチーなメロディーと思わず口ずさんでしまうリリックは流石の一言です。
西野七瀬が歌う天野あいバージョンも必聴ですよ!

『隣の家族は青くみえる主題歌』 Mr.c
hildren『hear cones my love』

Mr.Children 「here comes my love」Music Short Film

深田恭子が主演し、厚生労働省とのタイアップでも話題となった『隣の家族は青く見える』。松山ケンイチが演じる夫と妊活と向き合う姿に心を打たれた方も多いのではないでしょうか。いろいろな形の家族・カップルが登場するドラマですが、心温まる場面や考えさせられる場面なども多く、とても良いドラマでしたよね。

そんな愛が溢れるドラマの主題歌を担当したのがMr.children。ポップス界を長年牽引するベテランバンドの楽曲は流石です。今回は桜井和寿が作詞作曲を担当した待望新曲。ピアノのイントロから本作は頭から引き込まれる楽曲です。
そして歌いだしからシリアスな描写を含み葛藤する姿が分かる、徐々に感情にズームしていく歌詞で桜井節炸裂。
ミスチルのリアルを体現した、エモーショナルな1曲に仕上がっています。


今回は2018年1月期のドラマ主題歌についてまとめていきました。何度も言うように今回はかなりの当たりの1クール。
筆者の独断で5曲を選びましたが、他にもKAT-TUNの新曲や嵐の新曲などジャニーズ系も豊富でした。その他にも10-FEET竹原ピストルなどのベテランの楽曲も胸に突き刺さる良曲ばかり。
ドラマを見返すとともに主題歌にもフォーカスを当ててみるとより一層ドラマが楽しめますよ!

それでは、来期のドラマ主題歌にも期待していきましょう!
ちなみに筆者は長澤まさみ主演の月9『コンフィデンスマンJP』の主題歌を担当する『Official髭男dism』に期待しております。インディーズバンドが月9の主題歌を担当するのは史上初なんです!良いバンドなので皆さんもぜひ!

2018年1月期のドラマ主題歌がめちゃくちゃ熱い件について。はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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