サマソニ

サマソニ

サマーソニック・ヒストリー 〜伝説
のアーティストたち〜

2000年にスタートしてから毎年夏に行われる一大イベントとして知られるサマーソニック。現在では夏の風物詩として全国の音楽ファンから親しまれ、今年で19回目を迎えます。そこで、これまで開催されたサマーソニックの歴史を紐解いていきましょう。

サマソニとは?
サマソニことサマーソニックは、毎年8月中旬の週末に千葉(2000年のみ山梨)と大阪で開催される都市型ロック・フェスティバル。コンセプトは当初から日帰りでも気軽に行けるという「都市型夏フェス」を掲げています。海外のビックアーティストから国内アーティストまで様々なジャンルのアーティストが出演し、各日のラインナップを東西で入れ替えて行われます。
2000年〜2004年
第1回開催 サマーソニック2000
開催日程:2000年8月5日(土)〜6日(日)
会場:富士急ハイランドコニファーフォレスト(東京)
WTCオープンエアスタジアム(大阪)
■8月5日(土)
THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION / JAMES BROWN / DRAGON ASH/ ARRESTED DEVELOPMENT / 311 / THE MAD CAPSULE MARKETS / REEF / MUSE / THE FLAMING LIPS / GRANDADDY / SUPERCAR / COLDPLAY / SIGUR ROS / EASTERN YOUTH / G-SHOCK WINNER / MONGOL800 / SUNDAY SERVICE
■8月6日(日)
GREEN DAY / BEN FOLDS FIVE / WEEZER / MANSUN / TRICERATOPS / SNAIL RAMP / THE LIVING END / AT THE DRIVE IN / スケボーキング / TEENAGE FANCLUB / THE BLUETONES / WEEN / TAHITI 80 / くるり / SNUG / GLOW / Oblivion Dust / 桃乃未琴
THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION
GREEN DAY
AT THE DRIVE IN
WEEZER
初開催となった2000年の会場は山梨・富士急ハイランドコニファーフォレストと大阪・WTCオープンエアスタジアム。レディング&リーズ・フェスティバルをモデルにしたという、両会場を行き来する巡回型スタイルを日本に初めて本格的に導入した記念すべきフェスとなりました。
ヘッドライナーのザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンは、彼らの前に出演していたジェームス・ブラウンが持ち時間をかなりオーバーした影響で、演奏時間が削られたというハプニング発生。一方のグリーン・デイはのちに通算3回のヘッドライナーを務めることになり、「サマソニの帝王」という異名を持つことに。ステージは2つで、現在のサマソニと比べれば出演アーティスト数も動員数もかなり小規模なスタートでした。

第2回開催 2001年
開催日程:2001年8月18日(土)〜19日(日)
会場:千葉マリンスタジアム&幕張メッセ(東京)
WTCオープンエアスタジアム・インテックス大阪(大阪)
■8月18日(土)
BECK / PRIMAL SCREAM / RANCID / CIBO MATTO / INCUBUS / THE LIVING END / RIZE / MXPX / KING ADORA / AIR / MATTHEW SWEET / BILAL / LOVE PSYCHEDELICO / JET BLACK CRAYON / RUSSELL SIMINS / SOULWAX / GLOSS / THE MOLDY PEACHES
■8月19日(日)
MARILYN MANSON / SLIPKNOT / ZEBRAHEAD / OCEAN COLOUR SCENE / THE CULT / THE MAD CAPSULE MARKETS / REEL BIG FISH / SEOTAIJI / SKRAPE / TAHITI 80 / MERCURY REV / EELS / SHEA SEGER / ELBOW / MY VITRIOL / …And You Will Know Us by the Trail of Dead / COSMIC ROUGH RIDERS
Beck
MARILYN MANSON
Mercury Rev
EELS
2回目の開催となった2001年は東京会場を千葉・幕張メッセ及び千葉マリンスタジアム(現ZOZOマリンスタジアム)へ移動、大阪会場は新たにインテックス大阪を加え、現在のサマソニの土台が築かれました。特に東京会場は都内から30分の距離となり、「都市型フェス」のイメージが定着することに。この年出演予定であったストロークスは開催直前にキャンセルとなり2002年サマーソニックで初来日を果たします。ベックは今年、この年以来17年ぶりにヘッドライナーを務めます。
第3回開催 2002年
開催日程:2002年8月17日(土)〜18日(日)
会場:千葉マリンスタジアム&幕張メッセ(東京)
WTCオープンエアスタジアム・インテックス大阪&Zepp大阪(大阪)
■8月17日(土)
GUNS N’ ROSES / WEEZER / モンゴル800 / THE HIVES / ANDREW W.K. / HOOBASTANK / MURDERDOLLS / QUARASHI / SUEDE / HANOI ROCKS / HAVEN / SOFT BALLET / RELISH / VEX RED / THE SKYLARKS / FAKE? / CAVE IN / THE ICARUS LINE / 麻波25 / HY / CULT OF PERSONALITY / WRENCH / THE FLAMING LIPS / 一十三十一 / RISE FROM THE DEAD
■8月18日(日)
THE OFFSPRING / NOFX / NO DOUBT / THE WILDHEARTS / DISTURBED / RAGING SPEEDHORN / A / PLEYMO / MORRISSEY / SIOUXSIE & THE BANSHEES / THE STREETS / THE AVELANCHES(DJ) / THE REINDEER SECTION / MUM / MILLIONAIRE / RIVAL SCHOOLS / OZMA / PUFFY / THE LIBERTINES / SKA SKA CLUB / SHAKA LABBITS 175R / NANANINE / B-DASH / Dragon Ash / ガガガSP / 亜矢
GUNS N’ ROSES
The Offspring
MORRISSEY
SUEDE
2002年は初めてステージ数が増加。東京会場にはFactory Stage、大阪会場にはNew Stageと名付けられた第3のステージの誕生によって出演アクト数も増加しました。
ヘッドライナーのガンズ・アンド・ローゼズは定刻より約50分遅れで登場、そこから2時間にわたって熱いライブを披露。専属カメラマン以外は写真撮影が禁止され、データがほとんど残っておらず、伝説のライブとなりました。一方のオフスプリングは会場に巨大なサークルモッシュが出現するほどの人気ぶり。これ以降、彼らはサマソニの常連となります。
また、リバティーンズ初来日や活動中止直前のスウェードに加え、PUFFYやHYら国内アーティストも多数出演し、バラエティ豊かなラインナップとなりました。
第4回開催 2003年
開催日程:2003年8月2日(土)~3日(日)
会場:千葉マリンスタジアム&幕張メッセ(東京)
WTCオープンエアスタジアム・インテックス大阪&Zepp大阪(大阪)
■8月2日(土)
BLUR / THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION / BLINK 182 / NEW FOUND GLORY / CHEAP TRICK / THE HIGH-LOWS / 東京スカパラダイスオーケストラ / THE DATSUNS / RAZORLIGHT / TRAVIS / PUDDLE OF MUDD / STARSAILOR / ORIGINAL LOVE / THE KILLS / KINGS OF LEON / MEW / THE GREENHORNES / DEVO / ZEBRAHEAD / INME / MY MORNING JACKET / HOT HOT HEAT / THE STAR SPANGLES / AIR(from JAPAN) /ORANGERANGE / KICK THE CAN CREW / GO!GO!7188 / POLYSICS / スムルース / HERMANN H.& THE PACEMAKERS
■8月3日(日)
RADIOHEAD / THE STROKES / STEREOPHONICS / GOOD CHARLOTTE / BLONDIE / エレファントカシマシ / LIVING END / HY / POLYPHONIC SPREE / THE DOORS / BUCK-TICK / THE MARS VOLTA / INTERPOL / MANDO DIAO / THE RAPTURE / ROONEY / SUM 41 / AFI / SUGARCULT / ALKALINE TRIO / THE ARMY OF FRESHMEN / THE ROCKET SUMMER / SOUL’d OUT / YKZ / ASIAN KUNG-FU GENERATION / SONS OF ALL PUSSYS / ジェット機 / DMBQ / HEESEY WITH DUDES / Syrup 16g / B@by Soul
Blur
Radiohead
THE STROKES
THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION
UKの2大巨頭・ブラーとレディオヘッドがヘッドライナーとして出演し、初のチケット完売となった2003年。ブラーはこの年のサマソニが活動休止前、最後の来日に。レディオヘッドは、アンコールで当初セットリストには載っていなかった「Creep」をサプライズで演奏し、その後も語り継がれる伝説のステージとなりました。
また、幕張メッセ内のSONIC/FACTORY STAGEが対面式の2ステージ制となり、洋楽アクトがSONIC、邦楽アクトがFACTORYで交互に出演するという新しいシステムが導入されました。
第5回開催 2004年
開催日程:2004年8月7日(土)~8日(日)
会場:千葉マリンスタジアム&幕張メッセ(東京)
WTCオープンエアスタジアム・インテックス大阪&Zepp大阪(大阪)
■8月7日(土)
GREEN DAY / AVRIL LAVIGNE / SUM 41 / 稲葉浩志 / THE WILDHEARTS / PENNYWISE / 氣志團 / 韻シスト / ALL AMERICAN REJECTS / MANDO DIAO / FOUNTAINS OF WAYNE / THE DAMNED / JUDE / RAZORLIGHT / HOPE OF THE STATES / BLACKMAIL / THE CRIBS / MC5(D,K,T) / LEE’SCRATCH’PERRY & MAD PROFESSOR / LORDZ OF BROOKLYN / PEACHES / BLOC PARTY. / THE DEAD 60’S / BEAT CRUSADERS / ERSKIN / TMG / BRIDES OF DESTRUCTION / GO-GO’S / ORANGE RANGE / SILVERTIDE / DIRTY AMERICANS / NEGATIVE / TOMMY HEAVENLY6 / クラムボン / スクービードゥー / おおはた雄一 / BLACK BOTTOM BRASS BAND / ジェット機 / B-DASH / OCEANLANE(Opening Act) / THC!! (Opening Act) / MUFAS(Opening Act) / FOOT STAMP(Opening Act)
■8月8日(日)
BEASTIE BOYS / THE MAD CAPSULE MARKETS / NAS / N.E.R.D / LOSTPROPHETS / JURASSIC 5 / BORIALIS / RHYMESTER / THE MUSIC / THE HIVES / PHANTOM PLANET / THE ORDINARY BOYS / 10-FEET / THE VEILS / WHYTE SEEDS / smorgas / SKETCH SHOW / スチャダラパー / JUNIOR SENIOR / BOOM BOOM SATELLITES / THE FAINT / SECRET MACHINES / KASABIAN / IMA ROBOT / ZEBRAHEAD / HOOBASTANK / MIDTOWN / AMEN / MY CHEMICAL ROMANCE / LIVING THINGS / THE BRONX / locofrank / 曽我部恵一 / Noa Noa / caravan / Saigenji / soffet / THE MODS / sports (Opening Act) / CHOKE SLEEPER (Opening Act) / SKAしっぺ(Opening Act) / MARSAS SOUND MACHINE(Opening Act)
GREEN DAY
BEASTIE BOYS
THE MUSIC
AVRIL LAVIGNE
開催5年目を迎えるこの年はステージがさらに増えて5ステージ制になり、東京会場には海岸沿いにビーチステージが登場。また、土曜の終演後に幕張メッセが一部開放され休憩エリアになり、メッセとスタジアム間のシャトルバスの運行も始まるなど、ホスピタリティの改善が進みました。
ヘッドライナーは2回目となるグリーン・デイと、ヘッドライナーとして初のヒップホップアクトとなるビースティ・ボーイズ。その影響もあってか、NASやN.E.R.D、ライムスター、スチャダラパーなどヒップホップ勢も多く出演。さらに初来日だったマイ・ケミカル・ロマンスやSUM 41らラウド・ロック勢の他、稲葉浩志、氣志團ら邦楽アーティストも加わり、よりバラエティに富んだラインナップとなりました。
SUMMER SONIC 2018
2017年8月18日(土)・19日(日)
東京会場:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ
大阪会場:舞洲サマーソニック大阪特設会場
<関連リンク>
SUMMER SONIC 2018

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7コメント
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