【インタビュー】活動4年目を迎えるわーすた、新たな躍進を目指す彼女らの、今の姿を映し出したような新曲「WELCOME TO DREAM」

【インタビュー】活動4年目を迎えるわーすた、新たな躍進を目指す彼女らの、今の姿を映し出したような新曲「WELCOME TO DREAM」

【インタビュー】活動4年目を迎える
わーすた、新たな躍進を目指す彼女ら
の、今の姿を映し出したような新曲「
WELCOME TO DREAM」

「World Standard」=世界基準という壮大な目標を掲げ、その言葉をそのまま略しグループ名としたわーすた。その目標に近づくように、近年では海外での公演の機会も増え、現地のライブでは大きな反響を浴びています。
2015年に、オーディションによって全国から選ばれたメンバーにより結成しデビュー、そして2016年にはメジャーデビューと、着々とその道のりを歩みながら、徐々にその知名度を大きくしています。まもなく活動も3年目に突入、さらに大きなグループへと変貌を遂げつつあるわーすた。新たな曲「WELCOME TO DREAM」は、そんな彼女らをそのまま表したようでもあり、聴く人の夢をしっかりと後押ししてくれる応援ソングとなっています。
今回UtaTenでは、この新曲「WELCOME TO DREAM」にスポットを当てるとともに、わーすたの皆さんが曲から受けた印象より、現在の彼女らの思いなどを探ってみました。
わーすたメンバー
▼坂元葉月 ( Instagram )
▼廣川奈々聖 ( Instagram )
▼松田美里 ( Instagram )
▼小玉梨々華 ( Instagram )
▼三品瑠香 ( Instagram )
デビューして3年。これからもっと頑張らないといけない

──昨日まで、札幌雪まつりに出演されていたとおうかがいしましたが…
三品:昨日の夜に帰ってきました!
廣川:一昨日と昨日に札幌にいまして。
──それは大変でしたね。いかがでしたか?小玉さんは北海道出身ということですが、地元ですか?
小玉:そう、地元なんですよ札幌は。でも2年前まで住んでたので、あまり懐かしい気持ちはそれほどは…(笑)。ツアーでもちょくちょく帰らせていただいていますし。でも寒かったです、雪がすごくて。
──確かに注意報や警報も出ていましたからね。
小玉:そうなんですよ~寒波が強い、すごく寒い時期に行っちゃったので。大変でした。
──それはそれは。でも、おいしいものをたくさん食べて帰られたのはないでしょうか?(笑)
小玉:もちろん!(笑)。食べましたね。
三品:おいしいものしかなかった(笑)
──年頃の女性には大敵ですね(笑)。それにしても本当にご苦労様でした。では今回の「WELCOME TO DREAM」という楽曲についておうかがいしたいと思います。グループを結成されて、もうすぐ3年ということになりますが…

廣川:そうですね、もうすぐ3年。でもそれぞれメンバーは下積みというか、研究生という格好で活動を続けたりしていますので、実は結構もっと長かったりします。
──それは苦労されてきましたね。いきなり難しい質問かも知れませんが、グループができた時にこんなことをしたい!という夢みたいなものはありましたか?
廣川:研究生として活動していた時は、自分たちのグループができて、そこに選ばれるということが夢でした。だからその時点では一つの夢が叶っています。そこからさらに今の目標として、例えばアリーナツアーをしてみたいとかそんな大きなものとか、いろんな夢、目標があります。
──そうお話をうかがうと、かなり堅実な印象もありますね。この楽曲には、“努力+時間=夢が叶う”というサブテーマがありますね。努力という面では、皆さんも日夜かなり頑張ってらっしゃると思いますが、時間という部分ではいかがでしょう?もうすぐ3年目というところで、今現在自分たちとしての夢というのは?
廣川:小さいことや大きいこと、本当に夢といえば数え切れないほどメンバーそれぞれが持っていると思うし、下積みの研究生時代から時間を使って努力して、今のわーすたができているんです。だからその中でも、たくさんの数の夢が叶っていると思います。だけど、わーすたとしてのもっと大きな目標は、まだ全然叶っていないと思う。そういう部分では、夢に対してちゃんと一つずつ時間をかけて、叶えていきたいと思っています。
──その意味では、まさにこの歌は自分たちのためのものでもあり、タイミング的にもぴったりの曲という感じでもありますね。
廣川:本当に。3年目になって、もっとこれから頑張らないといけないという時なので、すごく今のわーすたに合ってるんじゃないかなと思っています。
三品:本当に。自分の背中を押されている感じもしますし。
──ちなみに前回のインタビューで少しお話をうかがっていますが、近年は海外の活動も多くされてるということで…

松田:海外も度々行っています!この前は2回目のタイに行かせていただいて、『Japan Expo』 に出演させていただきました。結構タイは熱狂的なファンが多いんです。それぞれ行く国によってアイドル文化の根付き方が違うんですけど、タイの方は、日本の昔からあるような応援スタイルを、そのまま動画で見て勉強されてるみたいな感じでしたね。いかにもアイドルオタクみたいな感じというか(笑)
三品:でもその意味では、日本のアイドルファンの、応援の仕方をリスペクトしてるという感じがすごくありました。ライブ中のコールも、すごく大きな声で推しの名前を叫んでくれたりとか、すごく手を伸ばしてくれたりとか、ヲタ芸とか。そういう、“曲中にこのタイミングでやるありがちな動作”なんかを、見ている方ほぼ全員がやってくれるんです。むしろ日本の方のほうがシャイなことが多い気も(笑)。みんないろんな楽しみ方をしてくれていますね。
──他の国の方も、それぞれの反応をされるのでしょうか?
廣川:そうですね。上海や台湾なんかも行かせていただく機会が多いんですけど、その辺では結構、日本と似ている部分が多くて。また、結構日本語が喋れる方が多いです。
また私たちは、去年の夏にフランスの「Japan Expo」に行かせていただいたんですけど、その時は今まで行った国とは違って、すごくアイドルというものを新鮮な目で見ていただきました。今まで私たちが近くで感じできたようなアイドルヲタさんの、特有の応援の仕方というのはそんなになくて、拍手とか、もっと縦ノリな感じというか、おしゃれに楽しんでくれたり。
──でもどの国も、ある意味かなり盛り上がる感じ?
廣川:うん、日本とはまたノリ方が違うね。
三品:それに、私たちが行く前から待ってくれる方がいたりするんです、その国に。わーすたを推して応援してくれる方がいるので。
──え~それはすごいですね。初対面なのに、いきなりバッと盛り上がると?

三品:そう!SNSなんかでは私たち、FacebookやTwitter もやっているんですけど、それに反応してくれている方が、実際にライブに来てくれたりとか。
廣川:Facebook では、その国ごとにわーすたのファンページというものを作ってくれてる人がいるんです。その中で一番タイの方が、応援してもらえる方が多くて。でもタイだけじゃなくて、そういうものがいろんな国にあって、たまに Twitterなんかで初めて見る文字で(笑)、“私たちに会いに来て!”というメッセージが届いたりとかいうことがあるし、その意味ではYouTube なんかの効果は、すごいと改めて思いました。
──なるほど、それは“世界に羽ばたくわーすた”としては、注意深くチェックしておかなければ…
廣川:そうなんですよね。普段のライブでは、ファンの方が私たちのステージを、スマホで動画や写真を撮って、それを動画サイトなんかにアップしてくれるんです。応援の仕方はいろいろだけど、だからこそアイドルを応援する人が増えていると思うので、前より「アイドルはどうも…」という偏見みたいなものも、無くなってきているんじゃないかと思っています。

夢を持たせてくれる、勇気をくれる曲
──それでは、改めて今回の曲「WELCOME TO DREAM」に関しておうかがいしたいと思います。最初にこの曲を聴いた時の感想などはいかがでしょう?

WELCOME TO DREAM ジャケット
三品:内容的なことを先に聞かずに、この曲を聴いてまず自分で「最上級ぱらどっくす」と「Just be yourself 」が合わさった曲だ、ということも感じたし、夢を持たせてくれる、勇気をくれる曲だと思いました。
──ワクワクするような感じ?
三品:そうですね。結構曲調も、A メロはジーンと感じがするんですけど、歌詞も綺麗でBメロになると可愛くなる。それが楽しくて、初めて聴いた時は、“可愛い!”と思って、ニコニコしていました。
──作詞家の鈴木まなかさんは、すごく特徴的な言葉選びをされますね。例えばこの頭の“ぴゅるぴゅるん”という擬声語とか。

廣川:私たちも聞いたことがないと思った言葉なんですよ(笑)
──それがメロディにうまくハマっているというのは、すごく独特なセンスを感じますね。
廣川:本当に言葉のチョイスがすごく独特。でもタイアップのアニメ『アイドルプリパラ』自体も“プ”とか“パピプペポ”の 言葉が多かったりするから、そういう部分なんかも重なって、すごく合うんだろうと思います。
──パッと聴いただけでも、かなりインパクトはある感じですね。今回の楽曲は、先ほど三品さんが言われたことでもありますが、「最上級ぱらどっくす」と「Just be yourself」のアンサーソングとなっているとうかがいました。それはどのようなイメージなのでしょうか?
三品:「Just be yourself」は、時間がテーマになってる楽曲なんです。「最上級 ぱらどっくす」は“努力”がテーマ。だからその二つが合わさって、今回のテーマ“努力+時間=夢が叶う”というテーマにつながるんです。
──そういうことでしたか!テーマの作り方も巧みというか。そんなイメージは、楽曲を聴いた際に鈴木さんとお話をされたりはしたのでしょうか?
廣川:いえ、直接お話をしたことは、特には。デモレコーディングの時にまなかさん自身から“ここは、こういう風に歌ってほしい”というオーダーなんかはあって、“ここはこういう意味だよ”とか、そういうことは言われたりしました。
でも『アイドルプリパラ』は小さい子供さんが見るアニメでもあるので、今回それに関わるこの曲は、すごく分かりやすく伝えてくれてる曲なので、とても理解しやすいと思いました。
──これまでは、結構難しい曲もあったのでしょうか?
廣川:そうですね、この曲は結構まともなほうなんですけど…(笑)。難しいというか、まなかさんが作られるものはすごく素晴らしい歌詞で、私たちの曲も普段はまなかさんが書いている曲も多いんですけど、それはいい意味で“ブッ飛んでいる”ものも多くて(笑)。そういうものは本当に理解できなくて、直接歌詞の意図なんかをたずねたりすることも多いです。
──“ぶっ飛んでいる”!?どんな感じなんでしょうね?
廣川:この曲についてもたずねたんですが、結構理解しやすかったですね、他の曲に比べて。例えば私たちの曲で「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」という曲があるんですけど(笑)
──長いタイトルですね…(笑)
廣川:この曲はトリオくんというキャラクターがいて、「まじでトリケラトプス強い」と歌ってる曲なんですけど、同じ人が作っているという思えない曲で(笑)、ラブソングでトリオくんというキャラクターがいて…
──“トリオくん”?“トリケラトプス強い”?その時点でまず疑問符だらけですね(笑)

三品:コラボしたロールプレイングゲーム のテーマなんですけど、“トリオくん”を振り向かせるというゲームなんです。それがもう“トリケラトプスマジで強い”というキーワードになって…
廣川:倒せないというイメージを、ゲームとうまくかぶせて歌っている曲なんですけど、中では“チョコチョコっとチョコびーむを放つ”みたいなところもあって、これは例えば今の時期にぴったりというか、“バレンタインソング”だったりとか、パッと聴くと意味が分かんないんですけど、何かのワードやイメージが重なった時に分かる時があるんです。そういう曲を作っている人だからこそ、私たちにはいつも以上に響くものがあったりするんですが…
──なるほど…さっと聴き流してしまうとよく分からない楽曲だけど、よくよく注意して聴くと、巧みにできているな、という感じですね。
廣川:言葉も独自の言葉を持ってくるし。
三品:自分で言葉を生み出しちゃっているんです。
それぞれ違う性格の集まりが、わーすただと思う
──本当に面白い歌詞ですね。ではここで前回のインタビューでもあったかと思いますが、この歌のピックアップフレーズをおうかがいできればと思います。皆さんそれぞれが一番好きなフレーズを教えてください!
松田:じゃあまず私!ここ、「もしもしも 夢を今 探しているなら 一緒に見つけよう!」という箇所。夢を持つことに、恥ずかしさを感じる人もいると思う。そしてそれをうまく人に言えなかったり、夢を持つことに対してあまり自信を持てない人とかもやっぱり少なくはないと思うんです。
だけど、そういう人も「夢を大きく持っていいんだよ」と寄り添ってくれるような、優しい感じがここにある気がするんです。私も自分が何をしたいのかとか、何が夢なんだろうとか、すごく考えることがあるんですけど、この歌詞を見た時に「もっと夢を持とう」とすごく前向きになったし。小さくても大きくてもいいから、夢を持って頑張ることってやっぱり素敵。だから夢を持って頑張ろう!そう思えるんです。
──ご自身の思いと照らし合わせて、大分共感する感じですね。
松田:そう、本当に頑張ろう、って。
三品:私は、「雲に届くまで が夢になる」というところ。“風船を飛ばして、雲に届くまでが意味になる”というフレーズですけど、“夢が叶う途中に、意味がある”という捉え方に共感したというか。
──「夢までの道のりが何より大事」というフレーズに近い部分がありますね。
三品:そうですね。夢を叶えたくて日々頑張っている、そのことにちゃんと意味があると示してくれていると思えて、前向きになれる感じがしたんです。
──歌に大分ご自身も勇気づけられている感じがありますね。
三品:本当に。私もこの歌詞を見て、いい歌だなと思いました。自分も勇気をもらって元気になれるし、頑張れるし。だから私が歌う時には、なおさら歌詞を伝えていきたいと思って歌っています。

小玉:私は「あの日々がね あるからね 今笑えるんだね」というところ。そのままなんですけど、今笑えるのはいろんなことがあったけど、その過去があったから今があるという意味が、すごくいいなと思って。悲しいことも嬉しいこともいっぱいあるけど、今笑えるということが、心に残りました。
──それは…過去に何かあったのでしょうか?(笑)
小玉:いやいや、そんな…(笑)。でもアイドルとしてわーすたに入るまでも、いろいろレッスンや下積みもあったし、学業でもいろんなとこがあったけど、こうやって今わーすたとしてステージに立って、みんなと笑えていることで実感していることが実感できるんです。本当にいい歌詞だなと思います。
──なるほど、よく考えたら皆さん、まだ高校生として勉強とかも頑張らなきゃいけないし、本当に大変ですよね。それは確かに思いますね。
廣川:私は一番の A メロの「キミだけのおとぎ話」というところ。
──むむ!?ピンポイントですね…
廣川:(笑)。すごく短いフレーズなんですけど、それぞれに夢や目標とか、叶えたいことがあって、でも何も夢がない人ももちろんいるわけで。だけど、だからこそ「この人生はつまらない」と思うんじゃなくて、自分だけのおとぎ話はもう始まってるんだ、と思えるのはすごく素晴らしいことだと思うんです。
それを曲の、始めの場所のほうで投げかけてくれるこの歌詞って、すごい。自分で歌っているパートでもあるんですけど、そういう勇気づける感じをみんなに投げかけられたらな、と思いながら歌っているので、このパートは特に好きなんです。
──この曲を聴いている人個人に、投げかけてるような感じがありますね。

坂元:私はこの「スキな所もイヤな所も全部 ほらね、キュンキュン 磨いて 100カラット 実はダイヤの原石です」という部分。多分みんな、自分の好きなところ、嫌なところをそれぞれいろいろ持っていると思うんです。だけどネガティブにならずに、嫌なところも見方を変えれば長所にもできる。
自分が“これはいいな”と思っていることは磨けばもっと良くなるし、“実は全部ダイヤの原石です”という部分で、全てがキラキラ光るものという魅力を、ちゃんと持っているんだ、と、この部分では教えてくれる、伝わってくるんです。もちろん夢を持つために、自分のいろいろなところあると思うけど、見直してみると全部魅力になるんだなとすごく感じました。
──なるほど。ちなみにご自身の好きなところ、嫌なところというものは挙げられますでしょうか?
坂元:考えちゃうと、嫌なところとかたくさん浮かんじゃうんです。でもそれはアニメを見て私たちのことを応援しているちびっこには見せないようにしたいし…(笑)。でも嫌なところって、誰よりも自分が分かっていると思うんですよね。あと逆に好きなところを見つける方が難しいですね。自分の嫌なところって…たとえば性格とか。
──性格ですか。他の人から見られていかがでしょう?この方の性格はやっぱり嫌?(笑)
小玉:いやいや、個性ですよ、その性格は。私たちは嫌だなんて、全然思ってないです!それぞれ違う性格の集まりが、わーすただと思うし。本当にみんな自遊人で(笑)、それが気を使わなくていいというか、今のグループのすごくいい雰囲気をそれぞれが作り出しているし。
それぞれに立ち位置が自然にできていて、性格が全然違うからこそ、今みんなメッチャ仲がいいんです。だから今の性格を変えられると、逆にバランスが難しくなる(笑)
三品:急に仏みたいな性格の子が現れても、居づらくなるよね(笑)
──なるほど。それはつまり逆に言うと、“今は仏がいない”という状態で(笑)
廣川:私もそう思った(笑)
松田:仏はいないね(笑)。でもみんながいい意味で思ったことを全部、言いたいことを言えるし、その上でちゃんと相手を気遣えるという良いバランスでいられるんです。それはみんなそれぞれの個性がある中でも、気遣いもあるからこその雰囲気だと思います。
──そんな意味では、この曲の詞は本当に今の皆さんを、そのまま表してる詞でもあるという感じですね。
三品:そうですね私たちも夢があるし、それに向けて頑張っていますし。
松田:共感できる部分があるので、そういう意味では歌いやすいところがあるのかもしれないですね。

まもなく4年目に突入、気持ちを新たに頑張っていきたい!
──この歌は、リスナーの方々にはどのように受け取ってもらいたいと思いますか?
廣川:やっぱり夢を応援している曲ではあるので、ファンの皆さんも日々それぞれが頑張っていることがあると思うんですけど、そういう人に寄り添えたらいいなと思います。私たちは毎日ファンの方のそばに居られるわけではないから、この曲が私たちの代わりになって、寄り添ってもらえればいいなと。
──その意味では、自分たちが感じたことを、そのまま受け取ってもらえればと?
廣川:確かに私たちの気持ちでもありますし、歌詞を、それぞれの方がそのまま感じもらえたら嬉しいですね。
──共感しやすいものでもありますしね。話は変わりますが、今後の活動というところではいかがでしょう?まだなかなか言えないところもあると思いますが、やはり“乞うご期待、お楽しみに!”という感じでしょうか?
廣川:そうですね。スタートして結成してもうすぐ4年目に突入しますが、ここで私たちもまた新しく生まれ変わるものもあり、そういう部分ではファンの方も楽しみにしていただきたいと思います。何かはまだ具体的には言えないけど、大きく変わるところもあるので。
──大きく変わるところがある!?
廣川:あります!そういう部分では新しいものがあると思いますので、また4年目、気持ちを新たに頑張っていきたいと思います。
──それは是非期待したいですね。一方で皆さん一人一人の夢、目標と、その意気込みを語ってい頂ければと思います。
松田:そうですね~…目標としては、まずは電車に乗れることですね。
──電車?に乗れないんですか…?(笑)

松田:そうなんです(笑)。乗り換えもよく分からなくて、どこで降りたらいいのかとか、事前に調べるんですけど、“ここで降りていいのかどうか分からない”ということが多くて、いつも迷っています(笑)。だからみんなより多分、駅にいる滞在時間が長い。だから電車に自由に乗れるようになりたいというのが、私の今の結構リアルな夢なんです(笑)。
──それはそれは…でも電車に乗れないと、なかなか世界制覇もできないですね。是非改善されることを望みます(笑)。
松田:そういう意味では、日本の電車にまともに乗れるようになって、レベルアップしたら海外の電車にまともに乗れるようになって、と…そしていろんなところに行くというのが夢です!ということにしておきます!頑張ります!(笑)
三品:今はライブなど、わーすたとしていろんなことをやっているけど、個人的にも何か新しいイメージができるものをやりたいと思っています。例えば以前はモデルをやってたこともあったんですけど、何か新しいことを。
──では、例えば『Tokyo Girls Collection』とか?
三品:そういうのもいいですね。一つの夢ではあります。
──それも世界制覇には必要ですね。是非頑張ってください。
三品:個人的にも何か挑戦して、アピールしたいです。頑張りま~す!
小玉:個人としても、一人一人が好きな仕事とか、それぞれが活躍できたらいいとも思います。だけどまずはやっぱりわーすたとして、グループとしてもっと大きくなっていきたい時期でもあるし、まずは本当にわーすたというグループを大きくするためにメンバーとしてできることを、やっていきたい。一人でもいろいろやっていきたいし、やっぱりライブをもっと大きなところでとか、身近なこと、小さいことでも、一つ一つわーすたの夢を叶えていきたいと思います。いつも大事なことなんですけど、本当に今この瞬間で大事だなとすごく思う。
──大人なコメントですね。ありがとうございます。

小玉:真面目にいきました(笑)
坂元:このグループは、本当にありがたいことに海外にもいろんなところに出させていただく機会が多いけどまだまだ数え切れないくらい行けていないところも言ったこともないところもたくさんあるので、もっといろんなところに行って、わーすたのことを知ってくださる人を増やしていきたいです。個人的には、もっと自分にできることを増やしたいなと思います。
──具体的には?
坂元:う~ん、何だろう…得意といえる特化したものがまだないので、まずは苦手なことなんかをできるようになりたいです。一人で何かをすることとかも、(松田)美里に近いところはあると思うんですけど、一人でごはん屋さんに入るとか、一人でお買い物に行って服を買うとか(笑)、自分一人でできることが増えたら趣味とかも広がると思うし。そんな感じで、できることを地道に増やしたいですね。
──スポーツとかはいかがでしょう?

坂元:いや~まあスポーツとかは、小学校の時から“あれ?”という感じで、人と違うなと思っているので、ちょっと運動はまあ後回しにして(笑)
廣川:私は、わーすたとか自分個人として叶えたいことを、最近自分でノートとかに書くようにし始めたんです。それこそこの曲のテーマになっている、夢に近づくために。自分の中で“これ”と決めたら、それを書いてみるとか、口に出してみるとか、そんなことで、夢に近づける、叶えられるということって、全然変わってくると思うんです。
だからそういうものを増やしていく、その意味で今年はもっとそのノートを増やしていくということを頑張っていきたいです。それとやっぱり一つでも叶えられるように。叶えたいと思うことが増えるのは、すごく良いことだと思うので、そういうものを自分の中で増やせていければいいと思います。
──夢が増える、大事なことですね。
廣川:あとは、わーすたとしてファンの人がワクワクすることは、ずっとしていきたいと思うし、他のアイドルさんもたくさんいるけど、その中でわーすたは面白いことをする、というグループだと思ってもらえるような存在でいたいと思っています。
──さすがリーダー、しっかり締めましたね。しかし松田さんが一番手で大分おちゃらけてしまって、最後のほうがカッコよく締められると、カチンときたりしますかね?(笑)
松田:いえいえ、そんなことないですよ(笑)。穏やかな心で。やっぱりこんなキャラが一人くらいグループにいてもいいかなと(笑)
廣川:…仏だ(笑)
TEXT:桂伸也
Photo:片山拓
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