関口メンディー「ごめんディー!」の
浸透の薄さに苦笑い

3月11日、AbemaTVで『GENERATIONS高校TV』が放送された。

同番組は、ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEが、日本中の高校を訪問し学生たちを応援する青春バラエティ番組。アーティストや役者として注目を集めるメンバーが、学生たちとリアルな学校生活を体験し、同番組でしか見ることができないメンバーの新たな魅力を堪能できる。
今回は“九州長崎県編”と題し、GENERATIONSのメンバーが今年の1月から日曜日の深夜に同番組の放送をしている長崎文化放送を訪れ、感謝の思いを伝えた。別の仕事で到着が遅れている片寄涼太を除く6人のメンバーが長崎文化放送に到着すると、入り口にはたくさんの人が集まり、拍手でメンバーを迎え入れた。
まずは長崎文化放送の社長に挨拶をしようということで、メンバーが向かったのは社長室。それまではいつものおふざけモードだったメンバー。初めて入る社長室に緊張した様子を見せ、1人ずつ挨拶を行い、自分たちが“特別な何かをもっているグループ”というのをアピールするために、社長の目の前でペットボトルをゴミ箱に入れる“ペットボトル投げ”に挑戦した。「10回以内に確実に成功させる」と社長に意気込みを見せたメンバー。しかし、なかなか成功させることができず、しまいには関口メンディーが投げたペットボトルが社長に当たってしまうという大失態に……。メンバーに「謝った方がいいよ」と言われた関口が「ごめんディー!」とギャグを披露するも、社長は苦笑い。関口が全く社長にハマってない様子に、現場では笑いが起こった。
今回、長崎文化放送内のスタッフで“長崎GENERATIONS”を作ろうと考えたメンバーたちは、局内の様々な部署を巡りながら自分たちに似たスタッフを探し出すことに。報道フロアにやってきたメンバーが、女性のアナウンサーを見つけ「綺麗!」と喜ぶ中、佐野玲於が「あの方もアナウンサーさんですかね?」と指さしをした先には、なんと1人到着が遅れていた片寄の姿が。しかしメンバーは「イケメンですね」などと、あくまでも気づかないふりをし、片寄が「俺を困らせるな~」と言うまでコントを続け、その場の笑いを誘った。
片寄が合流し、メンバーが全員揃ったところでお昼ご飯を頂くことに。長崎文化放送が用意してくれた長崎名物のちゃんぽんと皿うどんを頂くメンバーは、「美味しい!」と大絶賛。すると、その場にやってきたスタッフに、関口が皿うどんを差し出し自らのギャグ「うメンディー!」を引き出すために「お味の方はどうですか?」と質問。しかし、そのスタッフからは「うメンディー!」が出ず、結果は失敗。その後も生放送の説明にやってきたスタッフで再度チャレンジするものの、またもや失敗に終わり、「うメンディー!」のギャグが、長崎では全然浸透してない様子を見て現場には笑いが起こった。
その後、メンバーは生放送番組『トコトンHappy』に出演。番組中では、関口が出演者の方との腕相撲対決で勝利を勝ち取ったり、番組の名物コーナー“特大ガラポンチャレンジ”では、見事ゴールデンボールを引き当て、視聴者の方への豪華プレゼントを当てるなど、先ほど社長の前では見せることが出来なかった“特別な何かをもっているグループ”ということを大いにアピール。
そして、生放送終了後のスタジオには、メンバーが局内中から探し当てた“長崎GENERATIONS”が登場。メンバーと一緒に「Y.M.C.A.」のコラボダンスを披露し、さらに現場を盛り上げた。
番組の最後には、メンバーのもとへやってきた長崎文化放送の編成部長が、「みなさんの活躍が大変良かったということで、(『GENERATIONS高校TV』の放送が)今年の4月から日曜日の夕方に昇格をさせていただきます」と発表。これを聞いたメンバーは「やったー!」「すごい!」と、大喜びの様子を見せ、「引き続き宜しくお願いします!」と編成部長を胴上げした。
(c)AbemaTV

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