LOVE

LOVE

シンガーソングライター・LOVE、
新曲を含む初のベスト盤をリリース

デビュー10周年を経て11年目の幕を開けるシンガーソングライターのLOVEが、初のベストアルバム『Love rises...2007-2018』をリリースした。

初のベストアルバムは、太陽のように明るくアクティブな一面と、世界を見つめる思慮深さ、その二面性を網羅した2枚組。オルタナティブロック、フォーク、ソウル…彼女のルーツをポップスとして昇華してきた10年間の音楽記録であり、音楽活動を通して世の中と真剣に向き合ってきた人間・LOVEの記録でもある。

新曲は2曲。パーソナルに時の流れに想いを馳せる「Time Flies」、福島県相馬市の高校生ブラスバンドと録音した「SOMA BLUE」。これら新曲2曲を含めた、全27曲が収録されている。

LOVEは3月から6月にかけて、アルバムタイトルを冠したツアーを開催。同ツアーは、3月14日(水)の東京・渋谷WWWを皮切りに、6月16日(土)の大阪・心斎橋Varon、6月17日(日)の愛知・ell.SIZEで行なわれる。

なお、2012年から福島県相馬市の全小学校に文房具を贈るために毎年開催してきたライヴイベント『LOVEの今日ここにいるという事』を、今年から相馬市で開催することも決定している。この6年間の縁から、相馬市教育委員会や相馬市青年団体連絡会などが全面的に協力する体制で、町おこしの意味も兼ねた大規模なイベント『LOVEの「今日ここライブ」が相馬に行くという事』となる。ライヴのみならずワークショップ、フードなど、子供から大人までが1日楽しめるよう、また人と人/街と街をつなぐという趣旨から、東京駅発着のバスツアーも受付中だ。

【LOVE コメント】

「ベスト盤が出せる日が来るなんて想像もせず、とにかくあれこれ手を出して、音楽を試して、音楽に試されて、音楽と泣き、笑い、音楽に勇気が生まれ続けた10年でした。
そんな立ち上がりから11年目の夜明けへ、という意味を込めた『Love rises...2007-2018』。
少し早熟だった私が書いていた曲たち、これを機にデータをまとめていて「今になって、時代に響くかもしれないな」とも思える曲もあったりして。
光栄なことに山下達郎さんのマスタリングエンジニア菊地功氏にリマスターしていただいて、それぞれが新しいコンセプトアルバムにもなりました。
とにかく元気印のDISC1と少し大人なDISC2、これからの私の新たな名刺ができました」
アルバム『Love rises...2007-2018』発売中
    • YCCW10335~6/¥3,000+税
    • <収録曲>
    • ■DISC 1
    • 01.One More Day
    • 02.Let Your Love Sing!
    • 03.オドレイ
    • 04.Fortune Lady
    • 05.Wonderlove
    • 06.Osaka On My Mind
    • 07.Don't Be Sorry
    • 08.KISS ME IN THE RAIN
    • 09.愛に生きれば
    • 10.Fool's Paradise
    • 11.Drive
    • 12.今日ここにいるという事
    • 13.SOMA BLUE
    • ■DISC 2
    • 01.光
    • 02.君は僕のセンユウ
    • 03.VOYAGER
    • 04.テレパス
    • 05.ヒヒノハ
    • 06.あなたを忘れるその前に
    • 07.過ちのサニー
    • 08.Life Like A Tree~あすなろ~
    • 09.ツリーを飾ろう
    • 10.YES YES YES
    • 11.Burn Like A Star, Sing Like The Sun
    • 12.素晴らしき日々
    • 13.My Name Is LOVE
    • 14.Time Flies

ワンマンツアー『Love rises...2007-2018 TOUR』

3月14日(水) 東京 渋谷WWW
6月16日(土) 大阪 心斎橋Varon
6月17日(日) 愛知 名古屋ell.SIZE

『LOVEの「今日ここライブ」が相馬に行くという事』

4月28日(土) 福島 スポーツアリーナそうま(福島県相馬市中村字北町55-1)
10:00~18:00予定
ライヴ出演:LOVE、渡辺俊美、coba、音速ライン、スティーヴ エトウ and more...

■詳細:http://kyokokolive.com/

LOVE
アルバム『Love rises...2007-2018』

OKMusic編集部

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