去年の冬、きみと別れ

去年の冬、きみと別れ

『去年の冬、きみと別れ』公開直前!
岩田剛典、山本美月、斎藤工らの撮影
の様子を垣間見れるメイキング映像が
解禁

1秒も目を離せない先読みできない展開。映画全編に緻密に張り巡らされた伏線の先に待ち構える、驚愕の結末。「教団X」で知られる芥川賞作家・中村文則による原作を映画化した『去年の冬、きみと別れ』が、いよいよ今週末3月10日(土)より公開となる。『去年の冬、きみと別れ』公開直前!岩田剛典、山本美月、斎藤工らの撮影の様子を垣間見れるメイキング映像が解禁 (c)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会

主演は大ヒット作『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で華々しい役者デビューを飾った岩田剛典。従来のイメージを180度覆しかねない強烈なキャラクター=耶雲恭介は、彼の代表作になること必至。狂おしいまでに一途な愛に生きる主人公を体現。美しい婚約者=松田百合子には山本美月。耶雲の取材ターゲット=木原坂雄大には斎藤工。その他、北村一輝、浅見れいな、など最高のキャスト陣が集結した。
そしてこの度、公開を記念して、本作のメイキング映像が解禁となった。

本作の撮影は2017年7月上旬から開始され、監督の強い要望もあり、ほぼ順撮りで行われた。今回到着したメイキング映像では瀧本監督の繊細かつ丁寧な演出で進められた岩田、山本、斎藤の激動の撮影が垣間みることができる。中でも最後に映し出される木原坂のスタジオが炎上するシーンは、スタッフ・キャスト共に「すごい迫力だった!」と口をそろえた場面。消防車が常時待機するなど安全面には十分の配慮はしているものの、想像以上に燃え盛る炎の熱気に内心スタッフは冷や汗をかいたとか。本物の炎を使いたいという監督の強いこだわりによって、作られたリアリティ溢れる環境下で耶雲(岩田)と木原坂(斎藤)が激しく火花を散らす、鬼気迫る演技はスクリーンにそのままの迫力で投影され本編の中でも強く印象に残る名シーンとなった。
“映像化不可能”と言われていた原作を鮮やかに演出した瀧本監督。緻密な計算の元、全編を通して丁寧にかつ美しく描き切り、その手腕の元、映画ファンも唸る見事な仕上がりに。「緻密な計算の元にエンタメとして成立させている作品。僕の演技で崩したくないというプレッシャーを自分自身にかけていました。」と語る通り、岩田は監督の頭に描かれた設計図に、また<耶雲>という男を忠実に体現するために、自らプライべートの楽しみも断ち、真摯に全身全霊に作品へと打ち込んだ。木原坂に奪われた最愛の人を守るため、そして、事件の真相を暴く為、激しく葛藤し狂おしいまでに一途な愛を貫く男の生き様を迫真の演技で体現し、<映画俳優>として、新たな一歩を踏み出した岩田と共に魅せる人気&実力を兼ね揃えた山本、斎藤、浅見、土村、北村らの名演合戦には期待せざるをおえない。
観る者すべてがダマされる<予測不能!サスペンス>=面白さ&エンターテイメント性に加えて、話題を呼んでいるのは、映画全体に緻密に張り巡らされた伏線の先にある、驚愕の結末。前日行われたジャパンプレミアの際、岩田のたっての希望で急遽、上映終了後、来場しているお客様のためだけにメッセージを。「よくこの映画の宣伝で”ダマされた!”とか”ダマされる!”ていうキャッチフレーズを見かけるかと思うのですが、これは作品をご覧頂いた方にしかお話しできないのですが、この映画の本質は別にあって。人間の中にある欲望や愛情、これが映画の本当のテーマだと思ってます。この映画を最後までご覧になって初めて、この映画のタイトルの意味を知り、感動して頂けると思っています。」“ダマされる”“ダマされた”といった宣伝文言の根底にある、映画に込められた観た者の心に深く刻まれる大きなテーマについて言及。岩田のこの熱い想いが込められた言葉は彼からこの言葉を受け取ったジャパンプレミアの来場者はもちろんのこと、公開に先立ち一足先に映画を観ることとなった一般試写参加者たちからも、自然に発せられSNSを始め、大きな盛り上がりを見せている。
張り巡らされた罠。真実を目撃したとき、あなた自身が巨大な罠にハメられていたことに気づき、そして、映画のタイトルの本当の意味を知ったとき、立ち上がれないほど、心震える――観る人すべてが、ダマされる!予測不能!サスペンス『去年の冬、きみと別れ』はいよいよ、今週末3月10日(土)より全国ロードショーとなる。
【映画『去年の冬、きみと別れ』全国同時生中継!ライブビューイング決定!】
3/10(土)初日舞台挨拶全国同時生中継のライブビューイングを開催します!
中継劇場&発売情報については公式HP(http://fuyu-kimi.jp)にてご確認ください。
【実施時間】9:50の回の上映後 ※中継元のメイン劇場:丸の内ピカデリー2
【登壇者(予定)】岩田剛典、山本美月、斎藤工、浅見れいな、土村芳、北村一輝、瀧本智行監督
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会

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