©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会 ©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、アルテメイト

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舞台『弱虫ペダル』第12弾「ザ・キン
グダム」オフィシャル舞台写真が公開
、キャストコメントも

3月2日から東京公演がスタートした舞台「弱虫ペダル」

漫画家・渡辺航による人気スポーツ漫画を2.5次元化した舞台『弱虫ペダル』シリーズ第12作目となる「新インターハイ篇 ~箱根学園王者復格(ザ・キングダム)~」の公演が3月2日からスタート。直前に行われたゲネプロ、会見の模様を伝えるオフィシャルフォトが届きました。
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舞台『弱虫ペダル』は2012年の第1作目からロングヒットを記録している漫画原作の2.5次元ミュージカルシリーズ。演出家に西田シャトナーを起用し、“パズルライドシステム”と呼ばれるロードバイクのハンドルに見立てた小道具を使った演出で、舞台化不可能と言われていた「ロードレース」の世界を表現しています。
第12作目となった今作では、王者・箱根学園に挑戦する総北高校、西の強豪・京都伏見による熱い戦いが繰り広げられるインターハイ2日目のストーリーを舞台化。
新たなキャストを迎え、過去作に出演している先輩たちの安定感のある演技だけでなく、ペダステ1年生たちのフレッシュな演技も楽しめる作品となっています。
「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇 ~箱根学園王者復格(ザ・キングダム)~」は3月2日から11日まで東京公演、3月16日から18日まで神戸公演が行われる予定です。
キャストコメント小野田坂道 役:醍醐虎汰朗
「今作はこれまでに増して自転車をこぐ量が増えるので、“ペダステ”ならではの熱量というものがいつも以上に感じられるとても熱い舞台に仕上がったんじゃないかなと思います。また、実は今回初めて導入された各キャラクターごとの“決め技”のような魅せるシーンがありますので、それも楽しみにしてもらえればと思います」
今泉俊輔 役:猪野広樹
「僕は今作からの参加なんですけど、この座組みは役者同士個々でたくさんの話し合いが行われていたり、『ここをこうしよう』と全員が能動的に動いていたり、座組み全体としてのチームワークがとても高いなと感じました。それもあってシンプルに面白い作品になっていると素直に感じています。個人的には自分の采配で勝敗が決まるという責任を背負った今泉の葛藤にも注目していただけたらと思います」
鳴子章吉 役:百瀬朔
「今回サブタイトルが『箱根学園王者復格(ザ・キングダム)』ということで、最初にそれを聞いたときには『総北の僕は出ないんじゃないかな』と思いました(笑)。でも実際は箱根学園(ハコガク)の物語である一方、インターハイ1日目で箱根学園に敗れた状態で2日目に挑む総北の葛藤なども描かれていて、いろいろな目線から楽しめる作品に仕上がったと思います。また、個人的にはずっとこの作品を引っ張ってきた泉田塔一郎役のたぁちゃんがここにきてスプリンター対決をすることにすごく感じるものがあるので、皆さんもそういうところまで楽しんでいただければと思います」
泉田塔一郎 役:河原田巧也
「今作では、ストーリーの中で昨年のインターハイを振り返る場面が多いなと感じています。今残っているキャストだと僕と水田信行役の桝井賢斗、パズルライダー監督で山口紀之役の一瀬悠は昨年のインターハイを経験しているので、インターハイを振り返るシーンでは当時そこにいたひとりとしてしっかりと当時の空気をお客さまに感じていただけるようにしたいです。また、“ペダステ”はシャトナーさんを筆頭にそれぞれがすごくクリエイティブで新しいことを見つけていこうという姿勢をすごく感じる座組みだと思うんですが、今回もたくさんいろんなことに挑戦してますのでそこにも注目していただけたらと思います」
新開悠人 役:飯山裕太
「僕は今作で“ペダステ”に出演するのが4回目になるんですけど、今作ではインターハイという大きな舞台で小野田坂道と一対一で初めてバトルをすることになります。泉田と岸神小鞠のバトルもそうですけど、チーム同士のバトルの他にも個人個人の熱いバトルが繰り広げられているので、そちらも楽しみにしていただきたいなと思っております。現実の世界ではまだ春前で寒いですが、劇場に足を運んでくださればいつでも真夏のインターハイで汗を流す選手たちを見ることができますのでぜひみなさん会場にお越しください。

ウレぴあ総研

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