卒業式シーズンが到来！新たな門出を
祝う、人気定番曲5選！

まだまだ寒い季節は続きますが、暦の上では立春。”卒業”シーズンが間近に迫ってきていますよね。

一生に一度しかない青春時代。思い出に残る卒業式をにしたいと思う方は多いはず！

今回は卒業式を控えた若人たちへ向けて、最新のランキングもふまえて定番から大穴まで卒業式で盛り上がる曲にフォーカスしてイチオシソングをご紹介していきます。新生活へ向かって歩き出す方たちへエールになる楽曲が多数あるので、卒業式の楽曲選びの参考になれば嬉しいです！

筆者オススメの至極の”卒業ソング”。とくとご覧あれ！

2005年に発売された「3月9日」。本来はレミオロメンのバンドメンバーの友人の結婚式を祝うため作られた楽曲なんです。ドラマ「1リットルの涙」の挿入歌として起用され、卒業の定番ソングになりましたが本来は結婚式がテーマの楽曲なんですよ。MVでは若き日の堀北真希や池田鉄洋が起用されており、MVも冒頭以外は結婚式がメインの内容。しかし2007年2月にオリコンが10代・20代の男女の若者1000人にインターネット調査した『定番の卒業ソング』ランキングで1位に選ばれさらに、翌年（2008年）以降の調査でも1位を獲得し、2011年の調査でも1位を獲得して5連覇を達成。殿堂入りを果たしたんです。
THE卒業式ソングの一つではないでしょうか。

卒業式で一度は歌ったことがある「旅立ちの日に」。歴史のある曲かと思いきや誕生したのは1991年のこと。当時埼玉県の中学校(影森中学校)の校長であった作詞者が卒業生に残るものを作りたいと考え、詞を書いて誕生したものなんです。当初は影森中学校だけで歌われていた楽曲だったのですが、じわじわと評判を集め今では卒業式の定番ソングとして幅広く認知されるようになりました。

筆者もこの楽曲を小学・中学の卒業式で歌いましたよ。そういえば伴奏者のオーディションを友達が頑張っていたなと思い出しました…。(笑)

また、この曲はプロのアーティストに多くカバーされアイドルグループのさくら学院やSMAP、AKB48など幅広いアーティストが歌唱していますよ。

NHK全国学校音楽コンクールの課題曲として制作された「YEEL」。本来、NHK側からの要望は明るくてポップな曲調ということだったのですが、作詞・作曲した水野良樹は15歳の頃の深く思い悩んでいた自分を思い返し、アップテンポの曲とは別にもう1曲を制作。それがYELLだったんです！最終的に課題曲として採用され、世間へ認知されることになりました。
詞にフォーカスをするとサビのこのリリック、

卒業のシーズンにピッタリな歌詞ですよね。捉え方は人それぞれですが、夢へと向かう人たちへの”エール”になっています。

とことん明るくいくなら大人気WANIMAの「やってみよう」はいかがでしょう。auのCMでお馴染のこの曲。みなさんもCMなどで聴いたことがあるのではないでしょうか。卒業のタイミングにこの曲？と思われる方も多いかもしれませんが、この曲はリリックが明るく新たな生活へ向かう人たちへの応援歌になっているんです。

これから挑戦を控える人へピッタリの楽曲だと思います。卒業式で歌うには少し難易度が高いですが卒業ライブなどで演奏すれば注目されること間違いなしのオススメソングです。

最後はこの曲。ケツメイシの「友よ～この先もずっと…」です。クレヨンしんちゃんの映画の主題歌に起用された楽曲ですが、友達を思うリリックが卒業シーズンにピッタリ。出会いと別れを経験する春ですが、強い絆があれば関係は壊れず続いていくものですよね。そう思わせてくれる素敵な楽曲です。ちょっとウルッときちゃいますね(笑)。

やはりアニメの主題歌に起用される楽曲はいいものが多いです！特にドラえもんやクレヨンしんちゃんなど幼いころに見ていたアニメの主題歌には泣かされることが多いですよね。


”卒業”と聞くとどこか寂しくセンチメンタルな気分になってしまうことが多いですが、次へのステップ進むために重要なイベントです。今回はそんな”卒業”を彩る楽曲を紹介してきましたがいかがだったでしょうか？皆さんの新たな挑戦・生活がうまくいけばいいなと書きながら考えていました。

卒業をテーマとする楽曲はまだまだたくさんあるので皆さんもお気に入りの楽曲を探してみてくださいね。BGMとしても使用できるクラシックの音楽もオススメですよ！
それでは皆さん、良い卒業式をお迎えください！！

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