I Don’t Like Mondays.、性別も世代
も超える“かっこいい”音楽

2月22日(木)、カワサキモータースジャパンの「カワサキショールーム マーチエキュート神田万世橋」のレセプションパーティーが行われ、I Don’t Like Mondays.がゲスト出演した。これは1月12日の同ショールームのオープニングレセプションパーティーに引き続いてのコラボレーションとなる。
「カワサキショールーム マーチエキュート神田万世橋」では、カワサキのブランドショップ「カワサキプラザ」のコンセプトである“五感で楽しむ空間づくり”に基づく最上級のおもてなしを体験することができる。今回は、その世界観のひとつである“BLACK ELEGANCE”をテーマにしたイベントだ。
メンバー4名は、それぞれブラック、レッド、グリーン、グレーのカワサキオリジナルのレザーライダースジャケットを着用して登場。アコースティックセットで「Don't look back」を演奏し、イベントのオープニングをあたためた。
トークコーナーでは、「黒」についてのイメージを訊かれると、ファッションのこだわりについての話題へ。秋気(Dr.)は、よく黒のスキニーパンツを多用しており、全身黒のコーディネートも多いが、アクセサリーを取り入れて重くなり過ぎないように気を付けているそうだ。カワサキプロデュースのアパレルラインは、ステージ衣装やメイクも基本的に自分たちで決めているという彼らには、普段着としても愛用できると大好評のようだ。
また、「かっこよさ」について訊かれると、余裕のある男性はかっこいい、という話題から、兆志(Gt.)がメンバー内でも随一のマイペースさを発揮し、どんな場面でも余裕を見せ、ライブのMC時には突然話を振られても、オチの有無にかかわらず堂々とMCをしているといじられる一幕も。
最後に、カワサキへのメッセージとして、彼ら自身、「常に音楽だけでない入口を用意し、自らのブランディングを行っている」とし、「新しいモーターサイクルライフスタイルを提案し、挑戦し続けるカワサキさんからは刺激やインスピレーションを頂いている、一緒に面白いことをどんどんやっていきたい」と語った。
トーク後には、3曲を演奏した。セクシーさが際立つ「Super Special」に続き、昨年2017年12月にデジタルリリースされた「My Girl」では、4人のハーモニーが高架下という特殊な空間に心地よく響いたのだった。ラストで、アップテンポでポジティブなナンバー「We Are Young」が演奏されると、おそらく初めてアイドラのパフォーマンスを観たであろう男性の来場者も体を揺らし、会場が一体となって盛り上がった。“かっこいい”音楽は、性別も世代も超えて伝わるようだ。
  ◆  ◆  ◆
<セットリスト>

1.Don't look back

2.Super Special

3.My Girl

4.We Are Young

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