【ライブレポート】Aimer、34,000人
動員の全国ツアーが感動のフィナーレ

女性シンガーAimerが2月21日、NHKホールで<Aimer LIVE TOUR 17/18 “hiver”>のファイナル公演を開催した。同全国ツアーは2017年11月から全国15ヵ所16公演の規模で行われたもの。NHKホール公演は34,000人を動員したツアーの最終日となる。
2017年8月に開催された初の武道館ワンマンライブは平日の開催にも関わらず13,000人以上を動員し、全国26ヵ所と香港、台湾、韓国でも生中継され大盛況となった。なお、NHKホール公演日となる2月21日には通算14枚目のシングル「Ref:rain / 眩いばかり」をリリース、オリコンCDシングル初登場5位をしたほか、iTunesでも米津玄師「Lemon」、ONE OK ROCK「Change」に続いて3位を記録するなど躍進を遂げている。
いずれの公演もソールドアウトした<Aimer LIVE TOUR 17/18 “hiver”>は、Aimer自身が「大好きな季節」と称する“冬”をテーマに掲げたツアーだ。ライブでは「雪の降る街」「冬のダイヤモンド」など自身のウィンターソングの数々を披露。加えて「君を待つ」や「歌鳥風月」などの“冬の中で他の季節を想う”楽曲も加わり、四季折々を感じさせる趣あるステージを展開した。
一方、中盤には「ONE」「Hz」などのアッパーチューンも披露し、オーディエンスのクラップとともに会場は一体となった。
終盤には最終公演にあわせて最新シングル「Ref:rain / 眩いばかり」より、フジテレビ“ノイタミナ”「恋は雨上がりのように」のエンディングテーマとして現在オンエア中の新曲「Ref:rain」を演奏。本編最後は「everlasting snow」で締めくくられた。
アンコールは「us」をはじめ、全3曲。ラストの「March of Time」が終わると、会場からは割れんばかり拍手が沸き起こり、<Aimer LIVE TOUR 17/18 “hiver”>が感動的に幕を閉じた。
Aimerは3月3日よりamazarashiとともにアジア4都市・5公演の“amazarashi × Aimer Asia Tour 2018”をスタートさせる。
■14th single「Ref:rain / 眩いばかり」
2018年2月21日(水)発売

【初回生産限定盤(CD+DVD)】SECL-2252~2253 ¥1,500(税抜)

【通常盤(CD)】SECL-2254 ¥1,250(税抜)

【期間生産限定盤】SECL-2255~2256 ¥1,500(税抜)

※「恋は雨上がりのように」描きおろしイラストSPパッケージ

1.Ref:rain ※「恋は雨上がりのように」エンディングテーマ

2.眩いばかり ※Cocco楽曲提供

3.After Rain –Scarlet ver.-

4.Raining ※Coccoカバー

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