リアム・ギャラガー、アリアナ・グラ
ンデの代わりに爆破事件犠牲者を追悼

リアム・ギャラガーが、2月21日英国ロンドンで開かれた<BRIT Awards 2018>に出演し、パフォーマンスした。
リアムは今年、ブリティッシュ男性ソロ・アーティストの候補に挙がっていたものの、つい最近まで授賞式には出席しないと話していた。しかしながら、マンチェスター・アリーナ爆破事件の犠牲者を追悼するコーナーでパフォーマンス予定だったアリアナ・グランデが体調不良により出席できなくなったため、急きょ、この大役を引き継いだという。
リアムは、昨年6月にアリアナが開いた犠牲者追悼コンサート<One Love Manchester>でもパフォーマンスしたオアシスの曲「Live Forever」を、チェロ奏者を傍らに歌った。

⭐️ @LiamGallagher paid tribute to the victims of the Manchester arena attack with his performance of 'Live Forever'. The #BRITs 2018 was dedicated to their memory. pic.twitter.com/vijy0Pembj — BRIT Awards (@BRITs) 2018年2月21日

また、テイク・ザットのゲイリー・バーロウが犠牲者を追悼するスピーチを行い、「2017年5月22日は、ものすごく悲しい理由により忘れられない日となった」「憎しみは決して勝たない。恐れが僕らを分裂させることはない。この日亡くなった人々は僕らの心の中、僕らの記憶の中で永遠に生き続ける」と話した。
2017年5月22日、アリアナ・グランデの公演が開かれたマンチェスター・アリーナで発生した自爆テロ事件では8歳の少女を含む22名の命が奪われた。
Ako Suzuki

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