AKB48チーム8髙橋彩香が知事と長野県
の魅力をアピール：「同じ名前のお米
”風さやか”が美味しい」

2018年2月18日、池袋サンシャインシティで、日本創生のための将来世代応援知事同盟」の13県の自治体が若い世代を応援すべく地方の魅力を発信するイベント「第3回 いいね！地方の暮らしフェア」が開催された。AKB48チーム8は47都道府県から代表メンバーが1人ずつ選出されており、今回も各県を代表する13人のメンバーが登場した。

イベントの最初には、ステージでそれぞれのメンバーが各県の見どころなどをアピール。

長野県代表の髙橋彩香は「長野県は移住したい県、長寿の県として全国から注目される私の故郷です。

春は桜

夏は爽やかな風や蛍

秋は紅葉と果物

冬はウィンタースポーツと満天の星空

四季の彩（いろどり）が鮮やかで、毎日新しい発見や楽しみがたっくさんある。

この季節の楽しみ方と言えば、みんなでスキーやスノボを一日楽しみ、温泉で冷え切った体を温めること。

私も今年、5回スノボに行った。長野の雪は雪質が良い。温泉に入ると身も心も温まる。

私が大大大好きな長野県に是非一度お越しください」と長野県の魅力を語っていた。

イベントの終盤では長野県の阿部守一知事が髙橋と一緒にステージに立ち、長野県の魅力を紹介。

髙橋は「信州上田出身の戦国武将・真田幸村みたいに長野県を元気にするためにエネルギッシュにご活躍している」と阿部守一知事を紹介。

阿部知事は会場のファンに向かって「髙橋彩香ちゃんのファンの人、どのくらいいます？」と問いかけると、大きな声で会場から「はーい」と上がった。

「今日はここにいる大勢の人たちを長野県に移住させたいと思っている。世界中でいま注目されているのはオリンピック。長野県からは27人の選手が頑張って活躍している。

長野県はホワイト地域、これは雪が降ってのホワイトではなく『働きやすい・暮らしやすい』のホワイト地域。

『18：31』なんの時間だか、わかります？平均退社時間じゃない。これは平均帰宅時間。いま、退社時間と言った人はまだ働いてるんでしょ。東京で働いていると嘘みたいでしょ。また日帰り温泉が一番多いのも長野県。仕事が終わったら温泉に行ける。

山好きの人にとっても長野県は最高。山に上らなくても、綺麗な山々が見上げられる。私も時々疲れると山を見上げて『ああ、今日も頑張ろう』と思えてくる。

長野県の1000を超える企業は社員に優しい。社員が気持ちよく働けるように応援している。長野県には軽井沢、上高地、野沢温泉、諏訪湖など観光地がある。観光以外の長野県も知ってもらいたい」と長野県の住みやすさをアピール。

続いて、髙橋に「食について一言」と呼びかけると、髙橋は
「私と同じ名前のお米、『風さやか』がある。昨日もおにぎりをたくさん食べて、レッスンを頑張った。おにぎりでもお弁当でも、炊き立てなんて本当に美味しい。是非食べてほしい」と長野名産のお米「風さやか」の魅力をアピール。

最後は阿部知事から「長野県と髙橋彩香をよろしくお願いします！」と締めくくられた。