羽生結弦選手が聴いていたのはあの曲
、アスリートに訊いた“Cheer up SO
NGS”がOA

TOKYO FMでは、平昌冬季五輪に向けて音楽でエールを贈るスペシャル企画「アスリートたちのCheer up SONGS」が2月23日(金)まで実施されている。
同企画では、アスリートたちへの独自取材による“試合前に聴く曲”や“心の支えとしている曲”を平日の生ワイド番組を中心に紹介。本日2月19日(月)の『LOVE CONNECTION』では、フィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦選手の“Cheer up SONGS”ベスト3が、メダル獲得後のコメントとともに独占オンエアされた。
羽生選手が挙げたのは、和田光司「風 ~re-fly ver.~」、BUMP OF CHICKEN「夢の飼い主」、阿部真央「戦いは終わらない」の3曲だ。それぞれの楽曲について、羽生選手は次のようにコメントしている。
「第3位は阿部真央さん「戦いは終わらない」。この曲は自分自身を鼓舞してくれる、自分自身を代弁してくれるような曲。本当に力強い阿部真央さんの声、“自分に自信を持っていいんだよ”と思えるような曲でした。第2位は「夢の飼い主」BUMP OF CHICKEN。BUMP OF CHICKENはもともと全曲そらで歌えるくらい好きで聴いているのですが、何よりも今回は夢の舞台ということもありましたし、この曲の主人公がだんだん夢に味付けをしていってしまって……その感じがちょっと自分にもあって。ずーっと自分で“これが夢だ!”と思っていたからこそ、いつのまにか純粋な気持ちを忘れてしまってたな、ということを思い返すことができた曲です。第1位は「風 ~re-fly ver.~」和田光司さん。和田光司さんは(亡くなって)もういらっしゃらないんですけど、もともと僕はデジモンが好きで、デジモンの曲です。ただ翼とか風とか、向かい風の中を飛んで行くような、そんなイメージが強くある曲。和田光司さんも(天の)上から見ていただけていたらな、と思いました」
また、フィギュアスケート男子銀メダルを獲得した宇野昌磨選手は、自身の“Cheer up SONG”としてRADWIMPSの「前々前世」を挙げている。
同局では、『クロノス』(月~金6:00~8:55)、『Blue Ocean』(月~金8:55~11:00)、『LOVE CONNECTION』(月~金11:30~13:00)、『高橋みなみの「これから、何する?」』(月~木 13:00~14:55)、『シンクロのシティ』(月~木15:00~16:50)、『Skyrocket Company』(月~木17:00~19:00)、『よんぱち』(金13:00~16:30)の7番組を中心に、47選手に訊いた“Cheer up SONGS”が今後も随時オンエアされる。

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