「乃木坂春香の秘密」キービジュアル

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「乃木坂春香の秘密」最終話アフレコ
終了後のオフィシャルインタビューが
到着!

恋人のようで恋人まではいかない淡い関係、そして大金持ちのお嬢様でありながら“アキバ系”という異色の組み合わせが多くのファンの注目を集めた、お嬢様シークレットラブコメ「乃木坂春香の秘密」がいよいよラストを迎えようとしています!

そこで今回は、最終話アフレコ終了後に行われたオフィシャルインタビューを掲載!「乃木坂春香の秘密」のこれまでのおさらいとクライマックスにむけての意気込みを、キャストのみなさんが語ってくださいました!
——全話を通じて、印象的な話数、シーンなどがあればお聞かせください。

能登麻美子さん
初めて秋葉原に行ったエピソードが思い出深いです。
はしゃぐ春香とそれを微笑ましく見守る裕人の関係。いい関係になり始めた頃の初めてのデートのような中で、嬉しそうにしている彼女がとても印象的でした。

羽多野渉さん
もちろん全話印象的に思っているのですが、中でも春香のお父様が初めて登場する回は思い出に残っています。立木文彦さんとの掛け合いは、それこそ汗だくになりながら一生懸命演じさせていただきました。
裕人が春香の秘密のことを、他の人に堂々と言うシーンはとても印象的です。

後藤麻衣さん
私はピンポイントに第8話。美夏のお当番の話で、それまでお姉ちゃんと裕人を何とかしてくっつけてやろうと思っていた美夏が、はじめて裕人に恋心的なものを抱いてしまう回でした。
しかも、裕人がとても罪つくりで、胸に恋の矢が刺さるような言葉をことあるごとに言うので、それに翻弄される美夏ちゃんが印象に残っています。

佐藤利奈さん
パンチラです(笑)。
最後の最後まで椎菜は激しく見せていました。
すみません、少し真面目に話しますが、泳げなかった椎菜をみんなで助けてくれた回がいちばん印象深いですね。椎菜の恋心の揺れ動きや、押しが強そうで押し切れない彼女の心模様をちょっとはがゆい気持ちで演じていました。

清水香里さん
葉月は多くは語らないし、どちらかというとオチ的存在となって一言で相手の会話を落とすところがあったのですが、中でも第4話で、葉月が結婚するかもしれないと、みんなが勘違いした回に、春香に自分の思いを話した時や、終盤の裕人に対して「タイミングを誤らないでください」というあたりは、だてにメイド隊叙列1位じゃないんだな、と感じましたね。

植田佳奈さん
第4話で「超人気声優の植田佳奈さんです。」というセリフがあったことが忘れられません(笑)。本当にひどい仕打ちです(笑)。


(C)五十嵐雄策/アスキー・メディアワークス/『乃木坂春香の秘密』製作委員会
——作品のクライマックスへ向けてのファンの皆さんへメッセージをお願いします。

能登麻美子さん
終盤からお爺様が加わり、一家勢ぞろいとなって見応えある展開となっていきます。
エンディングは台詞こそないものの、みんなのシーンがフラッシュバックされていて、このグっとくるエンドロールは何度も見続けたい気持ちです。
最後まで演じきれてよかったです。ありがとうございました。

羽多野渉さん
全12話を通して、二人が成長していくところが描かれていきます。
後半で見せた春香がヤキモチを妬いてしまうシーン。春香をお嬢様と意識していなかった裕人が、シュートと絡むことによって初めて現実を見た時にそれをどう乗り越えていくのかが見どころになっていくと思います。
ほかにも、いろんなキャラとの掛け合いや会話を楽しんでいただけたら嬉しいです。

後藤麻衣さん
最終回の見所は禁断の押し倒しのシーンにほかならないと思っています(笑)。
私自身も思わず咳ばらいしたい気持ちになりましたので、みなさんも一緒になって恥ずかしい気持ちに悶えてください。

佐藤利奈さん
裕人と春香の恋がどうなるのか? それがいちばんの見どころだと思いますが、私個人としては、春香のお誕生会がゴージャスで、バースデーケーキが入場してくる様子はちょっとびっくりしました。ぜひそのバースデーケーキを見てください(笑)。

清水香里さん
最終回、見所は(春香の)母の愛です。
そんなに多くは語らないカワイイお母さんですが、「おめでとう」の一言には温か味があって大好きです。それと、レインボースネイクが邪魔に感じられると思います(笑)。
何かは言いませんが、見どころですのでぜひ確認してみてください。

植田佳奈さん
間島さんが演じる、サブキャラですね。
第3話から登場しだした意地悪キャラ達ですが、本当にコモノ系がよく似合います(笑)。
でも見ていてあまりにも可愛そうで、応援したくなる愛らしいキャラクターだと思っています。
彼と彼の父とのコメディチックなお芝居をぜひ見ていただけたらなと思います。


——ありがとうございました。

OKMusic編集部

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