「コードギアス 反逆のルルーシュII
I 皇道」5月26日公開決定 特典付き
前売り券販売開始

(c) SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design (c) 2006-2017 CLAMP・ST 劇場アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道(おうどう)」の公開日が5月26日に決定した。東京・新宿バルト9ほかで封切られる。あわせて、ムビチケオンラインなどでムビチケカードの販売もスタート。カードには皇帝となったルルーシュ・ランペルージが描かれ、同イラストを使用したA4サイズのクリアファイルが付属する。数量限定で、価格は1500円(税込み)。
 劇場版「コードギアス 反逆のルルーシュ」は、2006~07年と、08年に放送されたテレビシリーズ全50話に新規カットを追加、全編新アフレコで3部作として再編集した作品。17年10月21日に第1部「I 興道(こうどう)」が封切られ、2月10日に第2部「II 叛道(はんどう)」の全国公開がスタートした。第3部の「III 皇道」では、神聖ブリタニア帝国とゼロ(ルルーシュ)が率いる黒の騎士団の激突により激化する戦の裏で交錯する、野望や祈り、ゼロの覚悟が描かれる。
 また、「II 叛道」の公開を記念して、監督の谷口悟朗とシリーズ構成・脚本の大河内一楼からコメントが寄せられた。谷口監督は「新作画は『I 興道』以上の量になり、その分、キャラクターの新しいセリフも増えています。内容的には、『I 興道』がルルーシュ個人を基軸としたものに対して、そこから動き出した多くの人々の思惑や感情、といったものを中心に構成しています。そのため、内容は濃いです。音響は映画館で楽しめるもの、という考えで組んでいますから、すべて味わうためにも映画館をおすすめします」とアピール。大河内は「無事に『II 叛道(はんどう)』の公開ができたのは、『I 興道』で劇場に足を運んでくれたみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。始まりも、結末もない中で、ルルーシュをはじめとしたみんなが、迷い、決断し、惑い、選択する。そんな人々の苦悩と意志を見てもらえたらと思います」とファンへの感謝と、作品への思いを語っている。

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