【インタビュー】noovy、台湾のイケメンバンドが放つ究極のラブソング

【インタビュー】noovy、台湾のイケメンバンドが放つ究極のラブソング

【インタビュー】noovy、台湾のイケ
メンバンドが放つ究極のラブソング

noovyは、2014年に「日本・台湾で活躍できるスター」を発掘すべく開催されたオーディション「EeLinStar」によって選ばれた4人組ボーイズバンド。端整な顔立ちに甘い歌声とキャッチ―なサウンドが魅力であり、2017年から日本で活躍するも100本のライブを経験するという異例の実績をつけている。今回UtaTenでは、そんな彼らにインタビューを敢行した。
UtaTen初登場、noovy
──UtaTen初登場ということなので、自己紹介をお願いします。
Shawn:僕はボーカルのShawnです。今19歳です。よろしくお願いします。映像編集と映画鑑賞が趣味です。noovyの中で一番年下なんです。

──ちなみに映画はどんなものを見られるんでしょうか?
Shawn:ドラマの映画が好きです。最近は恋愛系とかですね。

──今回の新曲もラブソングですが、恋愛映画好き繋がりなんですか。
Shawn:偶然ですね。映画を沢山見ていたからこそ、曲を歌うときより気持ちをうまく込められています。
Hank:僕はnoovyのギターHankです。今20歳で、趣味はバスケットボールです。noovyのムードメーカーでもあります。モノマネもやるんですけど、マイケルジャクソンとかもできます。

──マイケルジャクソンのモノマネができるんですか!やってみてください。
Hank:(ここで『Singin’ for you』を歌うマイケルジャクソンのモノマネを披露)
一同:(笑)
JK:ベースのJKです。21歳です。趣味は、写真を撮ることとアート、ベースです。あと、ボイスパーカッションも出来ます。

──ボイパできるんですか!見たいです。
JK:(ここでボイパを披露)
一同:(笑)
JK:noovyのビジュアルを担当しています。ライブの衣装とか、照明とか。あとnoovyのインスタグラムとかもやっていますね。
Mark:ドラムのMarkです。21歳で、趣味は料理と水泳です。noovyの音楽を担当しています。

──料理もできるんでしたらnoovyのお母さん的存在ですね。
Mark:最近作っていないですけど、昔はよく作ってみんなで一緒に食べていました。

──皆さんがMarkさんの料理で一番好きなものはなんですか?
Shawn:いつもチャーハンを作ってくれています。
Hank:パンケーキとかも好きですね。

──お正月は皆さんゆっくり過ごされたんでしょうか?

JK:久々に台湾に帰りましたね。家族と一緒に過ごしました。
日本に来て1年、戸惑いは?
──今は日本に来て1年ぐらい経っているんですよね。日本に来て文化の違いや戸惑いはあるのでしょうか。
Hank:デパートやお店が閉まるのが早いですよね。20時に閉まるとか考えられない。台湾は夜市もあるので、夜中の2時とか3時でも普通にご飯を食べているので。レストランとかも24時間やっているところが多いですし、それがびっくりしましたね。

Mark:よく台湾にいるときは、夜中の2、3時ぐらいに夜食を食べに行くんですけど、日本だと食べる所がないんですよね。松屋だけ。
一同:(笑)
Mark:松屋は好きです。
Shawn:台湾って10度以下にはあんまりならないので暖かいんですけど、日本は凄く寒くて。外の会場とかでライブをするとなると、寒くて楽器が弾けないくらいです。それが慣れるまで時間かかりますね。

──最近、オフで行った日本の観光地とかはありますか?
Shawn:去年、ツアーの合間に奈良と京都に行きました。僕は鎌倉にも行きましたね。
Mark:池袋も行きましたね。
Hank:僕はディズニーが好きなので、ディズニーランドに行きました。

──皆さんでディズニーランドに行かれたんですか?
Hank:その時はみんなで行けなかったんですよね。
Shawn:あと、六本木の森美術館に行きましたね。面白いアートが見れました。
2ndシングルの感触
──2ndシングルで皆さんが感じている感触をお聞きしたいんですが、ファンの人の反応やデビューしてみて変わったことを教えてください。

Hank:この曲は僕たち初めてのラブソングなんですけど、その前に発売したデビューシングルはどっちかっていうと夢をテーマにした、自分たちの実体験を元にした曲になっていました。今回の楽曲は今までの楽曲と違って、誰かに届けたいっていう気持ちが強くなっているといいますか。ラブソングでファンとの繋がりを表現できた曲になりました。ライブで披露したときも、新しいnoovyみたいだねって感じたし。みんな恋した気持ちで聴いていただけたと思っています。大人っぽくなったnoovyを見せられたらなって。

──初のラブソングということですが、曲をもらった感想をお願いします。
Shawn:最初、デモを聴いたときは誰かがYouTubeで流しているような凄く完成度が高いもので、オシャレな洋楽っていう感じだと思いました。4人で聴いてもぜひシングルで出したいなって思いまして。

──ラブソングを歌ったことがない皆さんからしたら恥ずかしいとか、緊張する気持ちもあったんじゃないですか?
Mark:正直、ミュージックビデオを撮るときは恥ずかしかったですね。
Shawn:初めて、日本の女の子と手を繋ぎました。
Hank:僕たち3人は繋いでないんですよ。(笑)
Shawn:MVの設定では、4人とも同じ女の子が好きでアピールをしたいんだけどっていう感じなんです。

──最後手を繋げたのはShawnさん?
Shawn:それは見てからのお楽しみで!(笑)

──曲を作る際に一番大事にしていることってなんでしょうか?

Shawn:凄くキャッチ―なギターリフを大事にしています。作詞は自分の中から生まれた感情を大体歌詞にしてますね。リアルな体験を元にした歌詞を大事に。感情やモノを例えるのが好きです。

──英語で表現したりするとかは?
Shawn:英語は得意じゃないんです。中国語の場合は割と自由自在に使えるんですけど、英語は得意じゃないから、英語の作詞家の方と共作しましたね。

──こういうニュアンスで伝えたいなどとお話しされたり?
Shawn:歌詞の発音だったり、韻を踏んだりとか。そういう事に関してアドバイスをもらいました。

──制作もかなり楽しかったんじゃないですか?
Shawn:メールベースのやりとりだったんですが、凄い勉強になりましたね。専門の方からいろいろアドバイスを頂いて、とても学べたことが多いです。

──実体験が元になっている歌詞が多いんですよね。想像の歌詞とかではなく。
Shawn:実体験の感情というより、自分が持っていたリアルな感情を元に作ることを大事にしています。今回の『First Kiss』については地方のツアーに行った際に見た夢の話ですね。

──可愛いですよね。
Shawn:ありがとうございます。アメリカンスクールというコンセプトでやっています。

──ポニーテールの女性が好きだったりするんでしょうか?
Shawn:好き、大好きです!

──この曲の主人公のように、ご自身と重なる部分もあるのでしょうか?
Shawn:そうですね。例えばニキビがあってもお金がなくても、あなたに対する気持ちは大好きだよっていうフレーズがあるんですけど、ここはまさに自分自身ですね。

『First Kiss』が初めて出来上がったときの感想
──『First Kiss』が初めて出来上がったときの感想をお願いします。
Hank:アメリカンスクールでやっているパーティーみたいな曲だなって思って。皆が楽しくパーティーをしているような、にぎやかな楽曲になっています。

Mark:僕は、最初Shawnと共同生活をしているので、同じ部屋に泊まっていたんですよね。それで、このデモを作ったときは同じ部屋にいて僕は部屋で寝ていて、Shawnはひたすらサビのフレーズを繰り返し繰り返し言っていて、うるさいなってずっと思っていて(笑)今でもサビを聴いちゃうとその時を思い出すんですけど、曲が出来上がったらとてもShawnらしい可愛いらしいハッピーな曲になったなと思いました。
JK:僕の中でこの曲は、Shawnそのものなのかなって思って。Shawnの姿が目の前に浮かびます。
Shawn:最初はすごくクールでカッコいい曲にしたかったんですけど、今は可愛らしい曲になりましたね。

──どっちかっていうと素はこっちに近いような感じなんですか?
Shawn:そういうことになりますね。でも大人なクールな人になりたいです(笑)

──今回3曲収録されていますが、この3曲の中から皆さんが一番好きなフレーズを教えてください。
Shawn:『Singin’ for you』の中にある「君の駅はもうすぐ『離さない』言えないから」が好きです。ドラマと映画のワンシーンだなっていうフレーズだし、誰でもそういう経験があるんじゃないかなって思いますね。
──このフレーズに関しては友達に対しても言えますよね。
Shawn:そうですね。友達以上恋人未満とか、もやもやしている気持ちを表現していると思います。
Hank:僕は『bye bye darling』の間奏のギターソロですね。『bye bye darling』の元々の曲調は僕たちの曲と違って、昔の70年代、80年代のブルースの要素が入っているので、そのフレーズがとても特徴的なんじゃないかなって思います。

──そういう時代の曲はお好きなんですか?
Hank:はい。好きです。

JK:『Singin’ for you』のサビのメロディーは、大好きって気持ちを抑えきれないという部分が表現できているんじゃないかなって思います。

──ここはストレートに想いを伝えている所ですよね?
JK:そうですね。
Mark:『Singin’ for you』のギターは、もう一つのメロディーになっているんじゃないかな?って思います。ボーカルとの掛け合いの感じとか、とても印象的なキャッチ―な感じで。この曲を象徴している一部だと思っています。

──今後、日本でもライブ活動をされていくと思います。まだまだ寒い時期だと思いますが。
Shawn:寒いですね。インストアライブが多いんですが、外でもライブをやってみたいです。

──ちなみに台湾は、雪が降らないのでしょうか?
Shawn:降らないんです。

──今年は日本で雪を見ましたか?
Shawn:見たことありますけど、少しでしたね。積もってなかったです。

──今回のライブツアーで、雪が見れたらいいですね。
Shawn:ああー!いいですね。
最後に
──インストアライブに向けての意気込みや、このインタビューを見てくれている方へメッセージをお願いします。
Shawn:2017年はnoovyにとって日本で活動をスタートさせた1年なんですけど、それからライブを100本以上やらせていただきました。その2017年の経験を活かして2018年は、昔の曲を新たにアレンジした曲と新曲を披露していきたいと思います。今回は色んな場所に回っていくので、皆さんぜひライブに足を運んでほしいです。
JK:3月には僕たち初めてのツアーをおこないます。今回は対バンツアーなんですけど、2018年は100本以上のライブの集大成をファンの方々に見せれたらと思います。対バンした日本のアーティストのバンドから勉強をしつつ、良い形に成果を披露できたらと思います。

──最後に『Singin’ for you』のPRをお願いします!

Shawn:『Singin’ for you』という僕たちのセカンドシングルは、3曲とも全部ラブソングなんですけど、個性は全然違う3曲になっていると思います。3曲を聴いて純粋な恋の初心を思い出してくれたら嬉しいです。
『Singin’ for you』は大好きなんだけど言えない照れ屋さんな最初の恋心を描く曲、そして『First Kiss』っていう曲は、一目ぼれした女の子にガンガンアピールしていく曲、最後の『bye bye darling』が女性目線の歌詞になっていて、外からどう見られても自分の感じたものを大事にして、自分らしく生きるというストーリーを描いた曲になっています。皆さんそれぞれの楽しみ方で聴いていただきたいです。
TEXT:愛香
Photo:片山拓

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