SKE48斉藤真木子 極楽とんぼ山本の生
おもらしに吐いた!?

2月1日、AbemaTVで『極楽とんぼKAKERUTV』#36が放送された。

同番組は、極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が、11年ぶりのコンビ活動復活後初となるテレビレギュラー番組で、毎週“KAKERU(かける)”をキーワードに、様々な企画を展開し、古き良きバラエティをお届けする1時間番組。
この日の放送回では、“アイドルの優しさにカケル!生ドッキリ!おもらしを拭く優しいアイドルは誰だ?”と題し、生放送中に目の前で山本がおもらしをしてしまうというドッキリを仕掛け、誰が1番早く濡れてしまった床を拭くことができるかを決定していった。
今回ドッキリを仕掛けられたアイドルは、SUPER☆GiRLSと、以前、別のドッキリ企画にも登場したSKE48の2組。番組冒頭では、加藤が今回で3回目となるこの企画に対し、「もう恒例企画になりましたね! アイドルは心根が優しいという事を、我々に見せつけてほしい」と意気込みを明かした。
1組目に登場したのは、アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの溝手るか、渡邉ひかる、宮崎理奈の3名。スタジオに到着したメンバーは、トイレに行きたがる山本を、加藤が怒りながら止めるという迫真の演技にすっかり騙され、表情が硬くなってしまう。青汁を飲みながらしりとり対決をするというニセ企画が始まり、今回はリーダーの溝手がゲームに参加。回答権を得るために苦い青汁を一生懸命飲みながらしりとりをしていき、溝手が回答した直後、ずっとトイレを我慢していた山本がおもらしをしてしまうという仕掛けがスタート。今まで元気に笑っていたメンバーの表情は一気に沈み、動揺を隠せない様子。
山本のお母さん役の女性が登場し、謝りながら床を拭き始めると、ほぼ3人同時にそれを手伝う形で床の清掃を始めた。ドッキリと分かった瞬間、宮崎は渡邉に抱きつき号泣、渡邉はショックのあまり完全に固まってしまった。山本のおもらし後、固まってしまった理由を聞かれた宮崎は「下手に動いたら(加藤さんに)蹴られると思った」と、3人ともが加藤の怒号に委縮してしまったことを明かし、スタジオの笑いを誘った。そんなSUPER☆GiRLSのタイムは、119秒ということで、これまでに同じドッキリを仕掛けられたアイドルグループの中で最下位という結果になった。
2組目は、2017年8月31日の放送回で別企画の生ドッキリを仕掛けられたSKE48から、斉藤真木子、松村香織、そして前回のドッキリにも出演をした大場美奈は、今回の企画を聞かされているという状況で、スタジオに登場。青汁しりとりに挑戦したSKE48のキャプテンを務める斉藤は、加藤の無茶ぶりにも笑顔で対応し、青汁を飲み続ける。そして、斉藤が青汁を口に入れたタイミングで山本のおもらしの仕掛けがスタート。突如、目の前でおもらしを見てしまった衝撃で、斉藤は口に入った青汁を飲み込めないまま固まってしまい、そのあとスタジオの隅で青汁を吐き出してしまった。しばらくその場で立ち尽くしてしまう3人だが、タオルが投げ込まれると何やらコソコソと相談したうえで3人同時に床の清掃を始めた。
ドッキリ発表後、加藤が「斉藤さん、青汁飲み込めなくなって吐いたでしょ?」と聞くと「急に気持ち悪くなっちゃって…」と話し、口に含んでいるものが青汁なのか、何なのか分からなくなってしまい吐き出してしまったと明かした。また、3人でコソコソ話していた内容について大場が「最初、斉藤が『(拭きに)行く?』って聞いてきて、(松村さんに)行ける ?って聞いたら『え?』って言われた。結局3人で、足で拭こうってことになった」と明かし、松村は「山本さんが、ずっとトイレ行きたいって股間を抑えていた時に、こんなに(股間が)大きい人いるんだってビックリした、どんだけ膀胱すごいんだろって思っていた」と明かし、スタジオは大爆笑に包まれた。そんなSKE48のタイムは48秒で、6組中4位という結果で終わった。
(c)AbemaTV

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