豊原功補、別居のきっかけは“小泉と
の交際” 家族には「厳しい思いを
強いてしまっている」
女優で歌手の小泉今日子と不倫関係にあることを明かした俳優の豊原功補が3日、都内のスタジオで会見を行った。
冒頭、豊原は報道陣に一礼。小泉との交際が始まったのは、「(週刊誌に)写真が出たころ、3年前」だといい、「家族との別居したきっかけは小泉さん?」と聞かれると、「そういうことになります」と認めた。
小泉とは、仕事での共演をきっかけに恋愛関係になったとし、「俳優としての考え方、エンターテインメントに対する考え方など、話している間に、交わる思想があった。いつの間にか距離が近くなった」と振り返った。
家族に対しては、「様々な厳しい思いを強いてしまっている。本当に自責の念は尽きません」と語った。妻との離婚協議について聞かれると「今に始まったことではありませんが、夫婦間、家族間、そして親類の中で、どういう形を選択すべきか、それぞれの心でずっと考えている。僕は多分も一言も(離婚協議中と)言った覚えはない」とコメント。離婚に向けた動きを問われると「お互いが少し前を向いて生きて過ごしていけるように、いろんな選択肢を(考えている)」と述べるにとどまった。
息子には、約1カ月前に会ったそうで、今後予測される状況ついても説明も行ったという。「非常にしっかりした人間に育ってくれています。母親が立派に育ててくれたので」と強調した。
今回、2人の関係を公表した小泉については、「打算的なことを全部すっ飛ばして、裸になった形だと思う」と表現。一部では、音楽プロデューサー・小室哲哉氏の不倫報道で、週刊誌が批判を浴びるなど、世間の風向きが変わったことが一因ではないかと報じられたが「僕から見たら(小泉は)そういったことができるタイプでない。今回のことも、熟考を重ねた末に、ちゃんと(言葉で)出してみようとなったことに過ぎない」と語った。
最後に「豊原さんにとって小泉さんとはどんな存在ですか?」と聞かれると、「天然記念物です。面白い人です」と答え、会場を後にした。
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