【インタビュー】SUPER★DRAGON 初
のラブソングはらしさ全開のエモHIP
-HOP 恋愛観も丸わかり!?な10代の男
心に迫る!

シングルとしては初のラブソングとなる「Monster!」は、彼らの力量をさらに底上げするHIP-HOPチューン。初めて聴いたときから、その衝撃は大きかっただけに、気合も入ったよう。今回のインタビューは、新しい挑戦に真摯に向き合うプロフェッショナルな姿と、ラブソングからの女性観、恋愛観男子トークとの2本立て。音楽への情熱と、ザ・男子な素顔のギャップが実にSUPER★DRAGONらしい!?今作でボーカルを務める毅、ジャン、洸希、彪馬、和哉による仲良しならではのツッコミ合いにも注目です!
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■初のラブソングは難易度も高し!?新たな表現方法でひと回り成長!!
――「Monster!」はスパドラらしいラブソングに仕上がっていますが、最初に聴いたときの印象、実際のレコーディングはどうだったのかを教えてください。
ジャン ラブソングということで違う方向の曲かと構えていて、バラードだと感情が込めやすいけれど、逆に難しそうだな、工夫が必要だろうなと思っていたので、まさかのガツガツ攻めた曲で驚きました。
洸希 曲が始まったとたん、いきなり重低音だったので「これ、本当に恋愛の曲!?」って驚きました。ラップが男性目線、メロディが女性目線の曲で、ひとつひとつの歌詞に注目すると共感できる部分もあって。表現の仕方は難しいけれど、ラップ部分は自分らしくやろうと考えて頑張りました!
彪馬 メロは僕と毅くんが担当しているのですが、女性目線の恋愛観を歌で表現するにあたって、歌詞を何回も読み返し、自分なりに解釈をした上で歌いました。今までの歌とは違うような色っぽさを出すというのが課題でもあり、次に繋がる経験にもなりました。毅くんとは違う声質なので、そこで自分の色も出しつつ。
毅 スパドラの音楽の強みが前面に出ている曲でもあり、HIP-HOPでいうところのニュージャックスウィングという、僕らにとっては新しいジャンルへの挑戦でもあって。ラブソングで切ない感情、葛藤する気持ちをシャッフルビートにノリながら歌うというのが難しかったです。僕と彪馬が歌っている部分はギターも効いているので、今までのスパドラのロックの魅力も出しつつのラブソングで。聴きながら表情が見えるくらいの深みを与えたいと思いながら歌いました。
和哉 ストレートに苦しんでいるという歌詞の中にも、気持ちが右往左往しているような感情を想像しながら、歌詞に自分の気持ちを近づけて歌うようにしました。
――レコーディング中、特に意識したことは?
ジャン 洸希のパートは8ビート、僕は16ビートでレコーディングしたのですが、速くなるにつれてテンション感と声質を保つ調整をする場がないんです。なので、急に声質が変わったり、噛んじゃったりすることがないよう、ハッキリ発音するようにしました。
彪馬 僕も、さっき毅くんが言っていたシャッフルビートが初めてで。歌もビートに合わせないと地味なズレが生じてしまうので、そこをきちんと取りながら歌うのが難しかったです。何度か録り直し、聴き直して、ディレクターさんにアドバイスをいただきながら合わせることができました。
和哉 僕は歌詞に合わせて、「もっと苦しみながらやってみて!」と言われたので、胸を押さえながら歌っていました。体を使ってでも、この歌詞の感情を表現しなければと。
洸希 僕はラップで新しいスタイルを見つけてくれと言われていたので、ボイトレの先生とも相談しながら、いろいろ模索していたんです。なので、これまで歌ったことのないパターンを試したのが印象に残っていますね。
毅 レコーディングは僕が最後だったので、<ゲミギミラMonster!>の部分で、何かもうひとつスパイスが欲しいからダミ声でとリクエストされたんです。「まだ足りない」「もっと!」と、生まれて初めてというくらい、激しいダミ声で歌いましたね。喉がヒリヒリするくらいの追い込みだったので、楽しかったです(笑)。
■メンバーの恋愛観も告白!!女性を“Monster”だと思う瞬間は?
――この曲を聴いてふと思ったのですが、みなさん、女の子って“Monster”だと思いますか?女の子ってわからないなとか、こんなところがすごいなと思ったりすることは?
ジャン すごいガサツな性格だった子が、彼氏ができたとたんガラッと変わったときは、いや~“Monster”だなと思いましたね(笑)。
彪馬 うちは姉が“Monster”です。部屋も散らかっているし、片付けなよって言って片付けてもすぐ戻っちゃうし。あ、あと、満員電車の中でお化粧している人を見たときは、マナーとしては賛成出来ないけれどテクニックとしてはすごいなと思いました。
ジャン 女性が冬でもスカートを履いているのはすごいと思う。僕なんか、スパッツとズボンを重ね着していても寒いのに、生足って!
洸希 JK用語?略語?がどんどん出てくるのがすごいよ。友だちに意味を聞いて、たまに僕も使ったりするんですけど、次々と新しいのが出てくるので追いつけないです。
毅 女性のほうが、表情に出さないことが多い気がするんですよね。男性に比べて隠すのが上手いというか。そこは“Monster”な印象です!
和哉 女の人って、新しく好きな人ができたら、昔好きだった人の記憶は別のフォルダに入れるとかって聞いたことがあって。えっ、過去は切り捨てちゃうの!?って、女の人のそういうところ、“Monster”だなって思いました。
――(笑)。スパドラ内の恋愛感についても聞いてみたいのですが、割とわかりやすい人、表に出さない人で分かれていたりしますか?
彪馬 あまり恋愛に興味はないんですけど、一度好きになったらずっと忘れられないと思います。
毅 あとから恥ずかしくなるから、今そんなこと言うのはやめとけ!(笑)。
ジャン この年頃の男子にインタビューしたら、ふたりにひとりはこう答えますよ。
彪馬 いや、僕はブレない!
和哉 僕は好きなタイプが定まらないです。
洸希 僕はコミュ障なので、女の子と上手く話せない。
ジャン 洸希は、一緒に買い物に行っても店員さんと話せないもんな。声をかけられると、出口に向かって行っちゃう(笑)。
洸希 男性でもそうだから、女性になるとホントにダメ。なので、もしデートとかできたとしてもリードはできないと思います…。
ジャン 僕は洸希とは逆で、自分から話題を作っていくほうだから、相手が同じようにテンションが高いと、バランスが悪い気がします。なので、僕の話を聞いてくれたり、笑ってくれるような人が合うんじゃないかな。
毅 僕も話すほうではあるけど、会話は弾んだ方がいいから、明るい人がいいなぁ。
彪馬 わかりやすいのは誰かで言えば、洸希でしょうね。
ジャン うん、洸希、毅だと思う。恋愛関係なく何かいいことがあるとウキウキしているのとかすぐわかるし。
毅 和哉も意外と表に出ると思うよ。日頃、クールな感じで、あまり出さないようにはしているけど、感情表現は豊かだから。
和哉 彪馬は絶対に表に出さないだろうね。
毅 ジャンは、何か察してほしそうな仕草をよくするんだよね。目を合わせて、逸らして笑ったりするんだよ。「どうしたの?」って聞かれて、初めて言うタイプだね。
ジャン うん、だから察したらちゃんと聞いてよね(笑)。
文/根岸聖子

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