【インタビュー】イ・ジョンヒョン(
from CNBLUE)「音楽をやるのは、み
んなに幸せを感じてほしいから」 “
ときめき”と“驚き”を与えてくれる
ソロアルバム完成!!
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ジョンヒョン やっぱり僕は、ライヴが好きなんだなぁ~って改めて感じました。実は最初、“ソロ活動やりたい!”ってノリノリな感じではなかったんです(笑)。だって、ひとりでやるのって好きじゃないし、基本的にギターを弾いている人なので、そっちの方が楽しいんですよ。でもやってみたら、ソロライヴが想像していた以上に楽しくて。実は今回も、ソロライヴをやりたくてアルバムを作ったようなものです(笑)。
ジョンヒョン CNBLUEとは印象が違うでしょ?カッティングギターが効いた、ディープ・ハウスです。「Starry Places」って“星を散りばめた場所”って意味だけど、都会の夜景が似合う曲に仕上がりました。実は最初、英語詞で作っていたんだけど、リード曲にするならわかりやすい方がいいと思って、日本語の歌詞に書き直したんです。「Starry Places」は曲を作るときより、アレンジを考える方が大変だったかな。
ジョンヒョン いっぱいありますよ。本を読んだり、映画を観たときとか。とにかく、本はすごく読んでいますね。でも、読むより買うのが好きなんです(笑)。本屋さんに行って、タイトルが気に入ったものとか、レコメンドされているものを買っています。
ジョンヒョン ジャンルは気にせず、気になったものをとりあえず買うんです。読み始めても、おもしろくないとすぐ止めちゃうから、読了してない本も多くて(笑)。家には読んでいない本が山積みです。最近読んでおもしろかったのは、中国のウィ・ジアンさんという方が書いた『今日、わたしが生きる理由』というエッセイです。作者は若くして名門大学の教授になったのに、人生の絶頂でがんの余命宣告をされるんです。自分の命の期限を知って、彼女は仕事を辞めて日常の中に幸せを求めるんだけど、僕も同じことをすると思うし、病気になってからの彼女の考え方や生き方がすごくステキだと思えて。
ジョンヒョン はい。厳密には“幸せであること”っていうより、誰かに“あなたは、幸せな人だね”って言われたいんだけど。今の時代って、笑顔の人が減っているじゃないですか。僕はみんなの笑顔が見たいし、みんなの幸せを願っているんです。音楽をやるのも、みんなに幸せを感じてほしいからだし。デビューした頃にはこんなこと考えていなかったのに、年をとったのかな?不思議ですよね(笑)。
ジョンヒョン そうですね。これは僕が出演している日本映画『生きる街』の挿入歌なのですが、映画の中で描かれている日常の温かさを曲にしたいと思って作りました。その気持ちは、<ただいま、おかえり>って部分の歌詞に集約できたんじゃないかな。
ジョンヒョン 韓国で俳優業をやるより、リラックスして臨めました。だって僕は、外国から来たお客さんの立場だから、みなさんが優しくしてくださるから(笑)。現場の雰囲気もすごく良かったですよ。また日本の作品に出てみたいな。
ジョンヒョン そうです。仙台の近くですよね?仙台で、CNBLUEのライヴをしたこともあったな~。僕は東京以外の場所にもプライベートで旅行に行ったりするけど、日本の地方ってステキな所が多いですよね。石巻もすごくキレイな場所でした。
ジョンヒョン タイプは全然違うけど、リード曲「Starry Places」と映画の挿入歌の「ひかりのまちで」かな。この2曲は、曲ができるのがすごく早かったんですよ。流れのいい曲って、すぐにできるというか……。 ――曲を作るときは、どんな感じで? ジョンヒョン ギターで作ることが多いですね。家にいるときは、ギターをいじっている時間が長いです。
ジョンヒョン 前回はダンサーさんと一緒に踊っちゃったから、今回は何をしようかな?「Starry Places」がディープ・ハウスだから、クラブみたいにするのもいいかも(笑)。みなさんが驚いてくれるものにしますので、期待していてください!
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