Bright Soundオーディション終了　新
加入2人のアーティストについて聞い
てきた

2018年1月21日Bright Sound初の試みともいえるBright Soundオーディション～次世代の歌姫はわたしだ～が行われた。

事務所加入後初お披露目ともなった桜木ユナ、オーディションには桜菜、さくらがこのイベントに参加をした。
この日はファンだけではなくBright Soundに所属するMost Lady Killer、yuka、月乃凛、万宮えりか、海音美優、架凛が駆けつけオーディション参加者と一緒に会場を盛り上げた。
メインMCにはProject Divaのリーダーが決まっている万宮えりか。
合格者がいた場合は彼女がリーダーを務めるチームに所属することということでMCに選ばれた。


結果は桜菜、さくら両アーティスト共に合格となりBright Soundに所属が決まった。
社長のU-toから結果を発表されたのだが時間の関係で話せなかった2人の評価について聞いてきた。

まず1人目は最年少高校2年生の桜菜。

Bright Soundのイベントにも度々足を運んでいた彼女がBright Soundのオーディション参加者の1人としてステージに上がった。

人前に立って歌うのがはじめてのアーティスト。
オーディションならではの緊張や不安があったと思う。

しかしいざステージに上がるとはじめてとは思えない堂々としたパフォーマンスを披露。


-まず桜菜さんについての第一印象を聞かせてください

U-to
元々Bright Sound主催のイベントにも遊びに来てましたし歌声も聞いたことがありました。
音楽やるならうちにこないかなぁって思っていましたよ（笑）
他の事務所で潰されてほしくなかったですね。


-U-toさんは桜菜さんのどこを見て合格にしたのですか

U-to
声がいい、リズムが取れる、選曲がいい、複式で出している…そんなことはだれでも歌を聴けばわかること。
むしろ今挙げたのはトレーニングでどうにでも修正できるんですよ。
プロデューサーとして見てるのは自分がついたときにそのアーティストの何年後が見えるか。
そういった意味では桜菜は大器の片鱗だと思いました。
これが初ステージなのかとびっくりしました。
初ステージのアーティストを見てお腹をえぐられるくらいドキドキしたのははじめてです。


-才能だけではなく他にも注目していたところがあったと聞きました

U-to
SNSです。
うちに入ることを想定して行動したのかわからないですがブログを毎日更新しはじめたんですよね。
そういうわかりやすいやる気が大好きなんですよ（笑）
これも1つのアピールなんじゃないかって思います。


-これから桜菜さんに期待することを教えてください。

U-to
まだはじめたばかりなのでこれから色々な経験を積ませていきます。
頭を使えるアーティストなのでその経験をなんでしないといけないのかを考えてほしいです。
そうすれば化けるんじゃないかなと思っています。
Bright Soundはうまさとか年齢とか先輩とか関係ないので先輩たちを脅かす存在になってほしいです。
僕の中でとても期待しているアーティストです。

もう1人目は山梨県からオーディションに参加したさくら。

さくらはこの日Bright Soundのメンバーと初対面。
初対面にも関わらずずぐ打ち解けるあたりが人の良さを感じる。

このアーティストも経験をたくさん積んでいるわけではなくライブを数回重ねただけのアーティストだ。

社長の目にはどのように写ったのか聞いてみた。


-さくらさんの第一印象を教えてください

U-to
緊張してるんだなぁとリハを聴いただけでわかりました。
声の張り方がTwitterに挙がっていたものと違っていたので。
この状況でどれだけ歌えるのかも判断の1つにしようと思っていました。


-本番を聴いての感想は

U-to
プレッシャーを楽しめるアーティストなんだと思いました。
緊張で体が動かないのかと思ったらオーディションという場でも自分の空気感にしてましたね。
これは発表のときにも言いましたができること、できないことがはっきりしているアーティストなので長所を伸ばしていきたいです。
素直で真っ白な分いくらでもBright Sound色に染められると思います。


-もうかなりやりとりをしているんですよね

U-to
そうですね。
どんな子なのか知りたいので音楽と関係ない話を結構してます。
まずお互いのことがわかっていないといいプロデュースなんてできないですから。
プロデューサーとアーティストって信頼関係がないとだめなんですよ。
今さくらのことでわかってるのはくだらないK.y.o.さんのスタンプがツボだということです（笑）


-さくらさんに今後期待することはなんですか

U-to
まずBright Sound特有の考え方を身に着けること。
その中で自分がやりたいことをしっかり意思表示してもらいたいです。
どんなアーティストになりたいか決めるのは本人ですからね。
その中で事務所が手助けできたらいいなと思います。
あとは長所である楽しむということをこれからも続けてほしいです。

また個性豊かなアーティストがBright Soundに所属となった。


社長のU-toの話を聞いていると本当に期待しているのがわかる。
とても楽しそうに話しているのが印象的だった。


また度々話に出てくる「桜3人」というワード。
桜木ユナ、桜菜、さくら。
Bright Soundの底上げとして相応しいアーティストだと思う。

新たに始まるProject Divaに3人が加入するわけだがこのイベントでどのように成長するのか非常に楽しみだ。

U-toにこの「桜」は偶然か聞くととぼけた顔をされた。

オーディション参加者はTwitter、Facebook、ホームページと多岐にわたり宣伝されているにも関わらずこの日に参加したのは「桜3人」。
真実はU-toしか知らないがまたこういうところもBright Soundらしさがでていて楽しませてくれる。


もちろん名前で選ばれたのではなく桜菜、さくら両アーティスト共に将来楽しみなアーティストであることには間違いない。